[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

ss(フィクション)
4/28頁 (279件)
32:白銀の双銃士 09/29 19:32 ID:???
あ、おそらく知っているとは思いますが、.hack//の設定を。(これはメモの意味合いもあるので^^;20世紀末〜2004年までに全世界規模で爆発的に普及したインターネットにより、"情報の民主化"が発生。その負の影響として、ネット内では様々なハイテク犯罪が増加した。そんな中、"Deadly Flash"[1]と呼ばれるコンピュータウイルスの効果で死者7名を出す惨事が勃発。ウイルス作成者である日本人男性にはネットワーク犯罪史上初の死刑判決が下された。

2005年12月24日に“Pluto Kiss(冥王のくちづけ)”と呼ばれるウイルスが発生する。そのウイルスは社会の様々な機能を停止させ、全世界のネットワークが瞬時に停止する。77分後にネットワークは復旧するものの、ウィルス製作者が10歳の小学生であったことも重なり、ネットワーク全体の脆弱性を露呈する結果となった。しかし、ALTIMIT(アルティミット)と呼ばれるOSを搭載したコンピュータだけはこのウイルスの影響を受けなかった。国連の世界ネットワーク協会(WNC)においてALTIMITが支持され、新たなる世界レベルの標準OSとして普及したが、一般社会において通常の人間はネットの使用を禁止された。

2006年夏、ALTIMITが個人向けにも普及され始める。同時期にALTIMITを制作したメーカーから離れた有志がサイバーコネクト社(CC社)を設立。そして「fragment」と呼ばれ、後にThe Worldのプロトタイプとなったネットワークゲームの企画を“ハロルド=ヒューイック”と名乗るドイツ人がCC社へ持ち込む。

2007年5月、fragmentのテストプレー開始。"Pluto Kiss"以降、エンターテインメント系のネットワーク利用には制限がかかっていたが、WNCから特例で許可が下りる。だが、fragmentのテストプレイは1024人しか公募されず、当初6ヶ月の予定だった運用期間は、わずか3ヶ月で終了してしまう。

2007年12月24日、Pluto Kiss発生日からちょうど2年後、同日は"Mother's Marry Kiss(聖母のくちづけ)"と新たに命名され、全世界のネットワーク利用が解禁。同時にCC社によって「フラグメント」を発展させたゲーム ―すなわちThe World― が全世界同時ダウンロード販売された。

そういえば、第一次ネットワーククライシスっていったい何の事でしょうか?
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す