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不思議・不思議
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463: 06/19 10:36 ID:Pk
 宇宙仏教説     ----   ----  ----123

 大阪府吹田市の吹田署千里山交番の前で警察官が刺された事件で、飯森(いいもり)
裕次郎容疑者(33)が次郎容疑者(33)が逮捕されたことを受け、父親で関西テレ
ビ常務取締役の飯森睦尚(むつひさ)さん(63)が代理人弁護士を通じ、書面でコメ
ントを出した。睦尚さんは事件後、府警が公開した不審な男の防犯カメラ画像について
「息子に似ている」と自ら通報していた。とニュースは伝えている。この日本人らしさ
は何とも悲しい現実だが、それでもこうした風情の中にあって日本の平和が保たれてい
ると言っても過言ではないだろう。現実に犯人逮捕(まあ犯人と確定されてはいないが
)早期発見に繋がったその理由の大きな一つの要素である。父親になってわかるが子供
というのは「かけがえのない尊敬する命であり分身である」と言える。特に私の場合は
、何故だか男の子つまり息子に対しては、特別な言いようのない感情がある。女の子が
姉としていたが、かのお転婆ぶりに悩まされたが、それでも女の子は許せたし、なぜか
文句をいう気にはなれなかった。女の子が女い成長するのにまぶしいものがあり近寄り
がたい美しさをもっていたからだ。しかし男の子は違う。確かに同じ輝かしい物はある
。しかし、同性ゆえか責任感が同時にある。つまり世間に迷惑かけない様に「しつけを
せねば。」と言うある種の圧力が心のどこかにある。この事件の真相が実は私には余り
理解できないでいる。折しもアメリカでは、退役兵が8千丁の弾丸をもって、高校での
乱射事件をおこし、NDAの優勝パレードのカナダでは、20万人が出迎える中で発砲
事件が起こっている。一体何が彼らをそうさせているのかは全く不明のままだが、学校
乱射事件は、多くは戦争への「憎しみや祈り」からホームアローンとなった人生を悔い
ての事が多い。つまり湾岸戦争での廃棄核弾丸によって白血病になった兵士や、アフガ
ンで自爆テロの恐怖に生きてきて戦争慣れして精神疾患になった人などが、生きること
よりは、殺す事や死ぬ事を選んだ人たちに変わった。とされる事象も多い。ところが、
その外国の事例とは全く別に、幼児殺害や小中学生を襲った引きこもり中高年がいる。
こうした事を裁判し判決を下す判事や裁判長は、おそらく彼らを理解しないまま結審し
判決を下していると思われる。したがって事件の原因除去に啓示も啓発もないままだ。
 そうした中でこうしたきみの悪い事件が起こった。人を最も人格をもったラガーマン
の将来性のある警官を襲ってまで拳銃を奪い、逃走という逃走もせず、血の付いた服を
着たままシャツを店に買いに行くぶっきらぼうさ。だがそれでいてしたたかに旧知の人
の住所を尋ねその住所を知った中の交番を下見して犯行を練ったしたたかさ。まったく
わからない。彼や古今の若者の中に、「普通の生活」への欲望や渇望はなかったのだろ
か。KのTV局プロデューサーしてる父親は息子に似ているとして直ぐに通報しその為
に早期解決につながっている。だがそこまで見ていた父親の苦悩ははかりしれないもの
だろう。一般的にこの「世代間格差」や「子供の人格」は個に委ねられ、所謂「宗教観
」や親の「生活習慣」で決定づけられると勘違いされている。だが赤ちゃん時代なら、
いざ知らず、子供が小学校行く時代からは、既に親の手には余り、国家や地域や子供の
仲間に洗脳されていきている。その中での役割や集団の生活が今や疎かであり、教育の
失敗がこうした事件の深層にあることがあまり日本人はわかっていないようだ。


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