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282: 07/08 07:27
【和歌山】巫女たち、蔵出し「檜扇」のほこりぬぐう…紀南の夏の風物詩、熊野速玉大社で14日から「扇立祭」（写真）
紀南の夏の風物詩として知られる熊野速玉大社（和歌山県新宮市）の「扇立祭（おうぎたてまつり）」を前に、同大社で４日、祭りで
飾られる「檜扇（ひおうぎ）」７本が蔵出しされ、巫女（みこ）たちがほこりを丁寧にぬぐった。
檜扇は金銀の箔押しが施され、サギやモミジなどが描かれている。室町時代に作られ、同大社には１１本の国宝が伝わる。祭りに
使われる檜扇は昭和３９年に模写。本殿に飾るのは高さ１・５メートル、幅１・６５メートル、他の社殿は高さ０・８メートル、幅１・３メートル。
普段は収蔵庫で保管されており、虫干しもされる。
扇立祭は毎年１４日に行われ、檜扇に神が降臨し、無病息災や害虫を追い払い豊作を願う神事。当日は境内に多数の夜店が並び、
参拝者でにぎわう。
ソース（MSN産経ニュース） ttp://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130705/wlf13070509020003-n1.htm
写真＝蔵出しされた檜扇のほこりをぬぐう巫女
ttp://sankei.jp.msn.com/images/news/130705/wlf13070509020003-l1.jpg
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