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テレビマスコミは悪の神髄
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195: 01/17 23:01
プラネットクラック、クライシス、                   01

 同志社大学大学院教授の経済学者浜矩子女史の「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をでは
「ヒト・モノ・カネのいずれをみても、百鬼夜行状態だ。正月早々、何たることか。」
とつぶやいている。時事問題に、経済学的視点が独自の切り口で人気があるが、彼女は
今や世界は、ヒト。モノ。カネ。経済活動を動かすこの3大要素のそれぞれに、今や私
の頭に三つの怪熟語がうごめいているとしている。胡乱(うろん)。剣呑(けんのん)
。面妖(めんよう)。少し前から、世界がこの三つの言葉が頭の中でぴたりと当てはま
るのだろう。突然の敵国要人暗殺作戦に打って出た老害爺さんトランプ。口から出まか
せで英国という古船を荒波の外海に突きだすボリス・ジョンソン。大ロシアの再生を夢
見るプーチン帝王の苦悩の内閣改造。永久皇帝を目指す習近平の黙殺暴力でガタガタの
香港情勢。それにソドムやゴモラの都市破壊をみたかのようにゾッとして更に守りを固
めるべく再選した際英文総統、そしてそれを見ながらも国家為らぬ世界分断に一直線の
韓国の文在寅大統領、こうした国際法違反は主権国家の権利とばかり森林を焼き払う姿
のブラジルのボルソナロ大統領は、スイスの世界経済フォーラム(WEF)年次総会の
ダボス会議は早々と欠席を決め込む。燃やさなくても森林が消失して頭を抱える豪州を
襲う大規模森林火災。長期化し被害の一途に国民の不満が高まり、モリソン政権支持率
は急落する。やっと火災が続くオーストラリアで、一部地域に激しい雷雨が発生し待望
の大雨をもたらしているが、それも又新たな災害の発生を予感させて不安を煽る。そう
したなか、「地球の肺が燃えている。」と当然の危機感のフランスマクロンも足元では
一番の商店の掻入れ時に、聖夜や年末のバカンス時に、容赦ない労働者のストが黄色い
ベスト運動を起こしている。まったく世界は面妖そのもの。辞書では胡乱(うろん)と
は「乱雑であること。」「正体の怪しく疑わしいこと。」「確かでないこと。」「真実
かどうか疑わしいこと。」または、そのさま。とある。正に気候変動による地球温暖化
は確かな事だが「二酸化炭素の・・・」とは信じない企業家や政治指導者達の醜悪な隠
ぺい工作が今や自分の住処を襲う。剣呑(けんのん)とは、「危険な感じがするさま。
」また、「不安を覚えるさま。」という人の危機感と動けない不安な心境であるが今年
は年明け早々世界の人はこの不幸を背負った。面妖(めんよう)とは、「不思議なこと
。あやしいこと。」またはそのさま。「面妖なこともあるものだ。」というのは名誉の
変化した「めいよう」がさらに変化したもの。「面妖」は当て字で、良かった様を言う
。まさしく第三次世界大戦も起こっても不思議ないくらいの中東対先進国家の争いで、
イスラム対キリストの戦略の火花だが、今回の葬儀で部類のソレイマニ信奉者や最高指
導者信奉者が50人以上の市民の圧迫死傷者の中にいた。またそれらの葬儀に駆け付け
た海外のイスラム資産家も、航空機撃墜誤射事故で死んでいる。まさに面妖な事である
。世の中で、こうした胡乱なヒトがうようよしているが。我が国のシロアリ妖怪アホノ
ミクスは、ここで中東に赴き協賛の意を取り付けて護衛艦をだす。普通の国なら至って
当然の事だが、日本は平和憲法で守られた国だ。もっと中東に米兵を派遣しろというの
が筋ではないか。せっかくのIS掃討作戦もここでロシアとトルコに譲っては元の木阿
弥、結局は茶番劇だったと言うことになりはしなか。と思うのである。ここで平和な、
ちゃんとした自由陣営の国家を築いてこそ、西側陣営の啓蒙活動になり得るのだ。

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sage
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