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【天に徴が現れるのを見たら時が来たと知りなさい】
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19:亜魔之邪鬼(あまのじゃく) 02/24 15:32 ID:72
【大地震の前兆】

《参考書籍》

『大地震の前兆をとらえた!---警戒すべき地域はどこか』{<著者>木村 政昭(きむら・まさあき) <発行所>第三文明社}参照.

グラフを見る限り、地震の目 ”サイスミック・アイ”が発生してから20年以上になっているようです。
”サイスミック・アイ”が発生してから、本震に至るまでの期間は、約30年。
もうそろそろM6.5以上の本震が、 ”サイスミック・アイ”および その付近に発生してもおかしくないと用心すべきなのです。
また、「千葉県北東部活動域(C)」が存在している付近は、「東京湾北部(A)」や「茨城県西南部(B)」に見られたような、1923年に発生した関東地震の影響による異常地震活動が見られない地域です。
Cは、少なくとも関東地震の影響によってできた古傷、すなわち良性の ”地震の影”ではないと言う事ができるでしょう。
逆に言えば、何もなかった所に発生する地震活動域が真性の ”サイスミック・アイ”となるので、注意が必要と思われます。
”サイスミック・アイ”を時系列から推測して見ましょう。
…e1( ”e”は ”木村”氏が提唱している ”サイスミック・アイ”の eye(目)の意)の始まりを1983年と読み取ると、1983+30年=2013年となります。
誤差を見積もると、2013±4年に大地震発生の可能性ありと計算されます。
一方、現在「千葉県北東部」にできている ”サイスミック・アイ”を震央として、火山と噴火の時空曲線を作って、診断してみます。
付近の火山で活動しているのは浅間山です。
「千葉県北東部活動域」は、1987年に発生した千葉県東方沖地震と同じ太平洋プレート内で起きているのですから、千葉県東方沖地震の前兆となった浅間山を基準にするのは間違いではないでしょう。
2004年、浅間山は21年ぶりに爆発しました。
これはP2( ”P”は ”木村”氏が提唱している火山活動の ”Phase”(フェーズ)、または ”Peak”(ピーク)の意)段階の主噴火とみる事ができます。
一方、距離ですが、浅間山と「千葉県北東」の仮想震央は、約200キロ離れています。
このデータを ”時空曲線”に入れてみると、6年後に地震が発生と言う事になります。
すなわち、2004+6=2010年となり、これに誤差を±3年と読み取ると、2010年±3年頃に大地震が発生すると計算されます。
これは震の目 ”サイスミック・アイ”発生後、30年で本震に至ると言う計算(2013±4年)と比べても誤差の範囲内で一致します。
火山活動はプレート移動の影響が目に見える形で現われていると考えられますから、予測において火山活動が利用できる時は、火山から算出された数字は重く見るべきでしょう。
これらを平均すると「千葉県北東部」に大地震が発生するのは、2011±4年と予測されます。
地震の規模は ”サイスミック・アイ”の長さから判断されます。
”サイスミック・アイ”の長さは、割れる断層の長さを示していると考えられるからです。
この断層の長さをマグニチュードに換算するとM7.4ほどになります。
経験的に これは最大のマグニチュードを示すようなので、誤差を踏まえて、この場合M6.5〜M7.4の大地震が推測されると言う事になります。

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