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もっと成長しよう
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71: 03/04 03:21 ID:bd2
 ピーターのつぶやき 028

       話し合いは妥協する事でも 合意する事でもない。
       議論を深める事は認識を深める事であり 同じ人間としての
       同じ視点をもった納得をする事に 人は話し合いをするのだ。
       つまりは契約のような合意も戦争の様な離反はない。共に生きる
       大地の恵みと太陽の恵みをもった自然との分かち合いに加わる事
       その事の挨拶でしかない。

 つい最近NHKは震災の地に マイケルサンデーの熱血授業を開いた。冒頭に東北人
は世界に礼賛されるようにかなりの忍耐強い人達で 人との争論よりは自らの心の中に
仕舞ってあまり議論しない性格に思える。恐らくは今回のホールは活発な議論などなく
失敗に終わるであろう。と言うとんでもない提言を最初に扱った。その後無償の家族愛
で放射能と言う危険にさらすまいとする非難家族に 政府保証の支援のある避難地域と
一切支援のない地域外避難者の差に非人道的だとする意見を扱った。そしてそれらの中
に賛成するも反対するも 政府発表が全く当てにならない信用足り得ない存在に対して
意見で統一を図る。そして更に投げた質問が その信じれない政府の行う行政に、遅々
として進まない復興の遅さに全員の合意を持つべきか 或いは早く進めるめては復旧・
復興には多少の意見の食い違いがあるのは当然であり それよりも生活者に明るい展望
を早くみせる方がはるかにいいはずだと投げた。中にはこうした事の意見は様々であり
合意そのものが不可能に近く 復興しようという気構えのある人達で進めてよいなどと
言う 現自治関係の区長の苦悩のような意見すら唐突に出始めた。その後アルカディア
の船ならず今回の事故は人を助けて命を失う行為に 人は共生で生きている中で助ける
行為に命をかけるべきか、自己犠牲を捨て自己保身を行うべきかを問う。過酷な環境は
2次災害3次災害の危険を人に予測する事さえ誤らせる中においては 救う為に死んで
いった犠牲者に我々に複雑な思いをさせるが ある作家はそこに人間性をもつ温かさを
感じて明るい未来を託す事が信じれるとしている。この3つの質問無支援の避難者問題
合意基調の停滞する復興作業 命を賭けて落としたプロの救急支援の隊員やボランティ
アこの見方は はからずも現代文明の双極の谷の上の道をどう進むかを投げかける。


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