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はまゆう
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415: 02/19 16:42
7日目からレムデジビル投与開始。抗生物質は中止(MRSA陰性) 8日目 サチュレー
ションが94-96に改善。ラ音も聴取されず、患者の食欲も改善、咳は残ったものの改善
ここで更に、武漢2019-nCovの推定受容体であるACE2の単一細胞RNA発現プロファイリ
ングで「8つの個々のサンプルの比較では、アジアの男性のサンプルでは肺に非常に多
くのACE2発現細胞が存在することが示された。」とされる。国籍別のACE2受容体が
体中の細胞に含まれる平均的な割合は クウェート人 2% イギリス人 18% ドイツ人
18% インド人 26% 中国人 41% 日本人 51% である。ここで4割以上はアジア人の
みであり、4割以下のインド人すらも武漢流行で武漢市内で誰一人罹患していなかった
そうだ。突然変異や蔓延化しない限り、黄禍論によるウイルスと言える。でこの発現が
集団発生したSARS(重症急性呼吸器症候群)の病原菌研究の第一人者、石正麗達の研究
チームの、重症肺炎の患者(7人)から採取した検体のゲノム分析の研究論文からなの
だ。つまりアジア人向に罹患する特有のウイルスということになる。米国医者からでは
レムデシビル(開発コードGS-5734)によって劇的完治の報告がいくらか あがってきて
いる。この新しいヌクレオチドアナログプロドラッグである抗ウイルス薬が効果的らし
い。ギリアドサイエンスがエボラウイルス病とマールブルグウイルス感染症の治療薬と
して開発し、呼吸器合胞体ウイルス、フニンウイルス、ラッサフィーバーウイルス、他
MERSなどのより関連性の低いウイルスに対しても妥当な抗ウイルス活性を示すことが判
明していた。他のに対して可能な活性があるコロナウイルスのようなSARS、および潜在
的に 2019-nCoV感染、ニパおよびヘンドラウイルス感染に対する保護にも役立つ可能性
があるとしてる。エボラウイルスに対する臨床試験で、レムデシビルは、2013〜2016年
の西アフリカエボラウイルスの流行のために臨床試験が進められ、その初期の開発段階
にもかかわらず少なくとも数人のヒト患者で使用されました。この予備的な結果は有望
であり、それは、コンゴの保健当局がmAb114やREGNなどのモノクローナル抗体の治療と
比較して無効であると発表していた。2018年に始まったKivu Ebola流行中の緊急事態で
使用され有効とも報告されました。コロナウイルス 2019-nCoV(新型コロナウイルス)
によって引き起こされた2020年の武漢コロナウイルスの大発生に対応しては、ギリアド
は中国の医療当局と協力してその効果を研究するために「少数の患者」にレムデシビル
を提供している。ギリアドは、2019-nCoV に対するレムデシビルの臨床検査も開始しま
した。ギリアドは、レムデシビルは動物のSARSおよびMERSに対して「活性があることが
示された」と報告はなされている。この薬剤は、肺炎に進行した後の「思いやりのある
使用」のために 2019-nCoVに感染していることが確認された最初の米国の患者に投与さ
れました。こうして2020年1月下旬、30の薬剤候補の選択を考慮すると、そのうち3つ
、レムデシビル、クロロキン、ロピナビル/リトナビルは、細胞レベルで2019-nCoVには
「かなり良い阻害効果」を持っているようで、臨床試験の開始要求が提出された。

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