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173: 04/09 06:55
「日本にいた時は無愛想で無口な感じだったけど、本当はおしゃべりで明るい男」と語
る宮内オーナー。強く感じるのは、イチローさんの野球へのあくなき探究心だ。「野球
道を体現した努力の人。才能だけではなかった」。大リーグに移籍してからも年に１回
は食事をする仲だが、「オリックスに戻ってきてほしい」という言葉が喉まで出かかっ
ても、本人に伝えることはなかった。「こちらの思いは分かっていると思うので、あえ
て言う必要はない。彼ほどの実績ある選手なら思い出だけで一生過ごせるだろうが、お
そらく彼はそうはしない。次の人生を、また一生懸命に開拓していくのだと思う」。今
後も静かに見守るつもりだ。「日本で生まれた最高の野球選手。それは、間違いない」
。優しい笑顔でイチローさんの功績をたたえた。----と記事にはのる。だがこの宮内氏
は大きく間違っている。声を出さなければ相手には伝わらない。日本人の悪い所だ。あ
のどこかの国土省の副大臣の忖度も同じである。「私は忖度しました。」というのは、
別に言ってもいいのだが、その忖度が人でなく「日本という国に、思んばかった。」と
言葉を続け「本州と九州を阻むこの海峡はかつては下関戦争や馬関戦争まであった弱い
部分で一体化する事は大事な事、陸続きにする事は、日本の国土強靭化政策に適った事
です。」と言えば良かったのだ。その想いが「私は麻生太郎派で麻生太郎命の信者です
。」というのは議員になるまでの話で今だ政治家になってない者の言葉である。宮内氏
も「一生を野球人生を歩いたイチローさんには、この後も日本人の誇りとして日本でで
も野球に関わった仕事を帰国してやって欲しい。出来れば私のオリックスでその姿を、
見せて欲しい。」と言うべきだったのである。断られてもいいのだ。人は口に出さねば
理解を間違える。
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