[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

熱血高話
1/20頁 (193件)
5: 11/27 01:55
 日本のこれから 109 実は、既に米国の産業界では既に中国抜きの戦略が始まっているとも話す。例えば
次のような具合だ。
 「米国はもはや中国を世界の工場とは認識していない。賃金が急速に上昇し始めた
中国で物を作っても国際競争力はない。しかも中国で作る製品は欠陥だらけで、中国
以外の市場では通用しない。米企業は中国での生産は中国市場向けと割り切り始めた」
米国の経営者も消費者は中国産の製品や食品には手を出さない
 「中国に最先端の設備を導入すれば必ずと言っていいほどコピーされ、すぐにライバ
ルとなって米企業に立ち向かってくる企業が誕生する。とりわけ先端的な製薬メーカー
などでその危機意識が高く、技術移転も工場の建設にも二の足を踏んでいる」
 「一方、米国の消費者はスーパーで手に取った食品に中国産のラベルがついているの
を確認すると、ほとんどの人がそれを棚に返す。安全性に問題があると信じているから
だ」 そしてマルムグレン氏が言うには、「賢明な米国の経営者は、中国があと10〜15
年で中国の人口は減少に転じ、その前から急激な少子高齢化が始まっているのを知って
いる。50年後を見て投資できる国ではないことも」。
 そんな米国の経営者は中国を通り越してインドに目を向けているという。

 中国はガラパゴスで、日本がイースター島
世界第2位、3位の経済大国が向かう哀れな結末2010.11.27(Sat) 川嶋 諭 から
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す