[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]ｺﾒﾝﾄ欄
31: 02/03 21:50
new nipponn acrob news
日本の現状０４
この かつての大東亜国内戦争を整理する事は極めて重要であり この歴史を正当
に評価検討する事は この日本の行く末に大きな明暗を分けるであろうと思われる。
とりわけ自民党が５５年体制を維持できたのは この教訓に基づいて政策実行をし
それが正解の道筋だったからに他ならない。共産国を尻目に 東南アジア外交をして
日本の資金はフィリピンやマレーシア或いは韓国と無償援助で 今やかの国は独立国
として 共産主義に時には魅力を覚えながらも 当時の独裁政権をはねのけて大きく
自由主義陣営として 経済発展を遂げている。これは日本の喜ぶところである。台湾
や中国外交に時に間違いはあったにせよ 開国が早かったアフリカや資源豊富な南米
に比べて まだまだ麻薬栽培やアフガン戦争はあるものの 中国を押さえて平和理に
ここまで東南アジアが収まり経済発展が出来たのは ひとえにこの教訓を生かしてき
たからに他ならない。日本は一国で立たず。平和は近隣諸国と共に享受す。この思想
と意思があったからこそ これが日米同盟の基軸となり得たもの成果でありあの当時
のべ平連活動に対処した日本政府の方針が国民に受け入れられ赤軍派や共産派の大手
を振った活動が出来なかった理由でもある。もし彼らが日本国民が賞賛の声をもって
受け入れられていたら 恐らくは今のエジプトよりもひどい結果であったろう。しか
しその頃 ベトナム和平を朝鮮平和を求める声は 声としてはあってもこだまが返る
ほどの広がりは持たなかった。それは まだ戦争から還ってきた多くの名も無き良心
のある元兵士が多数いて 政治に関心を持ちつつも過激な学生を見ても 馬鹿がとし
か思わなかったし 胡散臭い青い正義感を充分知っていたからでもあるのだ。こうし
た 物言わぬ一般市民の良心的声が今や風前の灯である。つまりそうした人達の末裔
が今や公務員ではのぼせ上がり 正直に暮らして生計を立てていた人は隅に追いやら
れ さらには銀行の引き剥がしの上に なす術もなく破綻の憂き目に合っているのだ
。この横暴さを 民主党が立ち上がり大鉈を振るうかのように思えたが どうしてか
自らの足を引っ張るかのように 沖縄問題や公務員問題さらには事業仕分けと大きく
さらに混乱する社会をかもしだしているのは まさしく国民の期待を裏切っている。
自民党が 第三セクターやら行楽の為の休日変更やらさらには故郷創生やらレジャ
ー施設への補助金やらゆとり教育やら 間違えた方策ばかりで赤字垂れ流しに業を煮
やした国民の怒りは 民主党への期待に染まったが それに呼応する余裕が今や国家
財政にはない。つまり 今では天下り先の禁止 と利益率の高い三公社五現業の復活
とそうした国営企業の 税金以上の国庫納入しか残された道は無くなっている。にも
関わらず相変わらず高速無料化だの子供手当てだのいっている。なぜ国民は改革する
小泉政権や中曽根政権を批判するのか。それは やっとやってきた行財政改革に逆行
し 大きくアメリカの外圧頼みで踏み外した政策をしたからだ。竹下内閣と同じに
国費が国債発行が最小限にとどめてやっと 期待できる政策が出来るかと思える頃に
国の資産の切り売りと その体制の切り崩しを行い 結局は収支決算の国の予算には
移らない 多くの資材の投売りに 人々は未来を捨てた行為に写ったのだ。事実今の
官政権に まっさらな予算計上は出来ず景気浮揚策すら出来ない支出である。もしも
これに 輪をかけて 事業仕分けのような 無様な開発の手立ての予算や保護すべき
国家保障の資金或いは未来への教育科学の予算がへずられ切り売りされれば 日本は
以降立ち上がれないほどの痛手を受けるであろう。それを 鳩山政権は海外に向けて
発信した 数少ない馬鹿首相として 不遜な指導者として後世に不名誉な記憶と記録
がなされるだろう。それでも 彼はいまだに「日本の為に働きたい。」などと能天気
な発言し 金持ちの道楽での議員を続けて 結果として小沢氏を見誤らせている。そ
んな中で国民は選挙で選ぶかと言えばそれはその地区の選挙民の馬鹿さ次第である。
これは本人が日本に尽くしたいと要望したとしても 能力のないこうした人に議員を
代表を首相をお願いします。などと言う事は 全く恥であり選んだ人の能力の無さを
見せ付けるものだろう。 それは郵政に着任した官僚でも同じである。まずは その
議員としての国を発展させる能力を見せてもらいたい。昔流行った「こんなんじゃ
こんなんじゃ 私がやったがましよ。！」という自民党のＣＭが浮かぶ今日でもある。
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新ﾚｽ [7]ﾋﾟｸ一覧