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【あいのり風?】妄想機関車トーマスで世界旅行に出よう!!【1週目】
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4:すとろべりいinサマー 03/21 21:04
今日は、美希という女と寝ました。
彼女には親は無く、兄弟が4人もいます。
彼女は、今まで某病院で看護婦をしていましたが、儲けが少なく、とても兄弟4人を養っていくことはできそうに無く、ある決断をしました。
それは、「夜のお仕事」をすることです。体をケアすることから、心のケア、つまり「男の癒し」をすることに決めたのです。
彼女は22ですが、まだ処女でした。彼女は、処女を守っていたのです。本当に好きな人が現れるまで・・・。本当に好きな人に、初めての自分をあげたいと思っていました。
そして、今日、彼女は「夜のお仕事」初出勤2時間前の今、僕に全てを捧げてくれたのです。本当に好きな人は僕だと言ってくれたのです。
彼女は、恥ずかしがりながら、全てを見せてくれました。頬を赤く染めた貴き乙女を僕は無我夢中で抱きました。
激しく求めてくる彼女に、一種の罪悪感を感じ、また、それと同時に、彼女を他の男に抱かせたくないとも思いました。
そして、僕は、彼女に言いました。
「結婚しよう」
彼女は、一瞬はっとした表情を見せた後、小さく頷きました。
「こんなあたしでいいの?」
僕は、この無垢な少女をこれから一生守っていく責任の重さをひしひしと感じました。
これからは強く生きていかなければならない。そう思いました。
そして、僕は、最後にこう言いました。
「君が他の男に抱かれる・・・そんなことは僕が許さない。君は僕だけの君でいて欲しい・・・」
キマッタと我ながらに思いました。なんてかっこいいんだろうなぁって。でも、現実はそんなに甘くはありません。
「なに言っちゃってんの?所詮、あなたのロリコンとしてのエゴでしょ?あたし、あなたみたいな人を好きになって・・・ばかみたい。あたしは誰のものでも無いわ。あたしはあたしよ。同情なんて
まっぴらだわ。さようなら。きもロリータナルシストヲタクさん。」
あっさりしてますね。だから、女はよく分かりません。そもそも、僕みたいな人間に体を許したことさえ信じがたい奇跡のようなものでしたが・・・。
こうして、今日も夜がふけていきます。
あぁ、哀しきかな・・・人生。
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