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反小沢一郎・反菅直人・親鳩山由紀夫・親鳩山邦夫
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257: 01/10 10:49
 イミテーション・ゲームは続く33

 ここで代数計算の代数に計算式を入れると言う行為こそ、「中国人民の部屋」なので
ある。人々は未来と言う答えは不明である。しかし、過去と言う文字で綴られた現代と
言う物語は記入して、この世界と言う小箱に渡す事は出来ている。これがチューリング
の最も言いたかった事であろう。AIではこうした過去の一部しか入力できない。どん
なに大きな大容量のICであってもだ。つまり確実な結果はない。確率は高くなっても
現実ではないのである。それが感覚や痛点や触覚であるし死や痛みと言う負になる不安
を持つ生物の特殊能力である。計算はデータがあって予想する物でそれがアルゴリズム
(計算式)と言われるものだ。先のチューリング理論はパターン理論の特化したもので
こうした物と同じに、自然界定理にはフラクタル図形がある。モチーフの部分と全体と
が相似形になっている図形である。これは、いくら細部を拡大しても複雑さを保ってい
る形状をフラクタルという。フラクタルな図形は測れば測るほど微細な凹凸が現れるた
め、その図形の輪郭の長さは無限であると考えられている。自然界にも山の形状、海岸
線、稲妻など、フラクタルなものが数多く存在する。といわれる。これに先のチューリ
ングパターンが加わる。そしてこの現象に一時曲線と二次曲線の合同が見られる。今の
二次方程式の足し算である。比例反比例の相対値に不可抗力ができる相乗効果を狙った
計算式で、良く経済効果などで試算される計算式だ。よく初詣客の人数が発表される。
がこの計算は至って単純で、10平米の神社でもし満員なら1平方の中の人数を10人
が定員とすれば、掛け算で100人がいる事になる。ところが時間を追うとか神社本宮
から離れて、まばらになるとしたら、その減り具合が必要になる。こうして掛け算を駆
使すれば人数が不確かでも一応答えが出る。ところがこれが天気や景気で違うとなれば
年で違うフラクタルパターンの分布のままの初詣客の出入りとなる。又神社によって、
特質があるとすれば、それはチューリングパターンの仕様となる。つまりこのデーター
を集めてアルゴリズム(計算式)が完成すれば仮想空間の中に、同じ神社が出来あがり
初詣客の予想出来る形が出来る。そして今では逆にアルゴリズムをデーターから機械に
造らせる方法がなされ、これが顔認証実験などに利用される。AIへのビックデーター
活用である。がしかし、これは、あくまで仮想値や仮想空間で現実の理論値では無いの
だ。何を言いたいかと言えば、ここには、例えば街が錆びてしまい、とか目の前の道路
が通行止めになった。或いは地震で誰も来ないとか、神主が嫌われた。とか突拍子もな
い出来事は、全く含まれないのである。これがAIのミソで想像値でしか出ない。かつ
て人間程の確かな目ではない。という話である。こうした複雑系の話はAIに限らず、
カルノーサイクルとして数多く存在する。要は言わば 壊すのは簡単だが 造るのには
エネルギーは多大であると言う話である。「言うは易しするは難し」が自然の大法則な
のである。破壊は建設の一割、継続の二割の力で充分である。と先人は伝えている。
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