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32: 02/03 21:50
new nipponn acrob news
日本の現状０５
民主党の鳩山氏の批判のみでは片手落ちというものだろと 自民党を覗いても す
べからく かつての内閣を支えた大物議員しか目に映らない。特筆すべき 中川氏は
自殺し安陪氏・福田氏のその退任の悪さは どうしても納得いかない。さらに各大臣
経験者は まさに成功した大臣達とはとても思えない。いちいちけちをつければきり
が無いだろうし そうしたスーパーマンがいるはずは無い。とすれば 逆に今民主党
に切り込み隊長よろしく 言い放っている人達は 一体何に揚げ足とっているのか。
今の政権が 神でありスーパーマン達であるとでも言うのだろうか。と疑いたくなる
言葉は多い。自民党は一割税制を発表していますという。更に 民主党の小沢喚問を
要求となれば それは鳩山政権時期の話であろう。今の日本の窮状は一番知っている
はずの自民党員が その窮状を盾に批判するのである。それは尋常とは思えない。が
民主党にしても 輿石氏は 私が小沢問題は問題ないといってるんだから問題ないと
言い放つ。推定無罪などという裁判原則は 土地取引やら用途不明金や違法迂回献金
が明らかになった今回の議員などには通用しない事は国民はちゃんと見ている。さら
に 今や尖閣問題は国民的課題でもあるのに関わらず 石垣市が定めたというこの日
の記念式典に 電報さえも打てなかったのだ。これらは民主党の事務局の退廃といえ
る。つまりは民主党事務局は事務の基本さえできなかったのである。これはかつての
北海道奥尻島の地震による津波の時であった。私は民主党に 豪華でなくてもせめて
学校の生徒と競合しないくらいの客船を用意して 地震国の避難用施設として 海に
浮かべないか。と提案した。がその時の東京の事務局は けんもほろろに 「そんな
ことできるわけない。ガシャン。」と切れたのである。つまり党としての大きな施策
を考えることは まず不可能な党なのだ。となると勢い 党の中での個人の思い思い
の感覚での発言と施策しか策定できない。そういう体質なのだ。つまり党はどうして
も 今までのマニフェストを捨てて 公議の日本の姿を策定する必要性があるのであ
る。又自民党はと言えば これもまた議員各自はおよそ能力におとり これほど明確
に日本憲法に政治結社を認めないとしているのに 今の石原議員などは放送ででも
大きく結社を認めていると言う始末で 小泉氏が紛争地帯危険地帯は 自衛隊が行く
から安全地帯だ と言い放ったのである。詰まる所 論理や倫理のない言葉遊びで質
問をはぐらかしては 郵政法案などの眼くらましでイラク戦争に参加したのである。
小泉氏の判断を不正解とはしないものの良しとはしない。 その他の手立てを議員
全部で考える余地は無かったのか。それが悔やまれるし その他多くの米国の要望を
聞き入れて日本が窮地にあるのは間違いない事実である。さらにあの角栄をして日中
国交までは良しとしても その後中曽根氏が資金援助したために中国要人が遠くから
靖国神社に礼をして頭を下げたばかりに それ以来靖国神社問題は尾を引いて来たし
それによる日教組一掃や政教分離し個人意思とする事をはっきりさせず そのままに
公明党と連立をし 規律した姿勢を示せなかったのだ。
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