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どうした日本
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 中国空軍八一航空隊は1950年創設、その翌年に朝鮮戦争で空軍戦に参加した。
最高時速わずか700キロの八一隊プロペラ機が、時速1100キロの米軍ジェット戦闘
機4機を一挙に撃墜したことは、「世界航空戦史上の奇跡」と言われている。

 2008年、八一航空隊は北京オリンピック競技場4カ所での空中安全任務を受けた。
翌2009年には、戦闘機18機2編隊が北京で建国記念閲兵式に参加した。完備した装備
を擁し、卓越した任務遂行力を有するエリート航空部隊だ。
 2009年12月中旬、八一航空隊は、早期警戒機(AEW)や空中警戒管制機(AWA
CS)と地上防空火力を組み合わせた部隊を編成し、戦闘機6機が前衛として飛び立ち、
4機が続いて緊急出動、1000キロ離れた海空域へ赴くという実践訓練が行われた。
また、別チームは、戦闘機8機が沿海空域で援護任務訓練を繰り広げ、帰路には新型
戦闘機による他チームとの空中戦訓練を実施した。この訓練により、空軍航空部隊が、
従来の陸空域中心から沿岸部海空域での戦闘力を高める方向へと、戦略空域がさらに
拡大されたことが伺える。
 この訓練で、内陸部の空港から離陸後、2度にわたり海上空で空中給油を行い、離陸
した空港に戻ることに成功した。また、飛行距離・時間など6つの項目で同型機装備
部隊の記録を塗り替え、中国空軍の戦闘能力の一層の拡大を後押しした。

  劉樹偉隊長は、「われわれ八一航空隊は、有事の際には、ただちに出動し勝利を
収めることをモットーとしている」と話した。サーチナ(編集担当:松本夏穂)

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