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どうした日本
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40: 02/18 05:32
ew nipponn acrob news

日本の現状 12

 こうした保身的攻撃型の日本人が いて 遅々として進まない自分の正当な意見。
それが この日産の会長であった花輪氏に襲ったのであろう。と推測する。そして今
のように とんびに油の状態で 自らの首を絞めたのだ。今TPPの議論があるが、
これも同じである。なぜTTPなのか一般からすれば不思議である。それよりも 今
やるべきは オーストラリアとの交渉の妥結のはずだ。今や小麦の市場価格やコーヒ
ーの価格は 値上がりしたままで 落ちる気配は全く無い。仮に カルホリニア米が
このオーストラリアから日本に入ってきても 日本人なら何とか対処出来るであろう
。つまり 今農協が中国に輸出しようとしている米 或いは小麦は商社介入が出来れ
は 早く市場を席捲できるはずだ。日本の小麦市場は今や85%以上を輸入に頼って
いる。そしてその輸入の相手国はアメリカ・カナダ・オーストラリアの順にある。こ
の事はなにを意味するのか。小麦市場の価格はアメリカで決まる。つまりアメリカや
カナダは 今や自らの力で価格決定が出来る。更にその値上げに対してトウモロコシ
生産と共にその後農場は調整できる位置にある。すなわち より大きな生産は既に相
当出来なくなっていて 我々日本人が買い付ける前に中国・ロシアによって乱高下す
る中にある。中でもメジャーと呼ばれる巨大商社の流通には およそ日本の入り込む
隙間が無いものと思われる。がオーストラリアにおいては 今だ未整備の土地や広大
な自然もある。更に砂漠の開発にしても 日本のトンネル技術をもってすれば まだ
充分な開発・拡張・増産の見込みがあり そうした行為に又日本が協力できる余地も
充分にあるのだ。今回起きた洪水被害にしても 日本に良く似た気候を象徴していて
 更に四季の気候が日本と逆転している事も 日本にとっては幸いしている。農産物
とヒトマトメに言ってはいるものの 果実・コーヒー茶葉などの嗜好料・野菜・小麦
米・花・それに牛肉などの家畜生肉・卵・と数多くあるしその加工品まで膨大である
。それを考えれば アメリカ・ソ連・中国などの大国といわれるももの取引は出来な
い。が巨大な輸入に頼るとなれば このオ−ストラリア以外には無いというのが現状
である。他の地域 例えば東南アジアなどは比較的米が作れるし人口増加を考えれば
今後の生き残る道にはなり得ないのである。
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