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モラハラ相談
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373: 10/29 05:12
  世界閲覧 35      世界は踊るリンボーダンスの様に    06

 こうして、狐のような嘘つき集団をホワイトハウス入りすると、直ぐにぼろがでた。
トランプ大統領は2017年1月、バノン氏を「国家安全保障会議」(NSC)の常任メンバー
に指名した。これによりバノン氏はアメリカの安全保障政策を決定する会議に、閣僚級
の高官らと同席することになって、バノン氏は政権内で、一部のイスラム圏からの入国
禁止令や、地球温暖化防止に向けたパリ協定からの離脱といった政策を主導した。馬鹿
丸だしになったのだ。トランプ政権発足からわずか3ヶ月後の4月5日、トランプ大統領
はバノン氏をNSCの常任メンバーから外した。一体、何があったか。と言うより当然
だった。背景に、トランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー上級顧問による「助言
」があったとされる。「極右的かつ国家主義的な思想」の新極右や極右翼の傾向を持つ
バノン氏の新ポピュリズムな国民を欺く政治手法に、クシュナー氏は懸念していた。と
いう。次第に政権内で孤立するバノン氏は、8月に首席戦略官と上級顧問の職を解任さ
れた。理由については、以下のように様々な説があるが、これは面白くなかった政権内
を単に離脱した事では無かった事が知られた。トランプ氏が軍事作戦の可能性を示唆し
ていた北朝鮮問題について「軍事的解決などない。忘れてしまえ。意味不明だ」と主張
したとされ、トランプ氏の逆鱗に触れ、トランプ氏の長女イバンカ大統領補佐官とクシ
ュナー夫妻との対立したとも言われる。又 8月15日には、バージニア州シャーロッツビ
ルで反白人至上主義のデモ襲撃事件発生した。これを受けて、白人至上主義者と呼ばれ
る世論が台頭し、押えのバノン氏の更迭を求める声が高まった。こうした説など出たが
、政権を追われたバノン氏は、古巣のブライトバートのトップに戻り、保守派の自由な
言論人として、より大胆な隠れたフェイクニュース活動をしている。と思われる。しか
し12月17日、来日して、バノン氏は都内で開かれたシンポジウム「J-CPAC」に登壇し、
シンポジウムの実行委員会に参加した。この「JCU」は、創立者・代表理事が産経新
聞社の元取締役の江口峻氏、議長が「幸福実現党の元党首」のアエバ直道氏という団体
だ。このシンポジウムでバノン氏は「(中国は)我々を経済的に侵略しており、米国は
中国の属国になってしまった。」と、相変わらずのバノン節を見せていた。この頃同時
に世界遊説を果たしたようだ。しかし、それでも北朝鮮の行き詰まりにバノンを呼んで
意見を聞き、あれほどツイッターで、ロケットマンと言っていたのが、ピタリとやんで
首脳会談までするに及んだ。つまり韓国の意見を聞いた形で整ったのである。

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