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どうした日本
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36: 02/13 23:27
ew nipponn acrob news

日本の現状08

 米国の地位が相対的に低下し始めたいまは、日本は今後は更に非寛容さが増すだろう
アメリカの外交姿勢をかわさねばならないと共に 日本独自のアメリカに頼らない経済
・外交・軍事が求められるであろう事が予測される。恐らく戦後最大の恥辱ともいえる
弱小無能鳩山内閣に比べて 無謀とも言えるほど野心的な改革や政策を、打ち出し海外
では賞賛どころか あの小泉氏以上に野心的で実り在る計画だと絶賛されている。
 それは菅内閣が 社会保障を全面的に見直すとし、日本の将来の社会保障費の支払い
能力について、より信頼できる保証を与え、さらに国債発行額が税収を上回り、世界の
有数の巨額債務を抱える国の財政として その安定させる事に直面し、6月までに消費
税率もでもを 引き上げに関する計画をまとめることを発表したからだ。
 反対派は、ただでさえ消費税増税発表は窮地にある経済をダメにするといい、更には
党さえも弱める事を心配している。しかしながら 重要なことは、この改革案が与野党
協議に引っ張り込んで さらなる行政改革と財政引き締めを促し 成長刺激策をも一体
化して行うとしている点である。
 このところ菅氏の支持率は降下の一途である。が不思議な事に、この改革路線の例え
ば 社会保障の抜本的見直しの支持率は78% 消費税の一割前後への見直しや賛同は
仕方ないともあわせれば43+23+15と つまり70%を超える支持を得ている。
 ただ海外交渉では 急進的な地域自由貿易圏、環太平洋経済連携協定(TPP)が9
ヶ国まで拡大した今 日本を参加させたいと考えているが 日露交渉と共に期待はしな
がらも 多くは失敗するとの見方をしている。それは 世界でも指折りの自然環境保護
と共に 手厚い保護政策下にある日本のコメに対する貿易障壁は、その撤廃には農協や
農民などの強固な農業ロビー議員を納得させねばならない事を意味しているからだ。
 菅氏が米国志向の貿易圏を優先する姿勢は 声高に普天間移設を掲げために起こった
ややもすると疑心をおこさせただろうとする他の国に日米同盟は強固であり復活してい
る事を示し そうした取り組みと一致して、日本の首相としては小泉氏以降は初めて、
米国重視の姿勢で 中国の台頭への対応と世界における日本の地位に関するビジョンを
明確にしていると 評価され それが日本の健全さと優位を取り戻しつつあるとの見方
をさせているのである。
 ところが 日本ではかつての政権与党である自民党や公明党から批判をうけるだろう
この姿勢が 国際社会やあるいは 日本の良識ある国民の中では賞賛され もっと急い
で進めよ との声まで漏れそうな中で 野党やメディアは 旧態然として 国会の野次
声や罵声と同じに足の引っ張り合いや 話し合いの入り口論での論戦にして 火事場泥
棒みたいな 国よりも党優先の姿勢は 今起きてる情報機器による革命的国民姿勢の前
に 多分今後の選挙に大いに苦戦しそうな雲行きであり 現に民主党がもやもやしてい
て支持率が下がっても 一向に既成政党の人気は上がらないのである。
 

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