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あ゛べぽ
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115:、 11/03 22:58 ID:i2
それを幻覚、幻想と言い切ることもできるだろう。が、魔の力を受けた人の身体的な変調
と、相手が呪詛をかけた時刻とが一致するなどの点も考慮するならば、ただの幻想ではな
いと思われる。ちなみに四国では「犬神使い」もいまだに存在する。民俗学の文献に、犬
神にとりつかれると高熱が続き、腹がキリキリ痛み、周囲に異臭を放つようになるという記述
があるが、私もそのとおりの症状を見たことがある。もちろん、西洋医学では別の診断名
になるはずだ。しかし、こうした「呪詛症候群」に対しては、これを解くためのテクノロジーに
長けた人が呪詛返しや呪詛ほどきを実施すると、ほとんど瞬間的に症状が消失してしまう
のである、、、。そこが通常の医学的症状と「霊障」との違いであろう。拝み屋たちの間では相談に来た相手を病気にかからせるのも常套手段である。お祓い(浄
霊)に来るたびに、また別の症状を一定の潜伏期間をおいて起こさせるための呪術を試み
る。そうして信者をつなぎとめておくわけだ。まるで麻薬の売人である。このように、闇
や魔の要素抜きには意識の拡張プロセスを語ることのできない場合もあると私は考える。
自分を邪魔したり、足を引っ張る輩(他者の想念、邪心、邪念)にどう対処していくかと
いうことも含めて、光を目指す過程でどう対処するかが、いつも求道者には問われるので
ある。

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sage
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