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【夏休みだよ】小説スレpart5【全員集合!】
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9:ギル君@将来は声優志望(冗談) ◆9qoWuqvA 07/21 20:30 [dame]
永い、永い間放置されていた修学旅行。

エドワード「おいィ?どういうことなんだ、ギルバートさんよォ?」
ギルバート「ななななななんのことかね!?」
ルーミア「ああ……物凄く震えてる……。」
今まで見たことも感じたこともない、エドワードの怒りのオーラを生で、初めて感じる。
エドワード「どう責任とってくれるんですかねェ?」
そして、ギルバートとルーミア専用車両には、ある一人の男性教師の悲鳴が轟いたという……。

ゆっくりと、そして、先ほどまでのオーラを消しながら元いた車両に戻る。
フラン「あ、お兄様おかえり。」
さっそくエドワードに飛びつくフラン。
エドワード「ああ、フラン。どうして俺はこんなにも報われないの?まるで、エナジーみたいじゃあないか。」
フラン「え?何かの勘違いだよ。ていうか、エナジーって誰?そんな人いたっけ?」
います。隣の車両で壁に張り付いています。
エドワード「そうだよな。そうにきまってるよな。」
京都までもう少し時間がかかりそうだ。

こちらスネーク。チルノと唯我の座席に接近した。
チルノ「はい、唯我♪」
唯我「ん……!?」
チルノが、何故か持っていたトッポの端を口に咥え、反対側の端を唯我に差し出している。
チルノ「ん〜♪」
徐々にこちらに近づいている。
拒否は出来ない。
唯我「……頂きます。」
目を瞑り、トッポの端を咥える。
誰もが思うだろう。この展開、普通ならフラグが立つ。
だが、それは違った。

チルノ「!?」
あ、ありのまま起こった事実を話すぜ!
唯我がチルノを抱き寄せて、首筋に噛み付いていた。
何がなんだか(ry
ようするに、血を飲んでいたわけだ。
チルノ「ふぁ…あっ……んっ……!」
やがて、首から顔を離す。
唯我「やっぱりおいしいね、チルノは。」
トッポを咥えながら、唯我が言う。
チルノ「唯我ぁ//」
顔が赤くなるチルノ。
ははは、と笑う唯我。

独り言
ギルバート「いてぇ……死ぬ……。
       ん?あれ?唯我って何時からこんなになったんだ?
       ようするに、俺は純愛物が書きたいわけだな。
       つーか、今度絶対殺してやる……エドワードの奴……。」
あれれ?唯我が変態になっちゃったぞ?
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