[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

関西人のクズっぷりは異常
19/26頁 (253件)
181: 04/10 18:42
 朝鮮人に 喝!  222

 その後田中角栄は、1990年09月に金丸信氏を代表として田辺誠社会党副委員長を連れ
ての訪朝させ、金日成主席と会見させている。1990(平成2)年9月、金丸信・元副総
理と田辺誠社会党副委員長をリーダーとする訪朝団が、平壌北東の名勝地・妙高山の別
荘で金日成主席と会見した。会見が終わって、一行が汽車で帰ろうとすると、北朝鮮側
から「金丸先生は少し遅れます」との連絡があった。しかし、金丸が姿を見せないまま
、汽車は発車した。一行は大騒ぎとなったが、あとの祭りであった。実は金丸は、会見
後、北朝鮮側から「主席が、二人でお話ししたいとおっしゃっています。少しお残りく
ださい」と耳打ちされていたのである。すべては北朝鮮側の筋書き通りだった。その晩
、金日成は金丸だけのために、特別の宴席を用意した。同席したのは、北朝鮮側の通訳
ファン・チョル、そして日朝双方の警備員だけで、日本側の通訳は同席していなかった
。この密室会談で何が約束されたのか、日本側にはまったく記録は残っていない。のち
に金丸が政治資金規正法違反で捜査された際に、刻印のない金の延べ棒などが見つかり
、北朝鮮との国交樹立や経済援助の開始を試みた代償として北朝鮮側から貰ったもので
はないか、との噂が流れた。わが国の対北朝鮮外交は、国民に公開された正規の外交交
渉ではなく、一部の政治家や外交官が、北朝鮮から利権を餌に一本釣りされて、密室の
中で話を進めるスタイルが跋扈してきた歴史を持つ。金丸信はその代表的人物の一人で
ある。北朝鮮問題の専門家・重村智計氏は、ファン・チョル通訳を含む日朝の関係者か
らの長年の取材によって、金日成と金丸信が二人だけの宴席で何を話したのかは、以下
のような内容であったと推定している。会談の冒頭で、金日成は次のように金丸を持ち
上げた。「金丸先生のご先祖が、わが国から渡られたことは、よく存じております。私
どもとしては、本当に嬉しく思うばかりです。ご先祖やご両親、ご家族の方々は、日本
で本当にご苦労なされたことでしょう。その苦労を乗り越えて、金丸先生が日本を指導
する大政治家になられたことは、わが民族の誇りとするところであります。」と言った
。これを聞いた金丸は、感激の涙を流した。北朝鮮の優秀な工作員が、金丸の生い立ち
から家族関係、身辺事情まで詳細に調べ上げていたのだ。二人だけの宴が佳境に入った
頃、金日成が切り出した。「先生は、自民党の指導者であり日本の政治を動かしておら
れる。朝日正常化実現に、力を貸していただきたい。早急に実現していただきたい。」
と、すると金丸は「正常化交渉は時間をかけたらどうか」と答えたが、金日成は「いや
、すぐにも正常化交渉をしたい。国交正常化が必要だ」と詰め寄った。金丸は「それほ
どおっしゃるなら、そうしましょう」と応えたと言う。実はこれが北朝鮮の大きな失敗
である。姑息な手で舞台を作った事で日本国民に敵とされた金丸は野党協調の朝鮮政策
すらできなかった。本来の田辺誠社会党副委員長とも同席し、内密でも話し合いを進め
れば、それなりの日本の対応があったろうが、これが不幸の始まりだった。兵士の戦後
の思いが切れた瞬間でもあった。又国内でも金日成が愚鈍な金正日に代わった瞬間だっ
た。戦争を知る世代からいわゆる人の心を信じない馬鹿の時代に変わったのだ。

[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す