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あ゛べぽ
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111:、 11/03 22:43 ID:i2
次に、霊的虐待が疑われるような場合に、どのような対応が考えられるであろうか。最初
に述べたように、第一、科学的因果関係が証明できないし、法律的な問題も問えないケースが
ほとんどであるので、大変難しい。それでもあえて、虐待に巻き込まれた、あるいは巻き
込まれる恐れのある信者や祈祷師に何ができるか、考えてみよう。

(1) 逃避=虐待に巻き込まれる恐れがある祈祷師の側から見ると、相談者の依頼を断る、
利害の対立する業務から撤退したり、廃棄する。要するに、危ない仕事には手を出
すな、ということである。信者の場合、この事態から逃避することはできない。相手は組
織につなぎとめたり、復帰するために呪詛を行うからである。

(2) 霊的防衛=結界を張る、防衛的な祈り、宗教儀礼を行う。このとき、防衛する側の
霊力、気力も必要となる。相手の団体の規模が大きいほど、攻撃力は急激に増大す
るため、よほど充実した気力がないとかわすのは困難である。あるいは高次の存在からの
救済力を得るために修行を積むことも考えられる。

(3) 法的手段に訴える=これは物理的な行為と、その動機を証明する必要がある。人形
やわら人形など、自分が攻撃のターゲットにされている物的証拠、写真、録音テープ、ビデオなど
を用意できるかにかかっている。刑事的には脅迫罪、傷害罪で告発できる可能性はある。
民事的には損害賠償請求。信者の場合、物理的な嫌がらせが明白であるときには、警察に
相談するが弁護士を立てて交渉を行う。直接話しても埒が明かない。

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sage
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