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川中島に住むスレ
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810: 12/21 18:22
 その後順調に集積度を上げ、現在は2048量子ビットまで向上している。また、海外で
(Google、Northrop Grumman、Qilimanjaro、MIT)および日本(産総研理研、MDR、NEC
)でも超伝導量子アニーリングマシンハードウェアの開発が進められていてかなりに進
んで来た。最近産総研は、日本初の超伝導量子アニーリングマシン(50量子ビット級)
の製造にも成功している。極めて楽観的な予測では、もしこの新しい量子パソコンが順
調に開発できれば、2035年頃には 100万量子ビット級の実用的な量子コンピュータが実
現する。こうした量子コンピュータ研究の最前線に立つ産業技術総合研究所など、現場
研究者の視点で、研究開発のが行われ、現状、課題、展望、試用運用などが行われる。
つまり今のコインの持つマイニングマシン以上の能力でブロックチェーンなどは簡単に
解除されるだろうし2017年以降の集積度率では、今や中国が一番である。日本も量子マ
シンでは DENSO、リクルートコミュニケーションズ、Volkswagenなどの多くの企業が量
子アニーリングマシンをビジネス活用するためのアプリケーション開発を進めている状
態にある。これらの発展では、人類はAIに監理された社会からは抜け出せない事にな
る。ちょっと前まで、人は新自由主義を謳歌して生きてきた。安倍氏が唱えたトリクル
ダウン説だ。つまりグラスタワーにワインを注ぐように国富が垂れて人は豊かになる。
と言う奴だ。基本的に新自由主義とは「国富を1%の富裕層と大企業に集約すれば、彼
らの投資と消費が増えるので経済が成長する」「そのためには社会保障費は最低限に抑
え、労働法を改訂して解雇を自由にし、賃金を極力圧縮する」というイデオロギーであ
る。この基本はフォードの成功の変形でもある。最初にこの政策を取り入れたのが1979
年からの英国のサッチャー首相と、1981年に就任した米国のレーガン大統領であった。
しかし、ここで台頭したのは、中国の新社会主義、監理される資本主義自由主義である
。日本は新自由主義を取り入れて、2001年に就任した小泉純一郎首相であり、世間は小
さい政府説、規制緩和と社会保障費圧縮などの構造改革をなし崩し的に進めた首相を止
める力は無かった。構造改革で貧しくなって行くことに気が付いた国民は、新自由主義
政策からの脱皮を期待して2009年政権交代を実現させ、民主・国民・社民の連立政権に
期待した。ところが野田佳彦首相時代は、「消費税を上げない」という選挙中の国民と
の約束を破り、自民・公明と三党合意を実現させて、「消費税を10%に引き上げて法人
税を5%下げる」という典型的な新自由主義政策を取り入れたのである。その後遺症の
中でいまや貧民国家日本はもがいている。それでも2012年政権に復帰した自民党の安倍
首相は、「(法人税率を25%に引き下げたうえ)地方税を含む実行法人税を現行の36%
から29%台に下げ」輪をかけた 貧民政策に没頭する。つまりぼったくり脅迫国家だ。

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