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西蔵・新疆境界域での大地震は何の予兆?【避難所】
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914: 10/21 02:14 ID:VgQ
メモ

今は「飢えの恐怖を逃れるため」という原動力で奪い合いの経済が作られ
ているから、その前提でベーシックインカムを実行しても
「インカムぶら下がり失業者」が生まれやすい。 それは、
「飢えの恐怖さえしのげればそこでゴール。ゲームは終わり。もう何もしなくていい」
という考えになりやすいからだ。
飢えの恐怖による奪い合いを目的とした経済システムが人の心や風潮を
支配しているうちはベーシックインカムを文明に活用することはできないだろう。
人はゴール(=「塔」の城壁)の向こうへ行こうとしない。そこに待つ広い可能性へは・・・

ベーシックインカムを得た上で(飢えの恐怖による奪い合いを抜け出した上で)
更に豊かになろうとする者達や更なる可能性への好奇心を持つ者達が現れ出したとき、
(飢えをしのぐ目的に限らず、飢えの恐怖や利益の量・損得に煩わされず縛られず、
純粋に自分自身を生かしたいと思う者が増えたとき)
はじめてベーシックインカムは文明発展の支えとして機能するかもしれない。
そういう人々はこれから増えていくかもしれない。オカルトや精神世界に関心を持つ人間
のなかには、神秘的なものへ「目に見えないけど確かに存在する自分の可能性」 を投影
する人間が多くいる。いわば、個性化への意欲だ。
飢えや利益量や損得に縛られず自分を生かす意欲は、個性化と発展への意欲だ。

人々の集合無意識が飢えの恐怖を抜け出し、新たな意欲を掴む日は来るだろうか?
飢えの恐怖(死の恐怖)に抑圧されていた個性化への意欲は、解放される日が来るだろうか?
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sage
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