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不思議・不思議
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466: 06/19 15:18
 宇宙仏教説     ----   ----  ----125

 こうした米国の青年の反抗期のような「いちゃもんつけ」は今に始まった事ではない
。今は変な時代で、体外受精などの診療すら行われる時代だ。昔なら遊郭まである程の
性欲に鎌かけた時代に男色武将までが、この快感にふけって子沢山の時代だった。が、
不思議な事に、どの国もある一定以上は人口増加しなかった。人が増え不衛生になると
自然現象として、疫病やら震災やらにやられるからだ。日本があれほど江戸時代という
鎖国の時代に一国平和主義を行いながらも、一億を超えたのは昭和の時代である。かと
言って少ない人口だった訳ではなかった。欧州もローマ支配で黄金時代はあったろうが
それでも、キリスト時代から近世まで町になっても増えも減りもしなかった。戦争やら
飢饉やらペストが流行ったからだ。近年の様に増加して人が溢れかえったのは産業革命
以降であろう。アフリカは近年まで人が増えなかったとされるが、実は違うだろうと思
う。ピラミッドを見るように、沢山の人がそれなりの文化水準だろうが生活し生きてい
た。ただ進化や発展の過程で、欧州人に殺され奴隷として狩り出され、更に世界大戦に
は兵士として駆り出されたから居なくなったと考えるのが妥当と言うものだろう。それ
はアマゾンでもオーストラリアでも同じで、食糧生産の分業化がなされるまで、人口は
その土地の食料資源に見合った人口しか出来なかったのだ。これが弱肉強食の一番にあ
げられるセオリーである。よく強いものが勝つと言う法則を口にするがそれは誤解であ
る。恐竜時代から草食獣がはるかに多く、食べるものがなく自然に雑食性となっても、
生物は生き残ろうとする。しかしその為に、草原の王者ライオンも、森の猛者の鷹も、
眼下に食べるべき獲物がいなければ食を得ないこれらは最初に滅んでいくのである。し
かし、現代は生産の確立と物流の促進さらに食糧以外の生産の経済発達で幾人もの人を
養う事が出来るようになったのである。私は持論ではあるが、人々を生かしているのは
細菌であろう。と思っている。ちょっと昔善玉菌や悪玉菌が流行ったが、現実に空気中
さえ悪玉菌が浮遊すれば人はたちどころに死んでいくであろう。まるで海に潜るように
空気が吸えなくなるからだ。逆に我々が持つ体の維持さえも、善玉菌に支えられて栄養
を、消化や吸収をしている。野菜にしろ食肉のある程度の腐敗菌は人間が持つために、
人それぞれの菌の閉鎖として、今や手洗いや手袋によって調理されて我々の手元や食卓
に熱処理されたりして出され口にすることができる。と私は考える。善玉菌・悪玉菌説
には、私は少し首をかしげるが、少なくとも有害菌か無害菌かは分けられる処だろう。
さらに、それらの成長や生育には、それなりの環境が必要だろうというのは当然である
。まさにそれがこの細菌たちの作る環境であり、それらに我々生物はどっぷり浸かって
生きている。まさにこれこそが弱肉強食の究極ではないだろうか。よく恐竜時代の絶滅
が惑星衝突など言われるが、私はガスないし、有害物質の拡散だろうと思っている。地
球はまったく偶然にもできた天体で、それはこの細菌達が作ったと考えている。そして
生物は何回も危機を迎えたが、その細菌の活動によって支えられたと考える。もちろん
その支えた相手は、植物であり地球ではなかったが、それを動物が利用し、今や人間が
利用して生きながらえている。と思っている。


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