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まー
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247: 08/27 14:51
  新経済論               61

 トランプ政権が立ち上げた「カントリーファースト主義」は、まるで合図をあげた狼
煙(のろし)のように世界を変えた。トランプは決して悪い男ではなかったろう、しか
し決して人類にとっての良い影響の男では無いだろう。イギリスのEU離脱状況は人類
や市民たちが、政府の思うような、知識や良心やあるいは常識ある知恵者では決してな
い。と言う現実をさらけだしている。これまでの西洋主義文化が市民裁判や見えざる手
の市場にゆだねて衆人合意の形成で成り立っていた。これが魔女狩りの裁判の様に権力
者に委ねられた世界に変わったのをまざまざと見せつけられた21世紀でもある。今や
温暖化は、地球が東京スタンドというものが実証された。シンガーポールで世界温暖化
が1℃上昇すれば1,2℃さらに2℃では3℃近く気温が上がる事が認められた。上下の
偏差を除いても最低2倍である。つまり都市構造の機能負担を減らす努力をした地域で
あっても倍の気温上昇が認められたのである。これは異常な事だが原因はヒートアイラ
ンド現象の為でエアコンやアスファルト舗装などの原因で当然だろうと学者は見ている
。だが問題はそれだけではない。気候変動が人間の生活部において世界の温度上昇の2
倍ないし3倍ということは、それだけ多降雨と多寒冷が天候に起こるということである
。地球温暖化が温度上昇が起こると思っている人は多いがそれは全く違う。地球の比熱
はほとんどが水が補っている。そして地球上の水はほとんどが海水と地表以下にある。
こうして、より高くより低く厳しい夏ときびしい冬が訪れ、乾燥地帯はより乾燥する。
それを平均化して均等化してきたのが鳥や小動物である。ビーバー現象というのが米国
のラスベガスで認められた。ビーバーと言えば河川に木切れでダムを造る事でイギリス
では嫌われていた。つまりダム化する川は水位が高くなり堤防が決壊すると考えられて
いたのだ。だが最新研究では全く逆だったのだ。通常の時は堤防に保水をもたらし雑草
や木の根を増やし、増水して流されれば堤防は通常の水位に、ダムがあるときでも適度
にダム下で流れをせき止めない仕組みだったのだ。同じようにラスベガス研究ではその
草木が虫や細菌などの微生物を潤して小動物を繁栄させ、彼らの糞尿がまた草木を育て
るという循環が一つの楽園を育てていたのだ。ビーバー保護区とベガス都市部は小さな
川一つ隔てていてこの川の保護区側と都市部側の農業には水が不足してしまったのであ
る。それは当然ながら木々が気温にしてたったの0.2〜2℃の差が起こっていて地表で
最大5℃の差が生まれていた。そのことでビーバー保護区には絶え間ない山からのそよ
風が、気温より表土をさらに冷やしていたのである。これがビーバー現象といわれる物
だ。東京現象はそのまったく逆で、東京湾の遊泳禁止は巨大化した都市排水が分解バク
テリアの許容量を大きく上回り、エアコンが気温上昇に付加してヒート現象を更に拍車
をかける。というものだ。近年諫早水門は開けないという裁判判決がでたが、これなど
は全く人類知を無視した判決で 日本最大の忖度裁判で汚職に相当するといえる。水門
そのものが開閉をしなければ水門ではない。この当たり前の話が世界的にも通じない様
になってきて、アマゾンなどこれまで地球の肺としての栄誉ある原住民とされていたが
、ブラジル大統領は何ら気にしていないらしい。トランプが自由の旗手の国を気にしな
い様に。中国も今や共産党政治の貧民時代の屈辱政治を気にしないで党独裁を変更する
約束を反故にして気にしてないようだ。はたして地球自体や人類未来がそれでいいのか
危うい。韓国の文政権のように 自らの御輿の失敗は自らに及ぼす、常識の知恵を持て
ない寄せ手は事故になり、曳き手も押し手も神輿を壊してしまうだろう。

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