[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

【夏休みだよ】小説スレpart5【全員集合!】
8/10頁 (92件)
75:亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ◆ZO1TxcPk 09/20 19:56 ID:KU [sage]
エナジー「9月はお月見の月というイメージ。
     というわけで聞いて下さい。「帰れソレントへ」
     うるわしのうみィ〜〜はァ〜〜〜うつつ・・・元ネタを知っていたとしても、エナジーにこれを歌って貰うのは本当の意味で早いのである。
なにが「というわけで聞いて下さい」なのだろうか。MUGEN学園文化祭。
今までのスレを見ても、スラ板にあるスレを除いてもこれは意外になかった。
文化祭だけあって、文化の日がある秋にやるのがベターな気がする。
いや、文化の日だけあって、文化祭がある秋だっけ、もうどっちでもいい。生徒達に隠された色々な能力や努力やをかき集めて、この一大行事に成果を実らせる。
美しく、逞しくなった生徒達は同時に未来への願いを乗せて羽ばたいていく。
それが秋の文化祭。
あれ、この説明を見ていると植物なのか鳥類なのか分からないということは突っ込む必要はない。ある日のシルバーウィークのこと。学校が休みだったわけだが、
メタキゾは学校のことを考えていたりする。それが今後の文化祭のことであったり。

メタキゾ「文化祭?隠れてDSやらPSPやらやっておけっていうメッセージですか?
     俺は焼き芋大会以外はやる気が起こらないな。」
ライム「あら、貴方この前焼き芋のアルミホイルを楽しそうに開いてて
    それの中身が消し炭になってて拗ねていたんじゃなかったっけ、
    焼き芋大会やるとしても私は太るかもしれないからいやだけど。」
メタキゾ「じゃ文化祭は焼き芋模擬店にしようぜ。お前は見ているだけでいいから。」
ライム「うーん・・・・・。メタキゾは・・・小説版だと客使いが大変荒い気がしたから
    赤字になって拗ねるんじゃあないの?・・・もう拗ねちゃっているし。」

早速マイナスペースでスタートしたいつものお二人さん。
過去スレを見ると万屋を営んでいたメタキゾが来た客を追い出しているところが見える。
作者が違えど。
メタキゾ「もう・・・消費者側だけでいいや。
     どーせいつもみたいに空っぽの財布が残るだけなんだけどな。誰かさんの(ry」
ライム「あーら、私は別にいいよ。今回は1人で大人しくしているつもりだし。」
メタキゾ「でも終わった後全く使わなかったお金だけが残って寂しくなるのもなんかいやだな。
     俺は文化祭の模擬店とかなんて全く行かないから誰かに奢らないと余るし。」
ライム「?」

メタキゾ「まぁなんだかんだでよろしくなライム。」
ライム「・・・・・?」

メタキゾの台詞が若干意味不明だったのは、彼がもしかしたら意外と硬派だからなのかもしれない。
そんな想いをライムは受け止めているのかいないのか。ギルバート「よっしゃ。模擬店とか開いているやつは俺にはタダにしてもらわないといかんよな。
      メチャゆるせんよな。威厳とか媚びとかないといけないもんな。
      それになんかの交換条件を付けて売り上げの何割かを俺にやって・・・・・」
ルーミア「先生ったらいけない人ー。
    (理事長からはこれを見たら報告するようにって言われているんだけど・・・。)」

紫ババァ、じゃなくて理事長から減給を喰らっているために、
こうして稼がないと気が済まない。それがギルバートクオリティ。アナザーのキャラ放火イ。

ルーミア「それよりクラスとかで色々出し物とかやらなきゃいけないんでしょ?」
ギルバート「おっとそうだったな。
      ったく、誰が「クラス団結企画みたいなものを文化祭に入れるのがベター」
      という制度を作ったんだ?
      「前から仲が良くなかった人がいつの間にか親友になっている」とか、
      「クラスのあの子の為にがんばらなきゃ」とか、
      「サボリ気味のあいつが、今回は気を引き締めているな」
      とかどうでもいいんだよ。
      面倒なんだぜこっちはッ!先生の場合は勝手にリーダーにされるし、
      生徒さん達も本当は「えーっマジーっ?ヤダーっ」って思っているだろうし。」
ルーミア「その気持ちからいつの間にか感動の展開とかになってるんだよー。」
ギルバート「現実は非情である。ンッンー名言だなこれは。」

と、ここまでのやりとりがまるで天使と悪魔の言い争いのよう。

ギルバート「じゃあルーミア、突然だが今日は部屋に戻るぞ。
      やらなきゃいけないこともあるしな。」
ルーミア「えっ?ちょっと、ギルバート君?」
そう言って天使の手をしっかり握ってこの場を後にする悪魔であった。
その後は真面目に取り組む先生なのか、
それとも例のいつもの、うわぁ・・・な展開になるのかは想像に任せるしかない。「いつかは天国に辿り着かなければならない。
 誰かが辿り着かない限りそれは終わりを迎えない。
 それも全て神が望んでいること。」

「引力というものを知っているだろうか。
 優れた能力を与えられること、誰かと敵対、協力したりすることも、
 宝くじが当たったりすること。偶然で済まされることではない。全てが引力によるものだ。
 勿論永遠なる刑罰を喰らうことも何かの引力によるもの。
 それを知る術が天国の時にある・・・。
 その何かを知ったとき、その悪魔は刑罰から開放されるだろう・・・ブツブツ」
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す