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どうした日本
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6: 01/09 09:26
おやおや 06

日本人経営者というのは 世界の中では 恐らく馬鹿経営者という部類にはいるのだ
ろうか。かつて 中国元が安く日本円が高かった時代にわざわざ これからは中国だ
と騒ぎ 技術・資金・人材・機材更に下請けや流通の類まで 手荷物のごとくに持っ
て行ったのである。通常のまともな人間が 御母屋というものを便利な町に持って商
売をしていながら その町で得た利益で その生活主体の借家の店などを 金の無い
だろう田舎の森林まで運んでいって 商売しようなどとは思わない。更にはそうした
安い労働力があるとすれば利潤が高いと言うことで 彼らを使って価格競争はしても
そこに全て教育から投資し任せて他国を支え給与を上げようなどとは行わない はず
なのである。そこに思い入れと信頼があって 確実な狙いがあれば別の話しだが。
がこれまでの多くの日系企業はその調査もせず 只〃安い労働力と言うだけで 例え
相手が軍事大国で巨大な人口と広大な土地のある国で資源と 国家権力で理由もなく
国家扇動罪で公開死刑をする国であっても 厭うことなく工場移転に奔走したのだ。
更には国際競争力などという勝手な解釈を使って 自国民の疲弊を誘いながらも気に
することなく。それはその町の祭りの行事や御輿に参加することなく山の家に遊びに
行く商売人のようなものである。が 世界はそうした事で動いているようだ。
 日本の株式はドルベースに直したニュースは行わない。あくまで円での株式市場を
ニュースにする旧態のままで 更にそうした海外移転に法人が行かないようにと政府
首脳は法人税減税を叫ぶ。今起こっている ヨーロッパでの多くのデモ騒動やテロを
全く気にしないらしい。現実は今までの日本での関税や税の障壁はかなりの平和発展
に寄与してきたのにである。改革と叫ぶ度に壊されてきた日本のシステムは 30年
も前から 少子化や高齢化による経済縮小と 自由化による産業空洞化と雇用不安が
著名なエコノミストによって 数多く出されていたに関わらず 自民党や公明党は全
く気にしなかったし 社会党は逆の方策を提言していたのである。その為陥ったもの
は銀行合併中小企業倒産海外製品の自由輸入と規制緩和 なのだ。そして 狂牛病や
毒入り食料 危険な欠陥製品は 山積みではいり 優秀な中古の日本製品が海外での
再び働くという有様なのだが 我々日本人と言えばは それを傍観するのみである。
 海外資本家が 土地・機械・企業・株・円などを買いあさる中であってもだ

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sage
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