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907: 10/19 19:04 ID:sDU
貨幣経済で出来る最高の税制が累進課税と関税だったと思います。
この二つがあれば、国民を無税にすることも、それに近いことも出来た。
累進課税で富裕層ほど税金をとれば、富裕層は他者に金を分け与えることもした。（例が高度経済成長）
関税をかけることによって、国内の産業を守り、公務員たちの財源を作ることができた。
これが、人類が考えうる最高の貨幣での経済運営方法だったと思う。
そして、このやり方では、貨幣を作っている者達がずっと富裕層でい続けることもできた。
しかし、富裕層の権力を維持していくに当たって、彼らの思いどうりにならない相手を冤罪を作って思いどうりにしたりすることによって、司法も警察もすべて歪んでしまった。
そうすると、貨幣を作っているものが富裕層でいることそのものが悪いという発想になってきたということでしょう。
貨幣とはもともとは物々交換をよりしやすくするための道具にすぎないということを知る時期になったのでしょう。
富裕層の権力剥奪をすれば、貨幣を取り扱う新たなものが富裕層になるの繰り返しになる。
貨幣そのものを無くしてしまえば、確かに貨幣＝権力を崩すことができるでしょう。
世界には先住民族で貨幣を使わない民族もいます。
彼らは働いてもらったら、夕食などのご馳走をするということをしてました。
そのやり方と、現代文明で作られた品を如何に貨幣に変わる交換ツールとしてできるかを考えるのも面白いと思いました。
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