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小説板
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414:kkk 11/24 20:03
D
保健室の外には、濡れたブルマーとショーツが干してある。
この学校では、制服が用いられていて、女子は、ワイシャツと、短いスカートだった。
そして、あの子は、スカートの下には何も履いていない。つまり、ノーパンだった。
昼休みになる。すると、隣のクラスの苛めっ子達が、あの子の廻りに集まってきた。
「ねぇ、貴方、逆立ち出来るわよねぇ。」
一人が言った。
そう、あの子は体操部に入っていた。
「で、できます。」
「そう、じゃあやってみてよ。」
あの子は、凍えた声で
「で…できません」
と答えた。
「あら?あなた体操部の筈よねぇ。逆立ちも出来ないの?」
「は…い。」
「なら、これから退部届け、出してきて上げましょうか?」
「だ…めです。」
「さっきから何いってんのよ!もうやっちゃいましょ!」
すると、苛めっ子たちは、茶巾縛りの要領で、紐を使い、スカートを縛り上げたのだ。
「だめー…見ちゃだめー…」
もう、手も使う事もできない。
「さあ、ワレメちゃんのかいきーん」
あの子の割目が、再度クラス中に露出した。
「じゃあ、次は五年生のとこにいきましょう。」
苛めっ子達の暴走は、止まる気配はない。       完

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sage
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