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モラハラ相談
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358: 09/23 20:05
     世界閲覧 35      死者の魂と共に生きて  043     

 かつて、アメリカ建国の頃、リンカーン本人が、アメリカ政府の諜報・スパイ組織に
育成された「スパイ」であり、南部に潜入活動を繰り返していた「スパイ」であった事
が知られている。イギリスの機関から、リンカーンに、アメリカ南部に潜入し、南部の
地下資源、農場等の資産を「査定」し、南北戦争し、南部の資産を北部が「略奪」すれ
ば、その利益が、どれくらいになるか「事前に調査する事」を目的に王立機関が派遣し
た。その為、リンカーンは、戦争にかかる費用と、戦争に勝利し、南部の財産を略奪し
た際の利益を、比較し、戦争を起こすことで利益が得られるかどうかの「損益対照表」
を事前に作る作業をした。このスパイ稼業が本業であった為リンカーンは、「南北戦争
を起こして、南部の財産を略奪し、金儲けしよう」などとは思ってはいなかった。スパ
イのままで充分だったのだ。その為戦争よりは、南部の黒人奴隷制度を廃止するという
大義名分を掲げた扇動の方を選んだのである。ラッセル商会は、イギリス兵器産業の、
販売外商部門である。この「戦争販売人」は、リンカーンの軍事物資の調達会社=軍事
産業の依頼人であった、リーマン・ブラザースは、南北戦争の最中、北軍の兵士が着用
する軍服を製造するための綿花の調達に東奔西走していた。南部が綿花の大産地であっ
た為だ。綿花の材料は南部から調達し、その服の布はイギリスで作られ、北部で服にな
っていた。南部を敵にした戦争では綿花の調達が困難になった。リーマン・ブラザース
は、南部に潜入し、南部の軍人・農民を金で買収しようとして失敗した。綿花を買い付
けがなされず、更に南部の奴隷は過酷な暮らしになった。不足する物資は、ヨーロッパ
から買い付け、ヨーロッパの商社は安いインド産の綿花ので布や、火薬・銃器を提供し
、北軍に売る事にした。こうしてこのリーマン・ブラザースは、元々の、アメリカ南北
戦争の際、北軍=エイブラハム・リンカーンの勢力の「軍需物資」の調達会社である面
目が保てた。しかしその内に、南部の軍人を買収し資金を提供して、南軍の兵器調達の
費用を貸付し、リーマン・ブラザースが提供する道も開けた。南軍にもヨーロッパ製の
兵器を売りつけ、その利益で南部の綿花を買い付け、その綿花を北軍に売り、さらに同
時に、北軍「にも」ヨーロッパ製の兵器を売りつける。南北軍の戦争を、アオリ、両者
に兵器を売りつける、戦争商法が、ラッセル社からリーマン・ブラザースに伝授された
。南軍と戦争を行う北軍の「味方」をしつつ、敵軍に兵器と資金を提供していた会社は
他にもあった。ゴールドマン・サックスである。JPモルガンの代理店として、リーマ
ン・ブラザースに投資して会社を作らせたのは、このゴールドマンだった。

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