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はまゆう
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418: 02/19 18:49
 新型コロナウイルスが発生した客船「ダイヤモンド・プリンセス」は、横浜港に接岸
して検疫手続きを進めつつ、船客と乗員の健康観察のために船室待機が続いていました
。ダイヤモンド・プリンセスの案件については、賛同の声や懸念を寄せる意見など報道
やSNSで多くの意見がある。ある程度終息したときには、客船における感染症対策の
ケーススタディーとして客観的で冷静な検討がなされるだろうが、現時点においては、
「客船を日本の港で受け入れるべきだったのか」「客船に上船する船客と乗員の対応(
特に日本人以外)は日本がしなければならないのか」「船客を長期間にわたって客船の
船室にとどめておくのは不適切ではないのか」という観点で議論が多くなされている。
 クルーズ船では、環境感染学会が入り、FETP( Field Epidemiology Training
Programme=実地疫学専門家養成コース)が入ったんですけど、あっという間に出て行
ってしまって、中がどうなっているかよくわからないという状態で、中の方から幾つか
メッセージをいただいて、「怖い」、「感染が広がっていくんじゃないか」ということ
助けを求めてきたので、いろんな筋を通じて「何と状態を知りたい」と打診していたん
ですね。厚労省で働いている某氏から環境感染学会は「もう中に人を入れない」という
決まりを作った。と連絡をうけたそうな。結局、DMAT(Disaster Medical Assistance
Team=災害派遣医療チーム)、災害対策の「DMATのメンバー」と連絡した所 船内は全
く整理されない動線と、区枠分けされない安全圏のない部屋割り、隔離にならない客室
…と問題だらけで、DMATのチーフドクターも、船長や乗員を調べないずさんさだった。
とのお話だった。これでは、レッド・ゾーンとグリーン・ゾーンという、ウイルスがま
ったくない安全なゾーンと、ウイルスがいるかもしれない危ないゾーンやグレーゾーン
などをきちっと分けて、そして、レッド・ゾーンでは完全にPPE(個人用安全防護具
)の防護服をつけ、グリーン・ゾーンでは何もしなくていいと。こういうふうに区別す
るという、世界共通の区分けした工程によって、ウイルスから身を守るというのは鉄則
だったが、いろんな人がアドホック(その場その場)に防護服をつけてみたり、手袋を
はめてみたり、マスクを着けてみたり、着けなかったりするわけで、クルーの方さえも
、N95(ウイルス吸入を防ぐ医療用マスク)を着けてみたり、着けなかったり、ある
いは熱のある方が、自分の部屋から歩いて行って医務室に行ったりする。という考えら
れない光景だったらしい。つまり厚生省も指導や視察や会議もしてなく こうした感染
症の共通認識や教訓もなく船舶寄港の対応もなくクルーズ船寄港を許している。この素
人はだしの対応で、まったく 大震災があった国とは思えないほどいい加減な対応だっ
た。国会がいい加減だと、大臣がいい加減で、官僚も無能で強権的で耳のないロバ対応
。これでは国は守れない。つくづくそう思った。とある人はぼやいている。
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