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どうした日本
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1011: 02/14 19:01 ID:EM
 [憂鬱人敵 1078]

 近頃葦葺(よしぶき)の家を探したが、なかなかの値段で諦めた。家はその土地の風
土が色濃くうつる。砂漠地帯で日干しレンガで屋根の無い家を造るのは 雨の少ない地
である 傍(そば)の土と熱い日差しが横たわっていて 手軽にできるからだ。エスキ
モーの氷の家や、新潟のかまくらや、或いはヨーロッパの石の家、日本の木の家は 単
にそれが一番手軽で便利で有効だからである。が、人は進化や進歩して今のような家に
変わった。しかし 今や見えない光や聞こえない音匂わない匂いが大きく社会を変えた
のである。一般に人は光とは見えるものと思っている。が昔から降り注ぐ宇宙線は夜空
からやってくる放射能でありこれらが与える影響は大きいものがある。近頃エジプトの
ピラミッドレントゲンで有名になったが、日本の中性子研究でニュートリノを観測する
ために作られたカミオカンデ (KAMIOKANDE) は、地球抜けてやって来るニュートリノを
発見している。又聞こえない音というのもある。近年私は段々体が不調になった。今や
耳鳴りが酷いのであるが、原因は高圧線と道路建設の上近くの農機具や建設機械の音で
ある。低周波や高周波は耳に聞こえなくても届いている。電磁気波やマイクロ波は大き
くなれば車さえも燃やすがそれでも人には聞こえない。オウムが人を焼却するのに使い
話題になったが、電子レンジもわざわざ光る様に工夫して安全を確保している。さらに
匂いとしては、臭わない匂いと言う化学物質は多い。最近でも数々の有害な化学物質が
有機化合物として作られ、ミツバチやある種の虫が全く居なくなった。彼らがフェロモ
ンなどの匂いの中で、敏感な生活しているのはいわずもがなである。こうして開発され
た薬害種は、それはとどまる事のない数だ。又これまでも触れない物質としての排ガス
による花粉症や石綿埃の悪性腫瘍は研究成果として名高い。これらは知らない内にまと
わりつく厄介なものだが それは認知しないうちに体は反応を示して体内にはいる。つ
まり薬物被害に似た症状は 例えば花粉がみえなくても花粉症になるように水俣病のご
とく人々に知らないでも起こりえる。近年の研究では多くの症例が細菌のバリアがなく
なって起こっている。と言う事が解ってきている。アーミッシュ族には癌もアレルギー
も一般的生活の一割だった事で発見された。アーミッシュはドイツ系移民だが、当時の
生活様式を守るため電気を使用せず、現代の一般的な通信機器(電話など)も家庭内に
は持ち込まない。暖炉を焚き馬や牛を飼い、井戸水や風車と馬車で生活している。そこ
で病気の分野で徹底して原因不明の病気にはアーミッシュとの違いが調べられた。結果
幾つもの病原体種は、接触感染でありそれらが彼らにはない。と言う事が判明したのだ
。つまり酵母が体の外にも住み着いて守っていたのである。アレルゲンとされる花粉や
目に見えない細菌は数多いとされ土木工事と共に空中に放出され、風邪などインフルエ
ンザや歯周病や白黴菌あるいはコレラや結核菌などが浮遊する。だが先の放射線の光や
化学物質などで殺されて無害化する。中でも一番大事なのは体に付いている黄淡菌など
人の都合のよい栄養の糞をつくる菌である。腸内フローラと言う菌バランスが体の外に
も存在し、この家畜の傍や味噌や酒のになっている麹菌や乳酸菌が実は大きな役割を果
たすとされる。

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sage
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