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【夏休みだよ】小説スレpart5【全員集合!】
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3:亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ◆ZO1TxcPk 07/21 00:58
長引いてしまった修学旅行。今回の行き先は京都。
そして、その京都へ向かう電車では、お馴染みのように喧嘩が起こっていた。
DIO「このきたならしいアホがァーッ!」
ヴァニラ「このド畜生がッ!」
双方とも激しい殴り合いを繰り返している。
ホルホース「また始まりやがった・・・。」
その喧嘩をあえて止めないのが、このホル・ホースである。
止めると恐らくあの2人にボコボコにされるからである。
DIO「お前のスタンドは牛乳加工物のくせによォーッ!」
ヴァニラ「殺傷力は貴様のスタンドの方が低いくせにッ!
     しかもスター・プラチナに負けたとかwww」
DIO「じゃあ貴様は、この世界で殺すと宣言しよう。」
ヴァニラ「亜空間にバラ撒いてやるッ」
ついにスタンドを出し始めた両者、喧嘩が一気にヒートアップする。
ホルホース「俺は知るかッ!俺一人じゃ不利同然ッ!!」
ホルホースはにげだしたメタキゾ「なぁ、ムウマ・・・じゃあなくてライム、知っているか?
     今は夏休みなんだぜ?」
ライム「・・・zzzzz」
一方メタキゾの車両、こちらは意外と平和だった。
ドアに向かって嘆くメタキゾに、太陽の光を気持ちよさそうに浴びながらスヤスヤ眠るライム、
黙々とUNOを立て続ける刹子、それをただ呆然と見ているコピペ。
平和そのものだった。
メタキゾ「やれやれ・・・ま、修学旅行では思い切りに違反を起こしてメシウマにしなければな。」エナジー「あっち向いてホイやろうぜ!」
みち「なんですエナジーさん。ブラス君と合計30回近くやって、
   挙げ句の果てに、一回も勝ってないじゃあないですか・・・。」
ブラス「そりゃ、エナジーは顔も指も下しか向かないからな。」
みち「きっと人生も下向いて歩いている人なんですよ。」
未望「たまには上を目指して前向きに生きないと。」
エナジー「お前ら酷くない?しかも未望まで・・・。」
絶望するエナジー。いるのだろうか、あっち向いてホイで性格が表れる人間なんて。
エナジー「じゃあ、叩いて被ってじゃんけんやろうぜ。」
みち「いやです。だって貴方、勝っても叩かずに、
   ヘルメットを被ることしかしないじゃあないですか。」
ブラス「防御しかできない日常が表れているな。」
未望「ちょっと、ブラス君?エナジー君が拗ねて壁に張り付いているじゃない。」
ブラス「未望、これも彼の日常だからな。」

壁を見つめて呆然としているエナジーの体に突然割れ目が入った。
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