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反小沢一郎・反菅直人・親鳩山由紀夫・親鳩山邦夫
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263: 01/10 14:26
 イミテーション・ゲームは続く39

 わずか3ヶ月前、アップルの株価は過去最高値を付け、時価総額は1兆ドルを超えた
。日本円にして100兆円以上である。だが2018年10月以降、株価は落ちる傾向にあっ
た。この後、年を明けて2019年1月に同社CEOのティム・クック氏が2018年10月〜12月期
売上高の下方修正を発表したことを受けて、翌3日には株価はさらに9.96%下落した。急
落。1月3日の終値は142.19ドル、時価総額は6747億5000万ドルとなり、10月から比べる
と、約4450億ドル(約48兆円)が消失した。同社の時価総額は約4450億ドル(約48兆円
)が消失した。この額はフェイスブックの時価総額を上回る規模だ。中国の経済成長が
落ちていることにアップル・ショックの起因があるのは確かだが、これが原因とするの
は適切でない。それは今、中国は「量から質へ」の新常態(ニューノーマル)に突入し
ているからだ。国家戦略「中国製造2025」に見られるように、徹底した研究開発への、
大型投資案件を重んじて投資している。結果、その間はGDPは量的には成長しない。
その分だけ、「2025年」までには、飛躍的な成長を半導体や宇宙開発などで遂げ、その
後に質を高めた量的成長をも始めることになると、習近平は決意しているようだ。今は
まさに「雌伏(しふく)の時」だと、位置づけているのである。今般の、アップル・シ
ョックは、中国の真相を正確に把握し、それに基づいた正確な戦略を練らなかった見返
りが来たと見るべきではないだろうか。言論弾圧をするような国が世界の覇権を握るよ
うな事態にはなって欲しくないので、アメリカが中国に圧力をかけることには賛同する
。しかし正しい圧力のかけ方をしないと逆襲され、日本の国益をも損ねる。が、これを
隠れ蓑に中国は日本の経過を見てしたたかな戦略上にある。強欲な米国と非情なロシア
更に欲張りな中国と悪果の扇動者韓国と日本の周辺は全く異常である。クリスマス・シ
ョック日本株を売って帰ろうとした海外投資家が興した。アップル・ショックは中国の
国際化しない国内流通市場にアップルが音を上げた事に起因する。それぞれに理由はあ
るだろうが、いずれも持ち直しはしたが一斉に引けば直ぐにでも大暴落は起こしかねな
い危険を意味する1日1割である。3日も続けば株式市場は崩壊する。そうした期弱な
株式市場にしているのが、経済予想を僅かなニューヨーク市場なり市場なりに求めて、
世界を論じている社会である事に原因がある。株価の上昇と利潤に文句はないが、世界
は一体どういう成立してるか。実は全人類は別に株式で人は生きていない。これが小麦
や魚では解るが、只の会社の価値判断である株価は数値にすぎないのだ。これが大国の
怠慢やエゴであるのは当然であった。株価は経済指標だが生活指標にならず社会指標と
は特にならない。なのに、株価は暴落を繰り返す。
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sage
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