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10: 12/21 21:35 ID:N.
どうも自民党は 野党になって何か勘違いをしているようだ。もちろん民主党も又
国際情勢や政治活動というものに対してうといようだ といっても過言ではない。
今スエズ運河からマラッカ海峡そして台湾海峡を経て宗谷海峡を主要ルートとした
大活動地帯が出来上がろうとしている。もちろんインド洋や太平洋は遠の昔に重要
なルートとなっている。かつてシーレーンと呼ばれたこの需要供給の船舶ルートは
そのまま 空のルートと重なっていて これを共産国陣営が使うか自由主義陣営が
使うのかあるいは イスラム陣営が牛耳るのか熾烈な争いになっている。今のとこ
ろアメリカが頑張って 日本の船舶や飛行機も日本への輸送に多少の障害やら海賊
があっても 確保は出来ている。しかし民主党政権になって以来このインド洋での
補給を中止して国連軍創設の元アフガニスタンやイラクの戦況を打破しようとした
がそれは 中途半端に給油だけ止まり日本は今や蚊帳の外状態で 混乱した中復興
に取り組んでいるのが 今の状態である。日本の派兵は多分に大きな反対であろう
自民党時代でさえ 小泉首相が戦闘地域で自衛隊派遣に対して 自衛隊の行くとこ
ろが非戦闘地域だと名言をいい顰蹙を買ったが このところの尖閣問題に見られる
ように 力のない全く武力という国家体力のない国の存在はあり得ない話である。
にも関わらず 旧社会党つまり社民連や共産党は軍隊の存在を必要以上にいじる。
このことは日本国民にとっては大きな不幸である。民主党がそうした煽り立てられ
た平和主義のもとに乗っかって 現実路線を大きく損なう沖縄米軍撤退に「少なく
とも県外」などとのたまうた事は 誰もが知っているが それ以上にそれに対して
米軍受け入れに手を挙げたのは 大阪府知事橋本氏のみであったことも人々は決し
て忘れてはならない事実であろう。つまりはリスクをとらないで言いたい放題の腑
抜けになった知事達に なぜ地方財政を増やして地方分権などという 大きな危険
を犯さねばならないのだろうか。今でも地方は国家以上の赤字債が累々と横たわっ
ているというのに である。これが日本国民の怒りを買わないのが不思議である。
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