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どうした日本
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4: 01/09 07:00
おやおや 04

 かつて 高速バス乗っ取り事件というものが発生した。犯人は青年になろうかとする
少年だった。ある種の特殊な殺人や放火事件はほとんどが そうした高学年の少年少女
である。殺された婦人は教師を終えて塾を始めていた老いた女性だった。随分と諭し始
めようとしたらしく気丈な性格が災いしたか 彼女は刺され一命を無くしたのである。
 が ここに少し不思議に思う事がある。つまり刺した犯人の家が新しい今風の家で
全くの 貧乏なそうした狂気に及ぶような家に見えない家だったのだ。TV映像では
あるがそれはごく普通のありふれた真面目な家庭に見えたのである。建築を志すもの
としては気になって調べてみた。すると大きな問題が山積みなのだ。人の生活には多
く事象で特異の物質を使う。それが転用出来るか出来ないかは 人の勝手な判断であ
る。砂漠地帯で日干しレンガで屋根の無い家を造るのは 雨の少ない地で 傍の土と
熱い日差しが横たわっていて 手軽にできるからである。エスキモーの氷の家や新潟
のかまくらや或いはヨーロッパの石の家日本の木の家は 単にそれが一番手軽で便利
で有効だからである。が人は進化や進歩して今のような家に変わった。しかし 今や
見えない光や聞こえない音匂わない匂いが大きく社会を変えたのである。
一般に人は光とは見えないものと思っている。が昔から降り注ぐ宇宙線は夜空からや
ってくる放射能でありこれらが与える影響は大きいものがある。又聞こえない音とし
て 低周波や高周波あるいは電波やマイクロ波は大きくなれば車さえも燃やす。さら
に匂いとしては最低でも 数々の有害な化学物質は それはとどまる事のない数だ。
又 触れない物質としての 排ガス花粉や石綿埃は塵肺への悪性腫瘍として名高い。
 これらは しらないうちにまとわりつく厄介なものだが それは認知しないうちに
体は反応を示す。つまり薬物被害に似た症状は 例えば花粉がみえなくても花粉症に
なるように 水俣病のごとく人々に知らないでも起こりえる。今のように部分スモッ
グの中追い立てられ 安っぽい家に住んでいたら 弱者である子供にこうした影響が
あるのは当然だろう。

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