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亜奈流魔子
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25:亜魔之邪鬼(あまのじゃく) 03/13 02:47 ID:WE
『東日本大震災:福島第1の炉心溶融 原発安全神話崩れる』
mainichi.j

『地震:原発の脆弱性浮き彫りに 福島原発トラブル』より引用。
mainichi.j

 今回の地震によって、東京電力福島第1原発や同第2原発で、トラブルが相次いだ。第1原発1号機では、放射能を閉じ込める上で重要な格納容器の損傷を防ぐため、格納容器の弁を開けて圧力を下げる一方、微量の放射性物質を外部に出すという苦しい立場に追い込まれた。

 福島第1原発の敷地境界の正門で、放射線量を測定する敷地内のモニタリングが通常の8倍などを観測。初めての放射能漏れとなった。原因として、地震によって福島第1原発1号機の電源が失われ、外部に比べて原子炉内の圧力を下げる機能が失われた結果、微量の放射性物質が漏れ出た可能性があるという。

 今回の地震は、国内最大の規模ではあるが、東電柏崎刈羽原発を襲った07年の中越沖地震に続き、地震に対する原発の脆弱(ぜいじゃく)性を改めて示した格好だ。

『東日本大震災:福島第1原発 水素爆発の仕組みは…』より引用。
mainichi.j

燃料棒に使用するジルコニウムは、高温になるほど水と反応しやすく、特に1100度を超えるとより反応性が高まる。原子炉内でまず、高熱になったジルコニウムと水が反応して水素が発生。水素は配管などを通じて格納容器の外に漏れだし、建屋内にたまっていったとみられる。

 水素は、空間内の体積の14%以上を占めると、酸素と反応し、爆発する性質がある。これが水素爆発だ。12日午後3時36分に起きた激しい爆発は、建屋内にたまった水素が限界量を超え、空気中の酸素と一気に反応したと考えられる。

 吉川名誉教授は「そもそも地震後に非常用電源が作動して冷却水が十分に循環していれば、炉心溶融やその後の水素爆発には至らなかった。電源確保ができなかったことがすべての始まりだ」と指摘する。

『爆発で建屋上部が吹き飛び骨組みだけになった福島第一原子力発電所1号機』(写真画像)
yomiuri.co

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