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33: 02/05 02:03 ID:tI
new nipponn acrob news
日本の現状０６ こうして書き進めると 日本の現状が国際的には大きな変革期に来ていてそれでも
いかに 日本を守る為に はぐらかせばいいのか・・と言う事が課題のようである。
中でも中国問題は大きな比重を占める。かつて自民党時代に中国が脅威に既になって
いたにも関わらず 猪口議員は中国を脅威としないと 勝手に明言した。時の大臣が
現実を既に見誤っていたのだ。脅威論を取る取らないは 個人の自由である。しかし
現実の数値や日本の地理的要因と経済的状況と更にその国土国民の大きさや歴史的な
事実は いかに取り繕うともそれは現実としてあるのだ。これを嘘も方便で切り抜け
るのは議員の習性だが それでは国民は救われない。現実にエジプトの今の混乱が全
く日本に関係ないと高見の見物を決め込んでいる国民も多いが このエジプトの苦境
は今の日本と全く変わらない位置にある。現軍事政権の誕生時期には ちゃんとした
官僚や自治の体制を施行したのだが 今や長年の長期政権の下胡坐をかき たとえ一
部の人間がどんなにか改めようとしても 他の一部の人間が起こした 横領や賄賂や
声を聞けない経済事情やらで 社会悪がはびこってしまい 国民はそうした社会悪と
闘う事をせずに不満のはけ口を現政権としたのである。もちろん政権内部の怠慢は言
うまでもない。が この現状がエジプトだから起こっている訳ではない。現に時を同
じくして日本では 唖然とするくらいの相撲部屋事件が起こり相撲協会の存亡の危機
がささやかれている。つまり下位クラスの力士の携帯電話などによる 八百長星取り
事件である。ここでも 協会理事が替わり 名古屋場所の相撲が出来なくなるという
前代未聞の大事件が起こり心機一転を図り相撲道を精進すると公言する中に こうした
心無い一部の人間は不祥事を承知で 保身の上に八百長を進めている始末である。
このいい加減さや 理事長の公式発言があろうが気にかけない糞度胸の始末の悪さは
笛吹けど踊らずどころではない。つまりは彼らは 相撲など眼中になく力士になって
いるのである。そしてそれは日本の公務員にも見て取れる。そうした自治や公務や
議会や政府など眼中になく彼らは 議員になったり公務員になったりしているので
ある。それが証拠にその保身の為に行う話術には大きな嘘があったり 議員研修など
言われる査察旅行はなんら実りのない外遊になってしまっているではないか。数々
おきている経費の積み上げも なんたら還元水やら鶯嬢のキャミソールやらが何故に
議員歳費で払われているのかは その常識の無さゆえの事で 相撲部屋の力士やエジ
プトの官僚となんら変わる所のない話である。今後２年で食いつぶすであろうこの国
の財政も国会議員のみに限った話ではない。ただ国会議員が ちゃんと処理しないで
さらに官僚を指導しないでいるから 地方の都道府県が自治体の体をなさず市町村が
赤字たれまくりの あの北海道の夕張と負けず劣らずの経済体質になっているのであ
る。あの大分のように 自尊自衛の経営哲学をもち かつての地方財政法にいう地元
の経済発展を 人々の潤いのある生活を求める方向でゆとり生活者の安住の地としな
ければ やおらリトル東京の乱立のうえ巨大企業の餌のままで 何ら生産のない土地
に 誰も子供を産もう育てようなどとは言わないだろう。そうした中で国際化と言わ
れる自由化の流れや日本の資本や金融を狙っている脅威はまずはかわす事が不可能で
あろう。現にこんな貧しくなった国が 今でも円高に苦しんでいるのである。どう考
えても 国土も人口も軍事力もなく欧米列強と地理的にも遠く 経済事情も悪いとい
う中で 先進技術だけの国が そう価値を持つものでもないのに こんなに買われて
いるのは不思議な話なのだが 一向に円安となる気配はない。相対評価としても他の
ヨーロッパ諸国に対して内容は全く違う経費運用であって 至って真面目に言えば
親の威光で経済の舞台にたっているようなものなのだ。
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