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"Icarus(イカロス) の翼"
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3:亜魔之邪鬼(あまのじゃく) 02/25 01:23 ID:/Q
『謎解き超常現象』{<著者>ASIOS <発行所>(株)彩図社}より引用。

【ロスウェルの真相を追う】

〔伝説〕
(略)
1947年7月、ネバダ州ロズウェル近郊の牧場に UFO が墜落したと言うのだ。
墜落した UFO の残骸はマック・ブレゼールによって発見された。
(略)
…軍部は「ロズウェル陸軍飛行場、第8航空隊 第509爆撃飛行隊の情報部が地元の牧場労働者とチャベス郡 保安事務所の協力を得て、幸運にも円盤の回収に成功した」と言うプレスリリースを配信。
(略)
ところが、軍部は そのプレスリリースを すぐに撤回する。
「円盤と報道されたものは、気象観測用の気球にすぎなかった」として、勘違いだったと訂正したのである。
(略)
だが、1970年代後半、核物理学者の(※4)スタントン・フリードマンが、UFO の歴史から葬り去られていた この事件を発掘する。
彼は事件の関係者や その家族、隣人を探し出し、詳細なインタビューを行ったのである。
(略)
証言は、確かに軍が UFO の残骸と宇宙人の遺体を回収していたことを伝えていた。
軍部は、その存在を ひた隠しにしながら、裏で研究を続けていたと言うのである。
(略)

………………………………………………………………………………

(※4).スタントン・フリードマン
アメリカの UFO 研究家。
物理学の学位を持ち、原子力関係の仕事をしていたため、「核物理学者」の肩書きを持つ。
ロズウェル事件の再発掘の最重要人物で、 MJ-12 文書の熱烈な擁護者として有名。
1950年代末から UFO 関連の調査をしていた。
筋金入りの UFO 研究家である。

………………………………………………………………………………

〔真相〕

●証言は信頼できるか?
UFO の墜落と宇宙人の死体を回収したと言う話の根拠は、全て目撃者の証言によっている。
そのため、証言が信頼できるのか?、と言う点が大きな問題である。
ロズウェル事件に ついての驚くべき証言が とられたのは、最も古いもので1970年代後半であり、1990年代以降のものも多い。
つまり、少なくとも事件から30年以上 経過して初めて語られたと言うことである。
一般論として、このような古い記憶による証言は信頼できない。
また、多数 存在すると言う事件の証言は、それぞれが相補関係に あるわけでは無く、ただ他人の証言を繰り返しているだけであったり、相互に矛盾しているケースも多いと言う状態だ。
(略)
ほとんどの UFO 研究家の間で合意が取れてるのは、ロズウェル近郊に UFO が墜落し、その残骸と乗組員(のりくみいん)を軍部が回収し、隠蔽(いんぺい)し続けていると言うところまでだ。
墜落した日、墜落した場所、UFO の数、宇宙人の死体の数と言った極めて基本的な情報すら、研究家の間で一致していないのである。
事件の詳細の違いは、まるで別の事件に ついて語っているのかと思えるほどになっている。
こういったことが起こるのは、UFO 研究家が誰を信頼できる証言者として選んだかによって、事件の内容が変わってしまうと言う問題があるからだ。

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