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364: 05/12 09:03 ID:D.
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日本人って多数の犠牲によって成り立ったものは
何があっても壊してはならん！という感情が優先する民族だそうです。
できあがったものが悪い物だったとしても、すぐには動けない傾向は
そこから始まるそうで。
９条しかり、戦後の経済システムしかり。
意図的に生贄を輩出するのではなく、それに関わった人、物、全て。
それらが何かを成し遂げる為の材料、すなわち生贄となるという
観念を自然に抱いているのではないでしょうか。
人柱など、真に生贄と呼ばれるものを使用していたのは
結構近い時代まで続いていたようですが、
誰かひとり、ではなくみんなの力で、という感じに
スライドしていく為のきっかけが先の世界大戦による犠牲かと思います。
その散華された方々の思いを胸に生き残った方々が頑張った。
目の当たりにした犠牲を大事にし、自らの力に変えていく。
太古から人の進化を促してきたのは、それだと思います。
それを生贄のパワーととらえるのはどうかなぁ、と思いますが、
どんな形でもそれが今の火の時代や文明を形作る「燃料」となっているのは
確かでしょうね。
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