[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

SOCOM:U.SNAVY SEALsの改造コード晒しスレ
28/49頁 (484件)
277: 05/01 08:39 [sage]
なんだかギスギスしてんな。↓のコピペ文よんでも読んでもちつけ。

当時、学生だった私は合コンの後抜け出して、男女4人で茅ヶ○の海に行き
ました。深夜ということもあり人影もなく波の音だけが聞こえていました。

私達はビール片手に花火をしたり、トンネルを掘って遊び、アパートに戻った
のは午前3時ぐらいでした。

ところが、アパートの駐車場で一緒に行ったAが
「ないっ!ないんだよ!!」と焦 った声を出したのです。
「何がないんだよ!」と聞くと、
「指輪がないんだよ!」というのです。
たしかにAはシルバーの指輪をいつも着けていたのですが、それがないの
です。 Aは「海だ。海で落としたんだ!今から探しに行く!」というのです。
私は「今から行っても無理だ。明日、明るくなってからの方がいい。」と
簡単に 言ってしまったのです。
そしたらAは「あれは大事な物なんだ。親友の形見なんだ。」と
話し始めました。
私はスッカリ酔いも覚めてしまって、Aの話を聞きました。
「俺が中学生の時、いつもつるんでいた4人がいて、高校も一緒の所に
決まったんだ。 高校の入学式の時、一緒に行こうと待ち合わせしていたら
一人だけ何時まで経っても 来なかったんだ。俺達は寝坊でもしたんだと思い、
3人で入学式に向かったんだ。
結局そのつれは入学式に現れなかった。心配して、そいつの家に行ったら
お母さんが泣きながら出てきた・・・。」

「・・・。」

「そいつは俺達の待ち合わせに向かう途中事故にあって死んだんだ。
その葬式の時、 そいつのお母さんが、そいつがいつも身に着けていた物を
俺達3人にくれたんだ。 俺はその時あの指輪を形見としてもらったんだ。」
「だからどうしても探さないといけないんだ。」
しかし、私はもうこの時間に海に行っても絶対に見つけられないと思い、
Aを何とか 言い聞かせ明日あさいちで海に行くことになりました。

一夜明け、2人で昨日の海に行きました。トンネルを掘った時にでも落とした
のではないかと思い、砂浜まで車を乗り入れました。私は車を降りて水辺に
向かおうとすると、Aが車の横で突っ立っていました。「何してるんだ。」と
言うと、「あったぁ。」と言うのです。
私は何を言ってるのだか良く分からず駆け寄ってみると、Aの足の横に
その指輪が砂の上に あったのです。本当にそれは誰かが置いたかのように
そおっと砂の上にありました。

昨日車をとめた所とは全然違う場所だし、大体の場所は記憶していたものの
広い砂浜で 車を降りて足を踏み出したその足の横に指輪がある確立は・・・。
私は考えるのを止めました。
そしてAのホッとした顔を見てなんだか泣けてきました。
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す