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モラハラ相談
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     世界閲覧 35      死者の魂と共に生きて  039     

 5月10日、アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンの暗殺作戦が「すべて茶番だ
った」という記事が英誌『ロンドン・レビュー・オブ・ブックス』に発表された。執筆
したのは、超一流の調査報道ジャーナリストであるシーモア・ハーシュだ。ハーシュは
、かつてベトナム戦争における米兵の虐殺を暴いた「ソンミ村虐殺事件」のスクープ記
事を扱い、デビューし、いきなりピュリツァー賞を受賞。その後も大韓航空機撃墜事件
、イスラエルの核兵器保有、イラクでの捕虜虐待事件などスクープを連発している。そ
れゆえ、ホワイトハウスやペンタゴンは火消しに躍起となり、全米が揺れ動いている。
オバマ政権がこれまで主張してきた暗殺作戦の公式な要点は、次の4つ工作結果だった
。@2010年8月、ビンラディンと外部との連絡役(クーリエ)を米諜報機関が特定
し追跡の結果。その人物はパキスタンのアボタバード街の、コンクリート塀で囲まれた
邸宅に通っていると判明した。A地上と空から24時間体制で監視を続け、庭を散歩す
るビンラディンらしき長身の男の姿を確認して計画を作った。Bオバマ大統領は、男が
ビンラディンであるという100%の確証がないまま暗殺作戦にゴーサインを出した。
11年5月2日、米海軍特殊部隊SEALs(シールズ)の精鋭隊員たちは2機のステ
ルスヘリでアフガンの前線基地からパキスタン領空に侵入し、隠れ家を急襲。1機が着
陸に失敗するアクシデントはあったものの、銃撃戦の末、ビンラディンらしき男を殺害
した。CSEALsは男の遺体と、大量の情報が入った電子機器を持ち帰ってきた。D
NA鑑定によってビンラディンであることが確定し、オバマ大統領が記者会見で発表。
と言う物だった。しかし、ハーシュはそのほとんどがウソだと主張した。特に重要な点
を時系列に沿って検証していけば次の様になる。とされる。
(1)ビンラディンの潜伏場所は、アメリカが割り出したのではなく、パキスタン軍の
情報機関ISIの元高官からCIAに接触してもたらせられた。ビンラディンにかけら
れた懸賞金2500万ドルと引き換えに居場所を教えると申し出だった。記事では「I
SIの元高官」とだけ書かれているが、その正体はすでに判明している。ISI「退役
准将、ウスマン・ハリッド」で彼は作戦前に、秘密裏に家族と共にアメリカへ渡って、
亡命し新市民権と身分証明書と懸賞金をもらい、現在はCIAコンサルタントにいる。


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