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どうした日本
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28: 02/03 21:47
new nipponn acrob news

日本の現状01 佐賀での裁判に判断が出た。市役所発注や県発注の工事に 無理な設計管理と指導
によって 業者が痛手を受けたという事件である。これは全国各地で少ないながらも
数多く出てきている。名古屋・大阪・秋田・茨城と いずれも似たような裁判と判例
ではあるが 佐賀のは 明確にナショナルハラスメント・(権威を傘にした暴力)と
決め付けた事にある。事実天下り団体が発行する建設物価に対等して作った雑誌は 
何故だか公的ものの認定のように 単価を決め付けている。いわゆる市民オンブズマ
ンのいう入札金額と設計金額が一致したものが 談合の末の諸悪の根源みたいな言い
分に誰も反応していない。100%の入札金額は 入札としては不適当かもしれない
が が果たして日本人はスーパーの買い物を公示した価格の何割引いて買っているだ
ろうか。そこらの路地裏の対頭販売ならいざしらず スーパーのレジの前で 合計千
円だから五百円で買います。などといってたたずむおばさんを見る事はない。それで
も 入札制度は100%を談合の目安と見るのである。が対して6割やら7割やらで
或いは8割などで今にも潰れそうな会社と言うのは仕事を請け負う。現実問題として
それらは 無理な時間短縮・人件費節約・加重労務・法令違反業務・中には設計違反
規定外施工・乱雑施工など数々の 貧弱な粗悪建造物が出来上がっている。もともと
かつての建設省が出した基準は 例えば誰でもが使っているステンレス流し台にして
も、最低基準である漏らない安い使えるをOKとして出したもので 本来の調理であ
る 魚を捌く或いは鳥の羽を剥く或いはうどんをこねる泥付野菜を洗うなどには全く
適していない。音にしろ強度にしろ火災にしろ掃除にしろ 全くできない代物であり
それを可能にするには 部屋ごと変えねばならないのが 現代の生活となってしまっ
ている。この中で一般にはなじみの無い業務用とか製品仕様とか生まれる。これが無
数に出ては消えていき 設計者のうかつさで図面の中の書き入れが無い場合はかなり
多い。これに対して ほとんどの業者は好意でその仕様の変更を受け入れ協議の上の
良質な建造物を建てようと心がけている。がである。それでも発注者側は簡単にその
単価を見積もりより更に入札率をかけたり 工期を盾に先行工事をさせたりして違法
をおこなっているのである。

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