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モラハラ相談
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364: 09/24 04:43
     世界閲覧 35      死者の魂と共に生きて  049     
 アングロサクソン族とゲルマン族を篩(ふるい)分けしようとしたのがプロセインの
ヴィルヘルム1世である。その頃の国内経済は金融は信用担保の大きさで決まった、そ
の為ハプスブルク家に縁戚の一人としてヴィルヘルム1世はすり寄って止まなかった。
この時も同じにあれだけ虐げられて新天地を求め清教徒達は苦難を越えてやって来ても
、彼らが行なった事は、原住民の智慧や習慣を踏みにじり、新しい宗教と共に先住民を
追い出す事だったし、其の為の兵器を母国英国や仏国に求める事でしかなかった。つま
り同じ穴のムジナでしか無かったのだ。だからこそ日本に開国を迫り、日本と戦争した
のである。もう一つの苦難は工業化は後戻り出来ない消費社会であり、同時に地球規模
の温暖化による気候変動を起こして災害をまき散らす事だ。これは一つは自然と言う名
の神の意志でもある。これには2つの罪がある。一つは神を一つとした勝手な聖書体系
である。聖書は宗教書ではない。只のバビロニアの古典神話の抜粋である。預言の書で
も無ければ、人を救う本ではない。人類の過ちを示唆するものではあっても人を虐げる
意志はそこには無かったのが、ローマ帝国の人心掌握に利用され今の形になったのだ。
史実もあれば寓話もある。神話もあれば逸話もある。伝説と伝承と戒めとを書いていて
一神教で崇めよとしたのは、単なる意識統一を図ったに過ぎない記述で皇帝独裁を意図
したまでの事だ。もう一つは先の消費文化工業化の波は各地の砂漠の地を見て解るだろ
う。火の神は物づくりと闘いを教えた。水の神は耕作を教え恵みをもたらした。しかし
それは街の集団としての住処を与えただけで、決して人にそれが正しい道とは言っては
いない。ただただ便利で健康な社会を与えただけで、森の開発が動物を殺し森の木々が
人を守っている事は、解って居た筈だ。それでも欲深き白人の群れに騙されて今の地球
を作った。そうして、今やどこででも災害は起こる。とてつもなく大きく起こる。その
苦悩を知るだろうし、それは更に人々の暮らしを悲惨にし人類の結束にひびを入れる。
そのとてつもない大きい災害は場所を選ばない。米国だけではない。日本も欧州も豪州
も起きる。とりわけ中国、ロシア、米国は土地が広く豪雨・台風・冷害・旱魃・地震・
山火事などは同じ様に起こっても 土地が広い分その被害回数や規模は大きくなるだろ
う。そして、国民を救えない国は、紛争や混乱の火種になりやすい。更にそれはもう一
つの食糧不足と人口増加と貧富の格差の根本問題を大きくする。作物の不作は先の災害
もさることながら、温暖化による細菌感染力の増加は計り知れなく大きい物となる筈だ
。我々人類がしる細菌やウイルスは世界中の2〜3%に過ぎない。つまり十倍も百倍も
自然については解っていない。これを大事にしない生物や民族には連帯責任が伴う。
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sage
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