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エロ文章を発表死あおう
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21:幸之助 09/19 08:59
9月19日
【仕事を味わう】

 私はどんな仕事であれ、ほんとうにそれが自分に適したものかどうかを見きわめるのは、それほど容易なことではない、仕事というものは、もっともっと深いというか、味わいのあるものだと思います。
最初はつまらないと思えた仕事でも、何年間かこれに取り組んでいるうちにだんだんと興味が湧いてくる。
そしていままで知らなかった自分の適性というものが開発されてくる。
そういうことも仕事を進めてゆく過程で起こってくるものです。
つまり、仕事というものはやればやるほど味のでてくるもので、辛抱をして取り組んでいるうちに、だんだんと仕事の味、喜びといったものを見出だしていくことができるのだと思います。
22:幸之助 09/20 06:33
9月20日
【立ち話の会議】

 社長が実際の仕事についてあまり知らず、会議で「どうだ君、やれると思うのだがどうだ」というようなことを言っていると、甲論乙駁、議論百出となって、三日ぐらいもかかることになりかねません。
それはいささか極端ですが、会議というものは概してそのような傾向が強いのではないでしょうか。
それでは何かにつけてテンポの速い今日の世の中では、結論が出たときにはもう状況が変わっているということにもなりかねません。
 ですから会議だからといって、会議室に集まり椅子に座ってするというのではなく、言うなれば立ち話で会議をして即決するくらいの心構えが必要だと思います。
23:幸之助 09/21 07:02
9月21日
【中小企業は社会の基盤】

 私は中小企業というものは、日本経済の基盤であり、根幹であると思う。
それが健在であってこそ、大企業も持ち味を生かすことができるし、経済全体の繁栄も可能になる。
とともに、中小企業 は単に経済においてだけでなく、いわば社会生活の基盤にもなるべきものだと思う。
つまり、いろいろな適性を持った人が、それぞれに色とりどりの花を咲かす、そういった社会の姿がより望ましいのであり、そこに人間生活の喜びというものもあるのではないだろうか。
 その意味において、たくさんの中小企業が、それぞれにところを得て、さかんな活動をしているというような社会の姿が一番理想的なのではないかと思う。
24: 09/21 18:14
「〇〇君、何してるの。」
省15
25:田中 09/23 14:45 [dame ]
9月23日
【ある夏の思い出】 省16
26:田中 09/23 15:08 [dame]
 夜、ペンションに戻る、遊び疲れてクタクタだ。
西野くんは電話の前に座り込んでいた、女からの電話を待っているようだ、が、一向に電話は鳴らない。 省22
27:田中 09/23 15:11 [dame]
幸之助「そうか。」
省26
28:田中 09/23 15:15 [dame]
田中「何だよその、『きゅるきゅる』って…。」
省20
29:田中 09/23 15:17 [dame]
月日は流れ、あの時ほど電話の恐怖を感じなくなった、電話に出る事はないが、あの時を過去の事として忘れかけている自分がいた。
省18
30:田中 09/23 15:20
 どれほどの時間がたったろう?…体中ぐっしょりと汗をかき、呼吸は詰まり、意識は朦朧としながら、それでも受話器を耳にあて立っていた。
ふと、女の言葉がゆっくりになってきた。 省19
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