パワプロエロ小説を書いてくれる神、カモン(ノシ´∀)ノシ


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パワプロエロ小説を書いてくれる神、カモン(ノシ´∀)ノシ

1: 名無しさん@パワプラー:04/03/22 16:29
基本はsage(ワラ
取りあえず神の降臨を願いたい。

201: 何故:06/08/16 22:48 ID:/bZs8qgA
気になる!

202: 名無しさん@パワプラー:06/08/19 08:11 ID:B.H5T34Q
聖の続きすっげー読みたい・・・

203: 名無しさん@パワプラー:06/08/25 17:19 ID:KJC1noec
同じく・・・・


204: 名無しさん@パワプラー:06/08/25 18:57 ID:62Mv8LC.
同志よ!!!wwww

205: H5G6:06/08/27 00:36 ID:l25mG80w
聖が今までで一番激しい声を上げた途端に、「先輩」の指が差し込まれていた彼女自身が爆発した。
指を押し返すような勢いで蜜があふれ出し、「先輩」の指をべっとりと濡らした。
もはや羞恥心さえ忘れてしまうほどの快感に襲われ、聖はもはやぐったりと横たわっていることしか体が許してくれない。
肩で息をし始めた聖の白い肌が汗の雫に覆われ、じんわりと湿りだしている。
「先輩」が指を聖自身から抜き去り、糸を引いてくる白濁色の蜜を眺めながら言った。
「何だよ、こんなに感じちゃったの?」
まだひくひくと小刻みに震えている聖の下半身が、不意に動きを止めた。
というより、聖が自分で強引に動きを停止させた、というほうが正しい。
「・・」
それでも言葉を放つほどの余裕はなく、聖がそっぽを向いた。
視線を合わせていたくない。あれほどに乱れた姿を見られ、これ以上あられもない姿を見せたくなかった。

・・・あろうことか、イッてしまった。

いくら「先輩」の指の動きが激しかったとはいえ、それだけで昇りつめてしまうのは余りにも恥ずかしい。
蜜を溢れさせ、まだどろどろのままの自分自身に視線を送り・・また、頬が熱くなるような気がした。
「・・・うるさい」
聖はそれだけ呟いた。
「あーもう、素直じゃないな。何だよ、もっと欲しいとか言わないのかい?」
聖の頬が、またもや炎を思わせるような紅に染まった。
さっきは冷め切った反応をした聖だが、今度ばかりはたまらない。
間接的にここから先をして欲しいかして欲しくないかを聞いている。

聖の頭の中で、自分の中に入り込んだ指の感覚が蘇った。

まるで指が入り込んだところが燃えるように熱くて、中を掻き回されるのが気持ちよくて、
乱れた姿を見られるのが恥ずかしくて、それでも相手が「先輩」なのが嬉しくて。

それを思うと、ここから先も求めたくなってしまう。
それでも、気恥ずかしさがそれにストップをかけた。自分から「欲しい」なんて言えるものか。
「何だよ、して欲しくないわけ?」
「・・・え・・あ・・わ、私・・っ」
聖には珍しい、歯切れの悪い言葉。いつも歯に衣着せずズバズバが聖だが、どうも「先輩」が相手だと調子が狂う。
欲しい。でも言いたくない。何度も喉の奥から出かける言葉を抑えていいのか抑えなくていいのか、聖自身が困り果ててしまった。
「・・・わ・・私・・っ」
「先輩」がどことなく苛立っていそうな表情を浮かべつつ、恐らくその裏では楽しんでいただろう。
聖の滅多に見ない面を見て魅力を感じないというのも珍しい。
「じれったいな。だったらいいよ、言わなくて」
「先輩」の手が聖の頭の上に伸びた。そして・・

「・・・んんっっっ!?」

急に口内に異物を突っ込まれ、聖がむせ返りかけた。
それでも「先輩」の手が聖を押さえつけるようにしているので、聖は抵抗することも出来ず彼自身を受け入れてしまっていた。
やけに唇が、口内が熱い。彼自身から伝わってくる温もりだけで、何故かこっちの体が痺れそうになってしまった。
「先輩」が彼の思うがままに聖の頭を動かしているような感じなのだが、いつしか「先輩」の手は聖の頭から離れていた。
それでも聖は何故か彼自身から口を離せない。熱く痺れそうな感覚を手放したくない、という欲望が先走りしてしまう。
「・・ん・・んむ・・んんンッ・・」
「お・・上手じゃんか、聖ちゃん・・」
先端を舌で軽く転がし、付け根のほうまで大きく口に咥えこんでいく。
聖の唾液と「先輩」の先走った液とが混ざり合い、聖の頭の中で散る火花がさらに激しくなった。
まるで、自分から喜んで咥え込んでいるみたいだ。いや、実際そうなのだが。
「・・ふ・・ふぇん・・ふぁいぃぃ・・っ」
『先輩』と言おうとしたが、何しろ咥え込んだままなのでそんなくぐもった声しか出ない。
それでも体だけは痺れたままで、このままいつまでも咥え込んでいたいような欲求ばかりが襲ってきた。

206: 名無しさん@パワプラー:06/08/27 09:11 ID:6AEVMd9Q
GJ!!グッジョブ!!!ぐっじょぶぅぅぅ!!!!

208: 名無しさん@パワプラー:06/08/27 16:32 ID:vOh40JOk
いいですねぇもっと続きをお願いします。

209: 名無しさん@パワプラー:06/08/27 16:32 ID:vOh40JOk
いいですねぇもっと続きをお願いします。

210: 大ジョー部:06/08/31 09:25 ID:QyjZd0/.
パワプロ12のエンディングテーマなんていうんですか。

211: まままま:06/09/02 18:16 ID:ieHtDrok
ねねねねねねねねねねねね

212: 名無しさん@パワプラー:06/09/02 21:29 ID:tjJ0wog2
13の彼女達みんなエロい。パワプロもギャルゲー化してきたなw

213: 名無しさん@パワプラー:06/09/06 19:59 ID:C/qaY.so
212同感いいかげんあおいとみずき彼女になれよ・・・

214: H5G6:06/09/07 22:00 ID:WP1qYpuU
続きは週末ということでお願いします。
どうです、もしよかったら13のヒロイン全ての小説を書きましょうか?

215: 名無しさん@パワプラー:06/09/08 00:57 ID:OMbmi7vQ
私としてはそれも嬉しいんですがまず聖のを完結させてほしいですww
すごくエロくていいんでがんばってください

216: H5G6:06/09/10 00:34 ID:1ZXLuaco
「・・・も・・もういいよ、聖ちゃん」
『先輩』が不意に話しかけてきた。聖がそっと上目遣いになって『先輩』の表情を仰ぎ見ると、どこかほんのりと赤くなった頬が視界に入る。
今まで完全に責める側だった『先輩』に対し、聖の愛撫が効いてきたらしい。『先輩』の先走りと聖の唾液が混ざり合い、どこか粘着質な液体に覆われた彼自身が聖の口から抜かれる。
聖はどこか残念そうな表情を浮かべる。まだどこか、あの甘い感覚への名残惜しさが残っていた。
彼自身を口に咥えているだけでも体中が熱くなるような気がして、その感覚を手放したくなくなってしまう。
「全く・・こんなことさせるの初めてなのに、何でこんなに上手に出来るんだい?」
『先輩』が軽く息を切らせているのに初めて気付く。彼自身にそっと視線をやってみると、欲望に猛り狂い、赤くぱんぱんに膨れ上がっている。
やはり相当効いていたようだ。これなら、素直にやめないでもう少し続けていればどうなったことやら。
試しに一度だけ舌で転がすと、それだけで『先輩』の腰が軽く跳ねた。
「ひゃ・・っ」
初めて彼の口から漏れた弱々しい声。その瞬間『先輩』がひどく崩れた弱々しい表情を浮かべたのを見て、今までは自分がああいう状態だったと思うと酷く恥ずかしくなる。
「だ、だから、もういいって・・」
それでもなお続けようとする聖を『先輩』が強引に引っぺがし、その艶やかな潤んだ唇に思い切り口付けた。
舌を潜り込まされ、半ば強引に深々と口付けられると、思わず体中から力が抜けていってしまう。
どこかふわふわと漂いそうな感覚だが、このまま身体がばらばらになって崩れ落ちてしまいそうな気もする。どちらにしろ、肉体が魂を手放すような感じだ。
「んっ・・う・・ぅん・・」
密着した唇の間から、聖のくぐもった喘ぎ声ばかりが溢れ出てくる。
接合した口内で唾液が激しくかき混ぜあい、卑猥な水音を立ててさらに激しく渦巻いた。
抱きしめながら深々とキスを続け、『先輩』が指先を聖の背筋に伸ばす。指先が軽く背筋をなでると、聖の体がまた小さく跳ねた。
ひくひくと弱々しく震える身体をまた強く抱きしめられ、さっきとはまた違う感覚がふつふつと沸きあがる。
燃え滾るような熱い感覚ではなく、今度は蕩かされそうな温もり。唇が離されると、混ぜあった唾液が糸を引いて伸び、やがて切れた。
「・・やめないで・・先輩・・」
自分で自分が別人になったと思えるほど、甘えて鼻にかかった声が出た。
「なんだよ、やめないで・・って。最初のうちダメとか何とか言ってたくせに」
「・・・」
言い返す言葉が見つからず、聖は視線を逸らしてうつむいた。
もう完全に体が欲望に支配されてしまって、勝手に本能だけが一人歩きしてしまっている。
理性などどこへやら、羞恥心など吹き飛んでしまっていた。

もっと欲しい。もっと気持ちよくなりたい。

残るのはその思いだけ。

「別にやらないなんて・・言ってないだろ?」
『先輩』の体が覆い被さってきた。完全に脱力した聖の弱々しい身体では抵抗も出来ない。
お互いの息遣いが聞こえるくらいまでに距離が近づき、そして・・

愛おしい彼自身が、自分自身に触れた。

「はっ・・・あっっ・・っ!!」
それだけで身体をのけぞらせてしまいそうになるほどの痺れるような感覚が襲ってきた。
まるで体中に高圧電流が走ったかのように、しばらくの間感覚が身体に留まり続けていた。
それでも『先輩』がなかなか奥まで挿しいれてくれないので、じれったく感じた聖は思わず口を開いた。
「早く・・っっ・・先輩の・・欲しい・・っ」
このまま留まられてはたまらない。もう今まで十分焦らされたのだから、もうこれ以上待たせてほしくない。
不思議と瞳に浮かぶ涙を見てとって、『先輩』がさらに近くに顔を寄せてきた。
「欲しいんだ・・なんだ、聖ちゃんらしくないなぁ」
「・・お願い・・早く・・っ」
『先輩』がその言葉を聞き、そっと聖に笑いかけた。
「しょうがないな。そんなに言うんだったら・・行くよ?」
聖は無言のまま頷いた。もう言葉なんていらない。後は交わりあうだけ。
『先輩』がそっと触れ合うだけだった彼自身を押し込み、蜜に溢れた聖自身の奥深くまで挿しこんでいった。
彼が入り込む距離に比例して、快感も増していく。体中を一瞬で麻痺させるような電流が流れ、聖は身動きが取れなくなった。
体ががちがちに硬直し、もう指一本動かすこともかなわない。彼の意思のまま、全てを身を任せるだけだ。
「あっ・・あっあっ・・せ、先輩・・っっ!!」
「・・動かすよ、聖ちゃん」

217: H5G6:06/09/10 01:40 ID:1ZXLuaco

一つ、また一つ。彼の動作一つ一つが、聖を内面から爆発させてしまいそうなほど激しい快感をもたらす。

「はあぁぁんっ、あ、あはっ・・あっ・・あぁああっ!!」
初体験というものは痛みを伴うはずだが、今の聖にはそんなものは関係なかった。
『先輩』と交わっていることへの嬉しさのほうが勝り、その意識が痛みさえも快感に変えてしまっている。
「聖ちゃん・・」
『先輩』がペースを緩めた。
「・・痛くない・・?」
聖を気遣ってのことだろう、今は本当に緩やかなペースで動かされている。
だが、聖にとってはむしろそちらのほうが痛みを伴う。激しく動かされていたほうが快感も強くなるほど。
聖自身から蜜と混ざり合って血液が滲み出してくる。処女膜を破られたのだから仕方ないが、『先輩』にとっては相当気がかりらしかった。

・・・グラウンドでもこうなんだから。

聖は快感の余り壊れそうになる心の片隅でそう思った。
キャッチャーというポジションはかなり危険を伴う。聖もそれを承知で捕手として野球を続けている。
卓越したブロック技術のおかげでなるたけ身体を傷付けないようにランナーを防ぐことが出来るが、時に痛みを伴うブロックもあった。
それは当然のことなのに、『先輩』はくどいほどそれを心配してきた。女性特有の細い体のせいなのもあるだろうが、それにしたって心配しすぎだ。
「大丈夫・・っっ」
聖が震える唇からかろうじて言葉を放った。
「・・大丈夫だから・・もっと・・強くして・・・っっ」

・・・・その思いやりに、惹かれたのもあるけれど。

「・・ああ、分かった」

そして、またペースが速められた。
痛みなど関係ない。むしろ快感になる。血と蜜がぐちゃぐちゃに混合し、止め処なく聖の中から溢れ出てくる。
甘く燃え滾り、痺れるような感覚が体中に広がる。下半身が激しく痙攣し、逃げ場のない快感に悶えていた。
「あぁぁんっ、あっ・・ふあぁぁあっ、あぁああっ!!」
聖は快感の余り唇を震わせて溢れてくる声を抑えきれずに、思うがままに喘ぎ続けた。
『先輩』のほうもきつく締め付けてくる聖自身に酔いしれているらしく、口で責められている時よりもさらに表情を崩していた。
「くっ・・くぅ・・ひ、聖ちゃんっっ・・!!」
「先輩っ・・」
交わっている部分が酷く熱い。それこそ、今にも蕩けて消えてしまいそうなほど。
絶え間なく続く快感をもう手放したくない。この甘い時間の終わりが怖くてたまらない。
永遠に『先輩』と交わっていられたら、聖は喜んで何もかも投げ出したろう。それほど彼が愛おしくてたまらない。
だから、今にもイキそうになるのを必死で耐えた。果ててしまうことは、この愛おしい時間の終わりを示す。
彼も聖が昇りつめるまでは先に果てるつもりはないらしく、いつまでもこの時間は続いた。
「せ、先輩・・のが・・ふぁああぁっ・・お、奥に・・当たってぇ・・っ!!」
それでも人には限界というものがある。やがて、聖は意識そのものが消し飛んでしまいそうになった。
もう完全に痛みも消えてしまい、残ったのは快感だけだ。それを物語るように聖自身からあふれ出すのが蜜だけになった。
目の前の光景がうっすらと消えかかり始めるのを感じ、自らに訪れる限界を知る。それでも耐え続けようとしたが、もう無理だ。
「あぁぁああんっ、あんっ、あぁぁぁぁ・・先輩・・!!も、もう・・もう・・っ」
「・・もう・・イキそう・・?」
聖が一度小さく頷いた。もう言葉で伝えることは出来そうにない。あまりに激しく喘いでいるので、言葉が言葉として口から出てこない。
消えそうになる意識をかろうじて掴んでいられるのは彼への想いゆえだ。まだ彼と離れたくない。
「聖ちゃん・・・・・・っっ!!」

これが終わっても、離れたりしないよね?

そう確認するように、聖が麻痺した身体を必死で動かし、『先輩』に口付けた。
唇を重ねたまま『先輩』は動き続けた。もう止まらない、止められない。時間が止まりでもしない限り、永遠に続きそうだった。
唇が離れた途端、聖は全てを抑えることが出来なくなった。全てがオーバーロードし、視界から全てが消えうせていく。
「あぁあああぁぁあああああああっ!!!」

聖の全身が大きく痙攣し、今までで一番激しく蜜が爆ぜた。同時に『先輩』も果て、聖自身の中に全てを解き放つ。
流れ込んでくる熱い彼自身を全て受け止め、聖の意識はそこで途切れた。

218: H5G6:06/09/10 02:18 ID:1ZXLuaco

聖は全てを終えた後眠り込んでしまい、起きているのは『先輩』だけになる。
汗で湿り、まだ熱を残した全身を冷ますように手を団扇代わりにしながら、聖の可愛らしい寝顔に視線を送る。
軽く寝息を立てながら、聖は一糸まとわぬあられもない姿で眠り続けていた。
大分日が落ちてきたようだが、晩夏の昼は長い。甲子園を制覇した直後なのだし、まだ日が落ちることもなかった。
まだ残る快感の余韻。眠り続けている彼女は、かつては自分の『女房役』でしかなかったはずだった。
それが、何かを境にチームメイトを遥かに越えた仲になっているわけだ。
きっかけは聖の告白だった。甲子園を制覇した後、引退式の直後だ。
彼女は先輩以外とバッテリーを組むのは嫌、と訴えてきた。お互いに支えあい、二人肩を並べて歩いてきた相手だからこそ。
本来ならばキャッチャーがピッチャーを支え、リードするべきなのだが、妙なバッテリーだった。
どちらかというと支えてきたのは『先輩』のほうだ。リードこそ聖に一任するが、立場が逆だったような気もする。

まだ甘えていたい。

まだ支えていてほしい。

聖はそんなことを言いたかったのかもしれない。ああいったクールな性格だが、それとは裏腹に案外弱々しいものも持っているのだから。
かつて彼女は自分と似ている投手とバッテリーを組んでいたというが、その時は聖が『彼』を支え続けていたという。
だから甘えたがったのかもしれない。投手である『先輩』に対し、捕手が弱みを見せるのもそのせいだった。
ただ、自分はそれを全て受け入れていた。彼女が甘えたいというのなら、何も拒絶はしない。

聖の寝息に混ざり、一つの単語が聞こえて来た。

「・・・・先輩・・」

「・・・聖ちゃん」
まだ目覚めていないはずの彼女の指先に手を重ね、優しく握ってやる。
「バッテリーを組めないからって、もう会えないわけじゃないからね」
『先輩』が呟いた。

・・・とはいえ、自分も聖と組んだバッテリーが一番好きだったのは確かだが。

「・・大学でなら、バッテリー組めるかもしれないな」
プロに行かずとも野球は続けられる。確かにプロに行くのが目標ではあるが、それよりも優先したいものになってしまった。
大学に行って、さらに向上してからプロへ・・という理由で、聖との別れを4年間先延ばしに出来る。
しかし、その別れはバッテリーとしての別れであって、本当の別れではない。プライベートのほうでは、いつまで続くことやら。
「・・・まあ、考えておこうかな」

聖は、いつまでも安らかそうな寝顔を浮かべていた。


P・S
はい、終わり。長らくお待たせして申し訳ありません。
とりあえず愛しのひじりんを弄繰り回してフェラまでしてもらった挙句、彼女の子宮まで自分のものにしている『先輩』に殺意を覚えるぜコンチクショウ(
最後はアレです、エピローグみたいな感じ。さすがにエロシーンだけで終わるのは味気なさ過ぎるので。

とりあえずギャルゲー化は望むところ。彼女がエロいのも大歓迎。
多分13は女の子に力を入れすぎたせいでクオリティが低いんです、うん(
さて、次は誰を書こうか迷っとるわけですが。13の彼女候補は四人いるけど、次は誰がいいですか?

ちなみに個人的には木乃葉姐さんが最高である(

219: 名無しさん@パワプラー:06/09/10 13:52 ID:.aalqSUU
第一印象は木乃葉が一番グッときたわぁ

220: 名無しさん@パワプラー:06/09/10 15:36 ID:W4AWHaj2
H5G6さん最高です

221: 金閣寺:06/09/10 17:20 ID:mQHu32sk
同意


222: H5G6:06/09/10 19:42 ID:ZCXdoorw
とりあえずアレだ、木乃葉姐さんは「個人的な連絡もさせてもらうよv」に激萌えだったわけなのです(
結局この『先輩』×聖はラブラブものになりましたが、次は絵久タソものにしようかと。
ちょいとばかし今度のはキツめになるかもしれませんが。え、何、そっちのほうがいい?(
じゃ、しばしお待ちください。

223: 金閣寺:06/09/13 08:35 ID:SJF8r0p6
おねがいします

224: 快楽の虜:06/09/24 14:53 ID:W89o2J1s

 『長すぎるオフシーズンの退屈しのぎ』


「こんなこと、して・・・ただで、済むとで、も・・・っ!」
「おいおい、そんな格好で言われても迫力ないぜ、あおいちゃん」

 1人座るのがやっとの、どこにでも売ってそうな安物のソファーに座らせたあおいちゃんの身体の自由を奪っていた。
 夜這いという訳ではないが、寝込みに縛り付けたので同じようなものかもしれない。

 スヤスヤ寝息を立てる彼女の服を剥ぎ、手を後方で縛りつけ固定し足はM字開脚。引っ掛けるところの無い胸、ついでに腹から腰にかけての上体をソファに縛りつけた。
 目を覚ませばあおいちゃんはオレの性欲の為の見せ物というわけだ。不敵な面構えは彼女のもともと持っている男嫌いの性格の所為だろう。

「この縄をほどいて!」
「バカだね。はいそーですねと解放するくらいなら縛ったりしないよ」

 オレを捉える目が憎悪に変わっている。
 くくく、そうだ、その目だよあおいちゃん。その目にオレは惚れたんだ。男を毛嫌いするその目に。

 もっと睨め。オレに憎悪を抱け。

 一歩彼女に踏み寄る。バタバタとソファの上で暴れているが、まともに抵抗しているように見えるのは頭だけだ。

「いや!近寄らないで!誰か!助けてぇ!!」

 オレには五月蝿いがここは防音処理が施されている住宅マンションだ。隣部屋の順人には蚊の鳴くような声にしか耳に入ってこない。
 憎悪をまとった蛇のような眼つきでオレを威嚇する。

 もう一歩踏み寄ると、その緑がかった長い黒髪を揺らし、イヤイヤをする。

 オレは彼女の下腹部に手のひらを沿え、グッと押さえつけ圧迫感を与える。「グゥッ・・・!」と声を上げ、眼つきが少し穏やかになる。オレが押さえつけたのは丁度膀胱のある辺り。

「なんだったらここで漏らしても良いよ」
「な・・・!」

 あおいちゃんが感じているのはまぎれもない、尿意だ。朝起きるとトイレが近くなるのと似たようなものだ。
 ググッとさらに腕に力を込める。「あぐっ!」と強張った表情。頬が引き攣り白い歯が見える。犬歯がギリギリと擦れるような歯軋りになり、どうやらそれで声を殺しているらしい。

 フローリングの床は掃除するのが簡単で良い。別にここでぶちまけられてもオレは全然構わなかった。
 なんだったら浣腸して排泄物全部、出すもん全部出してもらおうかとさえ思ったが、流石にオレはそこらへん、思っても実行するほど鬼じゃない。

 が、あおいちゃんを精神的に追い詰めてやるのには丁度良い。

「浣腸もしてあげようか、すっきりして気持ち良いと思うよ」
「い、いや!!やめてぇ!」

 案の定、あおいちゃんは拒否。まあここで肯定するようなら、そんな淫乱な女は街中へ下着すら付けさせない全裸で1人にしてやるが。
 キャットハンズのアイドルみたいなもんだ。世間はどう騒ぐかな?くくく、想像しただけでも恐ろしい。

 とまあ、そんなバカなことはしないさ。あとであおいちゃんの証言でオレにもそのとばっちりが来るし。

 そんなオレのポケットからイチジク浣腸。まあ一般に使われる、排泄物をドロドロにして出やすくする下剤だ。それをあおいちゃんの目の前でチラつかせる。


225: 快楽の虜:06/09/24 16:44 ID:W89o2J1s
「や、やめて・・・」

 ニヤッとオレが微笑すると、あおいちゃんの表情はみるみるうちにオレに対しての威嚇から恐怖に変わっていた。本当に浣腸される、と、頭を過ぎったのだろう。無駄だと分かっていてもその身体はバタバタとまた暴れだした。

 M字開脚によってアソコもアナルも丸見えだ。不揃いに生えた陰毛が緑がかっている。やはりあおいちゃんの髪の色は地毛のようだ。
 その陰毛を撫でる。26にもなっているくせに、身体はまだまだガキだ。それをあざ笑う。

「触るなぁ・・・!」
「五月蝿い」

 オレは平手でそこだけ挑発的にオレに顔を向けているあおいちゃんのお尻をバシンッと叩いた。

「ひぐぅ・・・!」
「良んだよ、別に。ここで全部ぶちまけられても」

 そう言ってツンツンと浣腸の抽出部分でアナルを軽く小突く。「いやぁ・・・」と目に涙を溜めているが、そんな雫一滴でオレの心は動かせないぞ、あおいちゃん。
 アナルにツプッと抽出部分が挿入される。と突然、あおいちゃんがまた暴れだした。

「いや!いやぁ!!お願いやめて!!」

 ヒステリックな声を上げて断固拒否し続けるが、束縛されているあおいちゃんにはもはや言葉でしかオレから抵抗することが出来ない。
 ズズッと抽出部分を入るところまで入れた。

 あおいちゃんは諦めたように大人しくなった。そしてひっくひっくとしゃくりあげるような声で泣いた。
 精神的に追い詰めることが今最も優先されること。涙を流すであろうことはすでに予想済みだった。

「あとはこの液体入れるだけなんだけど」
「ふ・・・っ、ひっく・・・ぅ、ひっく・・・っ」
「1つだけチャンスをあげる」

 「え?」っと期待、いや、不安の方が近いかもしれない声を上げ、涙を含んだ何かに縋るような目でオレを見上げた。
 チャンスと口では言っているものの、もちろんこれは精神的に追い詰めるためのオレの策だ。

「あおいちゃんがオレのすることに大人しくしていてくれれば浣腸は入れないし、おしっこするのにトイレに行かせてあげる」
「あ・・・」
「でも、もしそれが出来ないようならここで排泄物をぶちまけてもらうよ。まあ床がカーペットじゃないだけ掃除は楽だから、オレは全然構わないよ」

 言い終えてオレは最後に「どうする?」とだけ聞いた。



226: 快楽の虜:06/09/24 16:44 ID:W89o2J1s
 オレはポケットからまたアイテムを取り出した。携帯電話だ。
 最近の携帯電話はとても機能豊富で、そんなもんつけなくても良いだろと思うような機能まで付いているのが魅力だ。

 ディスプレイを90度曲げ、カメラ機能を起動させる。

「脅しじゃないけど、折角だから排泄するシーン撮っとくね」
「そんな・・・っ」

 これであおいちゃんは、『ここままじゃ自分は絶対浣腸される』というイメージが強くなる。
 それを回避するには?条件を飲むこと。条件を飲んだら自分はどうなるんだろう?でもそんな恥ずかしい思いをしないで済むなら・・・。

 などとあおいちゃんの頭の中では思考回路が幾多にも別れて張り巡らされていることだろう。だがどんな並列回路でさえ、行き着く最後の銅線はたった1つだということを理解させるには難しいことではない。

「10秒以内に答えだしてね」

 オレは浣腸のつまみを指でつまんだ。返答によっては本当に注入するかもしれない。
 だが、もうあおいちゃんの答えは決まっているのだ。

 時間を加えることによって焦り、戸惑い、そして出てくる答えは自分の本音でしかない。

「9・・・8・・・7・・・ろ――・・・」

 『6』を言おうとしたその時だ。大きく息を吸い込んだあおいちゃんがオレに訴えかけた。

「言うこと聞きます!!お願い許してぇ!!」
「ふふふ」

 浣腸をズルッと抜いてやった。あおいちゃんの顔が安堵の表情に変わった。オレはあおいちゃんの頬に手を沿え、目尻の涙を拭ってやった。

「あとであれは嘘でした、なんて言おうものなら・・・」

 オレはパチンッと指を鳴らした。

「そ、そんな・・・」

 その部屋に入ってきた人物。首には首輪、手足には鎖でつながった手枷と足枷がはめられた姿で、その女の子はモジモジとオレとあおいちゃんの前にその全裸を晒した。
 あおいちゃんの表情は安どの表情からみるみるうちに絶望の表情に変わる。そして疑いにも似た声が漏れる。

 それは自分が普段から良く知る人物。
 自分のことを本当の姉のように好いてくれ、いつも一緒に練習していた人物。
 可愛くて可愛くてつい抱きしめてしまいたくなる、自分に似た野球好きな女の子。

「みず・・・き・・・?」

 1年の3分の1、『オフシーズン』って長すぎる時間を恨むんだな、あおいちゃん。







227: 快楽の虜:06/09/24 16:49 ID:W89o2J1s
「ふふっ、驚いた?」
「そんな、小波く・・・っ!君、みずきにまでこんなこと・・・!!」

 ガタッとソファが床を蹴る音がする。そこに縛られていても尚、オレに攻撃的な態度をとった。それに対してオレはふん、と鼻をならし、あおいちゃんを嘲笑する。浣腸を抜いてやった途端これか、と。
 まあそっちの方があおいちゃんらしくて良いじゃないか。

 みずきちゃんに向き直り、「おいで」と指をクイクイと曲げる。みずきちゃんに付けている鎖がジャラジャラと音を上げ、嬉しそうにトタタッとオレに抱きついた。両腕が長い鎖で繋がっているため、その鎖がオレの腹に食い込んで痛い。
 オレはその両肩に手を添え、みずきちゃんの顔を自分の方へ向かせる。

「みずきちゃん、オレは『おいで』って言っただけだよ」
「ぅー・・・」

 主人に叱られた猫のようにオレの背中に回した腕を一旦放すと、人差し指を咥えて甘えるような上目遣いをオレに向ける。
 オレはその両手首に付いた手枷の鍵をポケットから取り出し、カチャッとロックが外れる音がした。

 ついでに足枷も外してやる。何のオプションも付いていないみずきちゃんの裸体を舐めるように視線を向ける。
 小さいとはいえ、少なくともあおいちゃんよりはある胸の膨らみに、もうすでに出来上がっているみずきちゃんのアソコ。蛍光灯の光を反射する膣液が一筋、みずきちゃんの太ももを伝っている。

「あ、センパイ・・・」
「みずきちゃん、今からみずきちゃんにお願い事があるんだ」

 言われて「何ですかぁ・・・?」とさり気無く不安そうにオレに寄り添ってくる。その表情はどこか嬉しそうで、オレはそのトロンとした瞳の奥を見据える。

「みずきちゃんはあおいちゃんのこと好きだよね?」
「センパイのことを、ですか?」
「うん、先輩後輩として、みずきちゃんはあおいちゃんが大好きだよね?」

 コクッと1つ頷くと、それを確認した俺はみずきちゃんをソファに縛り付けているあおいちゃんに向かせる。

 あおいちゃんは恥ずかしそうに「いや、見ないで・・・みずきぃ・・・」と訴えかけているが、ニィと怪しく微笑するみずきちゃんを見て視線を落としてしまった。無理も無いだろう。
 今まで可愛がっていた妹のような女の子が、今は自分の裸体を見て嘲笑する、言ってみればオレの奴隷なのだから。

「あおいちゃんがトイレに行きたいんだって」
「そうなんですかぁ〜・・・ふふっ、縛られてるセンパイ可愛い・・・」

 心底そう思っているようなトーンの低い声があおいちゃんを不安にさせる。「いやぁ・・・」とスンスンと泣き始めるが、オレはそんなことはお構いなしだった。みずきちゃんの方を持ってもう一度こっちを向かせる。

「今からこの身動き取れないあおいちゃんが、みずきちゃんの奴隷になるんだ」
「あたしの・・・ですか?」
「そう、大好きなんだろ。だからその大好きなセンパイを、自分のやりたいように嬲って良いんだ」

 オレがそう言うとみずきちゃんはオレの瞳とあおいちゃんを交互に目配せする。
 あおいちゃんは僅かな希望、みずきちゃんが自分を庇ってくれるに違いないということへの期待からか、何か訴えかけるような目でみずきちゃんを見ていた。

 が、そんなあおいちゃんの期待も虚しく崩れ去る。

 みずきちゃんはまたニィと、今度は心底嬉しそうに微笑んだ。悪戯心を持った子悪魔のような笑みを浮かべ、トテッとあおいちゃんに一歩踏み寄った。


228: 快楽の虜:06/09/24 16:51 ID:W89o2J1s
「あたしの思い通りにセンパイを・・・」
「や、やめて!みずき!」

 みずきちゃんが手を添えたのは、先ほどのオレと同じところ。膀胱のあたりだ。
 あおいちゃんがトイレに行きたいことを知っているみずきちゃんからしてみれば、これ以上に嬲り甲斐のあるシチュエーションはないのだ。

「ちょ、ちょっと待って小波くん!!トイレに行かせてくれるって約束でしょう!!?」

 自分の後輩にこれから何をされるのか察したあおいちゃんが、焦るようにオレへ向かって叫んだ。

 そう、このままいけばあおいちゃんは間違いなく、その後輩の前で恥辱を味わうことになるのだ。約束、とまではいかないが、確かにオレは『おしっこをするのにトイレに行かせる』と言ったことに間違いは無い。

 オレは必死なあおいちゃんを、ふんっとあざ笑った。

「うん、言ったね」
「じゃあなっっ・・・あぐぅ!」

 言い終わるより早く、みずきちゃんがついに愛撫を始めてしまった。下腹部を刺激するよう手のひらで圧迫感を与えながら、空いたもう一方の手であおいちゃんの尿道をちろちろと指先で刺激する。

「や、やめ・・・っっ!小波く・・・!!」
「ふふ、あおいちゃん、確かにオレはあおいちゃんをトイレに行かせてあげるって言った。でもね、オレは『オレのすることに大人しくしていれば』って言わなかった?それで、あおいちゃんの返答はこうだ」

 オレはあおいちゃんの言ったそのままの答えを、ややトーンを低め、そこだけを追求するような口調に変えて言い放ってやった。

「確かあおいちゃんはこう言ったよね?言うこと聞きます、お願い許して、って」

 つまり、あおいちゃんは『オレのすることに大人しくしている』ということに同意したのだ。言い換えてみれば『大人しくしていないとトイレには行かせてもらえない』ということ。
 それを察したあおいちゃんが言葉を詰まらせた。

「ま、そういうことだね。オレはあおいちゃんにトイレに行かせてあげるタイミングまでは了承していない。つまり、大人しくしオレの好意が一通り終わるまでにおしっこ漏らそうが、約束を破ったことにはならないね」
「そ、そんな・・・」

 ふふふ、そうだよ。精神的に追い詰めるための策。言葉を巧みに使えばそれだけであおいちゃんは堕ちていく。
 可愛い後輩の前で放尿することがどれだけあおいちゃんに恥辱を与えるか。

 本当に追い詰められたあおいちゃん唯一の逃げ道は、みずきちゃんのように壊れてしまえば良い。壊れてしまえばそれ以上の恥辱を味わうことはなくなるのだから。
 ふふ、安心しなよ。あおいちゃんもいずれそうしてあげるから。



「あ、は・・・っ!や、やめてぇ・・・!!」



 みずきちゃんの愛撫は快楽に加え放尿を我慢することへの苦痛までも高めていった。敢えてもう一度言うが、床がフローリングな為例えここで漏らされても掃除するのはさほど面倒なことではない。
 全てみずきちゃんに任せることにした。あおいちゃんにここで放尿させようが、途中で慈悲をくれてやろうが、それはもうみずきちゃん次第、ということにしよう。



229: 快楽の虜:06/09/24 16:52 ID:W89o2J1s
 オレの目的は飽く迄汚れを知らないキャットハンズの紅二点をオレに付き従うペットにすること。子猫がオレに寄り添い、オレにだけに欲情し、発情し、興奮する、オレ自身が2人のマタタビになること。

 可愛いもんじゃないか。

「ふふ、センパイ、おしっこ行きたいですかぁ〜?」

 行かせてくれないだろうと解かっていても、あおいちゃんは尿意を堪えるようにコクコクと頷く。するとみずきちゃんが愛撫から一旦手を離し、あおいちゃんに抱きついた。
 オレはその様子を、テーブルクロスのかかっている、いつもなら食卓を並べる机の上に腰を下ろして眺めていた。行儀が悪いのは解かっているが、ソファより低い位置に座るのも何か癪に障る気がした。

「おしっこ、させてあげますよ」

 みずきちゃんのその言葉に、あおいちゃんが「え・・・」と声を上げ涙を含んだ視線を何故かオレに向けた。
 もちろんオレはそうやって眺めているだけで、みずきちゃんに何の支持もしていない。

 つまり、みずきちゃんの独断で小便させてやると言っていることになる。それならそれで構わないのだけれど、折角女の子の放尿シーンが見れると思ったのにそれはそれ、これはこれで結構惜しいもんだ。

「みずき、ほんとぉ・・・?」
「はい、センパイが我慢してるととってもやり辛いですし、床汚しちゃったらセンパイに怒られちゃいます」
「あ、ありがとう・・・」

 お礼を言いつつ心の底から喜んでいないのは、トイレを済ませた後も自分は後輩に嬲られるのか、ということなんだろう。
 オレが縛っていたあおいちゃんの縄を解いてやろうと立ち上がろうとしたときだった。

 みずきちゃんがあおいちゃんの股間に顔を近づけていった。

「えあ??み、みずき!!?や!だめぇ!!」

 どうやら舌で尿道の小さな穴をちろちろと、オレのモノをフェラチオする時のように刺激し始めているようだ。まあ言ってみればあれだ。クンニリングス。通称『クンニ』と呼ばれる、女性器を舌で愛撫する、尿道バージョンだ。

 オレはみずきちゃんの考えていることを凡そ理解した。

 まあ奴隷の奴隷としては不釣合いなんだろうが、みずきちゃんがあおいちゃんのトイレになるってことだ。
 みずきちゃんとしては、縄を解くことはあおいちゃんを開放、自分の奴隷ではなくしてしまうことにつながるらしい。というのも、オレがみずきちゃんにあおいちゃんを奴隷にした時こう言ってしまった。

 ――今からこの身動き取れないあおいちゃんが、みずきちゃんの奴隷になるんだ。

 身動き取れないあおいちゃん、つまりオレの言葉に純粋につき従うみずきちゃんは『縄で縛られているあおいちゃん』が自分の奴隷だと、脳内で勝手に処理してしまっているのだ。

 大好きなセンパイを自分の好きなようにできる、か。
 オレにゃその真意がよくわかんねぇや。ホモじゃないし。


230: 快楽の虜:06/09/24 16:53 ID:W89o2J1s


「や!!だめ!!みずきぃ!でちゃう・・・っっ!おしっこでちゃうよぉ!!」
「あむ・・・っ、んむ・・・、はぁ・・・っ、ん、ちゅ・・・」
「ひゃう!!」

 かなり激しい舌使いに、あおいちゃんの我慢もそろそろ切れ切れのようだ。もしあれだけフェラされれば流石のオレも射精感でいっぱいいっぱいだろう。オーガズムよりはまだ我慢しやすい尿意だけに、みずきちゃんも少し苦戦している。

 が、それはもう時間の問題だろう。

「ああぁ!だめぇ!!みずきやめてぇ!ホントに出しちゃうー!!」






 ――もう、遅いよ、あおいちゃん――。






「いやぁあああああ!!!」
「むー!!」


 みずきちゃんの口に黄金色の液体が溜まり、それを勢い良くゴクゴクと飲み干していく。が流石に追いつかず、ゴホゴホとセキ込み、そのほんの少し残っていた液体がみずきちゃんの顔面にぱしゃっとかかった。

「床汚しちゃいましたぁ、センパイごめんなさぁい・・・」

 オレの方に液体で汚れた顔を向け、涙目で謝っていた。その傍らでスンスンと大粒の涙を流すあおいちゃんがいる。ソファに少し溜まった尿にお尻が浸り、自分が漏らしたことを実感させていた。

 オレは心の中で大笑いした。それでこそオレの奴隷だよ。

「良いよ、気にしなくて。みずきちゃん、あおいちゃんの縄を解いてあげて」

 クスクスと笑いを交えてみずきちゃんに指示を出す。
 そう言うと「もっと遊びたいのにぃ・・・」と駄々を捏ねるが、オレが「後でまた遊んで良いから」と言うと「うん!」と子供のように喜び返事をし、縄に手をかけていった。

「そこ掃除したら2人でお風呂入ってね。みずきちゃんはちゃんと口も濯いできなさい」
「はぁい」

 ふふ、ホント、猫って可愛いもんだよ。
 ま、猫猫キャットハンズなんて球団に属してるだけに余計可愛く映るんだろうな。

 野球選手兼女性をやってる2人を狙ってるヤロウどもは、今のこの2人を見てどう思うだろうな。
 はははっ、愉快なもんだよ。いっそこのままこのオフシーズン中に2人共妊娠させてやろうか。

 ・・・まあ良いや。まだまだオフシーズンは長い。オレはオレで勝手にやらせてもらうよ。



 続く(と思う)



231: 名無しさん@パワプラー:06/09/29 07:37 ID:drQAHlWY
すごーぜひ続けてください

232: 名無しさん@パワプラー:06/09/29 12:59 ID:r5bGnLR2
よそのコピ−だよ、これ・・・・・

233: 名無しさん@パワプラー:06/09/30 00:53 ID:PwTbF3V6
でも虜氏の作品だ。懐かしい

234: 名無しさん@パワプラー:06/09/30 00:53 ID:PwTbF3V6
まぁsageてないから別人だろうけど。連続スマソ

235: 名無しさん@パワプラー:06/10/07 00:42 ID:YKNB1KG2
ハイレベルな作品ですね!!
と思ったらコピーなんですか
これのオリジナルってどっかの板に
貼ってあるんですか?

236: H5G6:06/10/15 00:27 ID:qAZanaZ2
「な、ないぃぃぃぃぃぃぃッ!!」

夏の甲子園での激闘も終わりを告げ、高校球児達がそれぞれの場所に帰る。
手にしたものの無念か歓喜かに関わらず、何かを得て一回り大きくなる。
灰凶高校西野球部もその一つだった。残念ながら甲子園優勝はならなかったものの、準優勝という結果を残して灰凶高校に戻ることとなった。
数週間に渡って空けていたグラウンドの土を踏むと、得たものの大きさと交錯する思いが改めて強まる。
青春の追憶に浸り、物思いに耽る・・わけにはいかない一つの理由があった。
角監督が久しぶりに訪れたグラウンドで、この高校の命を支えるともいっていい水がめを覗きこんだ。
しかしそこに見えるのは水がめの底。光を反射して輝くはずの冷水は尽き、見事に底を曝け出しているのだった。
「おい、水汲み隊長!どういうことだ、水がないぞ!」
「へ?いやだって甲子園に行ってて、水汲みなんて出来るわけ・・」
「いいから早く汲んでこい、手遅れになるぞ!」
半ば強引に背中を押されつつも乗り気でない『水汲み隊長』だが、その様子をじっと見つめる少女の姿があった。
甲子園での激闘を終えて疲れ果てた彼に水くみという重労働を任せたくない。
今は疲れを癒し、また数ヵ月後に待つ秋の大会に備えてほしい。
そのためにも、今は・・

不満たらたらの彼を見つめながら、絵久は踵を返してグラウンドから出ていった。
グラウンドで彼らを支えることが出来ない分、こういったところで力を貸さなければいけない。
そういった形で彼らの力になりたい。絵久はそう心に誓った。

水くみ用のバケツは絵久の小柄な体には少しばかり大きいが、それでも絵久は水くみに向かった。
行きよりも帰りのほうが辛い重労働を自主的にやるのだから少しきついが、彼らの苦労を思えばなんでもない。
足元をもつれさせながら、絵久は水くみ場へと向かっていった。

そして、その少女の姿を、複数の視線が追っている。
まだ、絵久はそれに気付いていない。また、知りもしない。

238: 名無しさん@パワプラー:06/10/30 19:40 ID:vO/erDWM
237氏ね
236待ってました新作

239: 名無しさん@パワプラー:06/11/02 23:47 ID:qxqR0CWU
236いつ続き書くの?

242: 金閣寺:06/11/14 20:49 ID:cffoHM8Y
早く書いてくださいYO

243: 名無しさん@パワプラー:06/11/15 20:33 ID:THyIswvo
初めまして。いきなりですが、ちょっと書いてみたいと思います。でも、僕はGCなので、13は持ってません。だから、12までしか知らない、という前提で見ていただきたいなぁと思います。(エロ要素は少な目かもwどっちかというと、恋愛物の要素の方が多いっぽw)



みずき「はぁ…はぁ…。。も、もう許して・・・」
矢部「許してといわれてもダメなものはダメでやんす。」
ここはパワフルアカデミーのロッカールーム。状況は見て分かるように、矢部がみずきを犯している。
矢部「さぁて、お次は、ま○こに突っ込むでやんす!」
バタッ
友沢「やめろ。」
みずき「と、友沢君…。」
矢部「友沢君もヤりに来たでやんすか?」
友沢「うるさい。」
矢部「オイラに逆らう気でやんすか?」
矢部は友沢に殴りかかった。
ガシィッ!
友沢「オレ、合気道の有段者って事忘れてたのか?」
矢部「ひえぇぇっ!」
矢部は逃げ去っていった。
みずき「あ、あの…ありがと。」
友沢「別にいい・・・・!!」
友沢は驚いた。さっき、犯されてあれほど嫌がっていたのに、裸の状態で、何も隠す気配もなく、無抵抗に座っている。
友沢は純粋だった。だが…
みずき「わ、わたし…友沢君とならヤっても良い…かな?」
友沢(オ、オレはどうすればいいんだ…?)
みずき「ホラ、こんなに可愛い女の子がココまで言ってるんだからっ」
友沢(自分で言うかー)
だが、その時に友沢は自分の精神を保てなくなっていた。
友沢「あぁ。じ、じゃあ…」
みずき「ぁんっ!ぃ、いたっ!」
友沢「あ、ゴメン…」
みずき「いきなり突っ込むぅ?!」
友沢「ゴメン…。。嫌ならやめようか?」
みずき「それはもっとヤダ…。もっとヤって。もっと友沢君と一緒で居たいの…
友沢「うん…。」

みずき「ぁんっ!」
友沢(女の子のま○こって、こんなにもヌメヌメして、締め付けが良くて気持ち良い…。。こんなにイヤらしいものなのか!)
友沢はもうブレーキがかからなくなっていた。
みずき「次は…こっちに挿れてくれる…?」
そういってみずきはアナルを指差した。
友沢「うん。…」

みずき「ぁんっ!い、痛いよぉ。。」
友沢(なんでそんなに冷静なんだ…?!もしかして、慣れてるのか?)「もしかして、SEXに慣れてる…?」
みずき「バレちゃったか…でも、友沢君ほど気持ちよくしてくれる人は居なかったよ。」
友沢「橘…」
みずき「『みずき』って呼んで。」
友沢「う、うん…。。」
そしてまたプレイは再開した…。



みずき「気持ちよかった?」
友沢「あぁ…まぁな……」
みずき「んじゃ今度はもっと気持ちよくさせてあげるねっ!」



とまぁこんな感じです。。感想お聞かせください。要望あったら続き載せます。その時は、今のよりももっとエロシーン多めにしますw

244: 名無しさん@パワプラー:06/11/19 21:47 ID:T40h2I3o
ココでエロSSの習作書かせてもらっていいすか?
初挑戦なんで皆さんの意見を聞いて決めたいと思います。


245: 名無しさん@パワプラー:06/11/20 16:49 ID:gG5U3x2.
別にいいと思いますよ
てか書くのは自由だとおもいますし

246: 名無しさん@パワプラー:06/11/23 18:14 ID:PgjoKZeY
>>243

シネ

247: 名無しさん@パワプラー:06/11/23 22:16 ID:XilCVVeM
それでは、次の土日あたりに書かせてもらいます。


248: 名無しさん@パワプラー:06/11/24 22:04 ID:sOKJUgE.
あ、ちなみに言っておきますけど、犬河(女体化)×猫神ですんで。


249: 名無しさん@パワプラー:06/11/25 21:59 ID:9YLjowGk
ではいい加減書かせてもらいますね。

250: 名無しさん@パワプラー:06/11/25 22:21 ID:9YLjowGk

シュッ・・・バシ!
ここは、全国にその名を轟かす、帝王実業高校野球部、一軍グラウンド。
「おっしゃぁー!ナイスボール!」
その片隅に、投球練習をしているバッテリーがいた。
「今日も調子いいなぁー!なぁ、犬河!」
投球をしているピッチャーを、犬河と呼ぶ捕手。その言葉に、
「・・・ナイスボールって、思いっきり暴投なんだが、猫神?」
との言葉をかえす。猫神と呼ばれたその捕手は、
「いいんだって、細かい事は気にしない!」
「(・・・大分テンションあがってるな・・・)ふぅ、そろそろにしないか?
いい加減疲れてきた・・・」
そう思ってよく考えてみると、練習をはじめてから投げ込みの球数はすでに90あたり
いっている。
犬河のスタミナでは、少しきつい。
「そだな、そうするか。うん、そうしよう!」
そういって、部室の方をちらと見る、2人。
「(2人そろって)先輩!少し休んできます!」
先輩と呼ばれた投手。その名は、友沢。
「・・・ああ、別にいいぞ。」
現帝王である友沢が、監督不在時の練習中はこういった決定権をもつ。
「ふぅ、疲れたな犬河。」 「そうだな・・・」
「・・・(小声で)なぁ、犬河、部室の中、誰もいないし・・・
いいよな、な?」
「・・・(同じく小声で)いいぞ。私もちょうど、な。」
「そっか、よかった。」
そう言ったよくわからない事を話しながら、
部室の中へはいり、ドアを閉じた途端、
猫神が犬河を抱き―、キスした。
犬河もそれに応え、抱きあう。
しばらくの間、2人はくちづけをしたままだった。

251: 名無しさん@パワプラー:06/11/25 22:24 ID:9YLjowGk
今日は疲れたんでこのくらいで。
要望があれば続きも。
批判とかあったらやめようとか思ってたりしますので。
何の反応もなかった場合も、続けさせていただきます。

252: 名無しさん@パワプラー:06/11/26 22:01 ID:zycMdZOg
無反応だったので続き。

253: 名無しさん@パワプラー:06/11/26 22:24 ID:zycMdZOg
猫神は一旦、犬河から離れた。そして、
「・・・ふぅっ。でも、今の今まで気付いてないもんな。誰も。」
「それはまぁ、そうだろう。誰も私が女だなんて思いもしないだろ・・・
もが!?」
猫神が、急に犬河の口を塞ぐ。
「シーッ!誰かに聞かれてたらどうすんだよ!ばれちゃうだろ!」
小声で叫ぶ。
「・・・ぶはっ。わかってるよ。・・・じゃ、そろそろ・・・」
「お?犬河から言い出すのって、珍しくないか?」
そう話しているうちに、犬河はユニフォームを脱ぐ。
「まぁ、細かいことを言うな。私だって、たまってるんだから。」
ユニフォームの下には、Tシャツ・・・ではなく、さらしが固く巻かれている。
「まったく、学校にいる間これをつけ続けているのはきつい・・・」
「まぁ、そうなんだろうけど、でも、オレとまいにち会えるだろ?」
犬河が、さらしを外しながら答える。
「まぁな。お前と会っていたくて男のふりをしているからなぁ・・・」
さらしを外すと、抑えつけられていた乳房が姿をあらわす。
さらしで抑えていたにしては、大きめだ。D〜E、といったところだろうか。
「・・・」「・・・」
部室の中が、静寂に包まれる。

254: 名無しさん@パワプラー:06/11/26 22:41 ID:zycMdZOg
「・・・それじゃ」
そういって、猫神が犬河の胸に触れる。
「・・・まだ慣れない、かな」「そうか?」
猫神が、犬河の乳房をもみ始める。割と手馴れているようで、
犬河はすぐに喘ぎ声を上げ始める。
「あっ・・・」
それにかかわらず、猫神は胸をもみ続ける。
「やっぱ、犬河の胸はやわらかくて、おっきくて―」
猫神は、言葉を言い終わると同時に、犬河の乳首をなめ始めた。
「・・・やっぱ、いいよな」
「うぅっ・・・」
犬河が、一層大きい喘ぎ声をあげた。

255: 名無しさん@パワプラー:06/12/07 20:33 ID:2Fcy0eh2
>>254キモい(´・ω・`)死ね?ゥ

256: 名無しさん@パワプラー:06/12/25 15:49 ID:QToTExgg
age

257: 名無しさん@パワプラー:06/12/26 20:59 ID:sLH.y0u2
主人公×絵久キボンヌ

258: 名無しさん@パワプラー:06/12/26 21:11 ID:G8toaLlE
257同感

259: 名無しさん@パワプラー:06/12/26 21:55 ID:u53Zeczs
H5G6さんやめてしまったのか・・・

260: 名無しさん@パワプラー:07/01/01 17:23 ID:8uFKmh7g
164の続き、書かないんなら書いていいか?(下手だけども。)

261: あか:07/01/04 21:13 ID:R.90sC56
サッチャンハネ、コウツウジコデ、ハネラレタ、ダカラ、カオガトレテ、 ドッカトオクヘ、トンデチャッタ♪悲しいね、さっちゃん♪ さっちゃんは即死で死んじゃったの。このレスを見た人は… さっちゃんが0時に行ってあなたの首をかまで切り取っちゃうよ♪ いやなら、さっちゃんが行くまでに、9回違うスレにレスを送ってね♪ あ、さちゃんの顔は、こんな顔だから、 探してくれるのもイイよ♪オネガイネ…。

262: 名無しさん@パワプラー:07/01/18 22:06 ID:SdJHwZMI
保守

263: 名無しさん@パワプラー:07/01/29 20:18 ID:RiWaGvEc
職人達よ
だれか感動のある小説キボンヌ
(’A`)ヘタナショウセツシカカキコメナイオレハロムロ

264: 名無しさん@パワプラー:07/02/05 07:15 ID:PSaMH77c
あつ

266: 名無しさん@パワプラー:07/02/14 16:55 ID:GAhTT.hE
主人公って犯す側より犯される側な気ガス

267: 職人:07/02/22 09:55 ID:MQln8x76
『近藤君2』の巻き
矢部「小波君、本当に廊下で野球なんかしていいんでやんすか?」
小波「大丈夫だよ。ここは人通りもないし、昼休みは短いんだし、外なんかに行ってたら時間食うだけだよ」
近藤「俺、怒られるのだけはごめんだぜ」
小波「なんだ〜みんな心配性だなぁ。先生とかがここに来ることはないって」
近藤「そ、そうかなぁ〜」
スポッ、ピューン
矢部「あ〜あ、近藤君、強く打ちすぎたらダメでやんすよ。向かいまで飛んでちゃったでやんすよ」
小波「近藤、取って来いよ」
近藤「ちぇっ」
タッタッタ
矢部「あっ!誰か来るでやんす!バットを隠すでやんす!」
四条「よぉ、矢部、小波」
小波「びっくりしたぁ。四条先輩かぁ・・どうしたんですか?こんな所に来て?」
四条「近藤に用事があってな。近藤知らないか?」
小波「近藤向かいに行ってます」
四条「こんどうむかいにいってます・・コンドーム買いに行ってる?」
小波「飛ばしちゃったんですよ」
四条「飛ばした・・・よほど遠くまで射精出来るのか・・・はっ!違う!お前ら何してたんだ!」
小波「えっ!?・・・それは・・・あの・・・」
四条「言わなくても何をしてたのかは大体分かるけどなぁ!」
小波「ごめんなさい。でも、この前二宮先輩も廊下でやってたもんだから・・・やっていいのかな?って思って・・・」
四条「二宮が廊下で!?誰とだ!?誰とやってたんだ!?」
小波「八嶋先輩とです」
四条「ケツゥゥゥゥゥ!!?」
矢部「ごめんなさいでやんす。今度からはちゃんと外でやるでやんす」
四条「外!?そういう問題じゃないだろ!!何を考えているんだ!!」
小波「『何考えているんだ』って・・・外でやるって別に普通じゃないですか」
四条「普通なわけがないだろ!!外であろうと、中であろうと、高校生でやるの早い!!やるんじゃない!!」
小波「『高校生でやるのは早い』って・・・むしろ遅いと思いますよ。だって小学生のときからやってる部員だってたくさんいますし・・」
四条「小学生のときから!?キーッ!!乱れてる!!うちの野球部は乱れすぎてる!!こんなことが世間にばれてみろ!!どうなると思う!!」
小波「いや・・・別にこれが世間にばれても別に大騒ぎにはならないと思いますが・・・」
四条「馬鹿か!!お前は!!頭がおかしいじゃないのか!?」プンスカ、プンスカ
先生「こらっ!!昼休みはもう終わってるぞ!!」
小波「やばい!!もう、そんな時間!?」
四条「あっ!先生!この馬鹿どもに言ってやってくださいよ!」
先生「そういうこと放課後の外でやらんか!!外で!!」

268: H5G6:07/03/03 23:57 ID:2Q/maQyA
済まん、かなりしばらくの間手がつけられませんでした。
以前に「キツめ」とは言ったけど前言撤回、ちょっと私にはラブラブ甘甘しか書けそうにないや(
楽しみにしてもらってるところ申し訳ないが、もうちょっと待っててくださいな。

269: H5G6:07/03/04 21:41 ID:fAWFWnvc
「・・・あれ?バケツがない」
水汲み隊長にして灰凶高校西野球部の次期キャプテン・・平野がバケツを探しにいったが、ない。
ここら辺に転がっている筈のバケツ。命の水を運ぶために必要不可欠なものだ。あれをかついで遠い遠い給水タンクまで日々急いだのは記憶に新しい。
それによって足腰と精神の鍛錬にはなったものの、やはり一回に数十?を補給するというのはかなりの重労働だった。
それはまあいいとして、このままでは角監督に大目玉を食らってしまう。さてどこだバケツは。
「全く、監督も無茶言うよねぇ・・ま、しょうがないね。ボクは活躍できなかったんだから」
平野は誰に言うともなく、どこか自虐を含めた調子で呟いた。

今大会は、平野にとって試練の時となった。
1年生の時より「救世主」と呼ばれ(実際には人違いだが)、その重圧を撥ね退けては試合で大活躍を見せた。
一つの勘違いから学校に招かれた彼は、いつしか本当の救世主になりつつある。
俊足、強打、強肩、堅守。欠点がなくあらゆる面においてずば抜けた能力を持つスーパールーキー。
2年後のドラフト会議では注目の的になるだろうと、もっぱら噂の期待株だった。

・・・だが、それが。

平野は目を閉じ、甲子園での戦いの数々を思い描いてみた。

思い出すのは、失敗続きだった自分のみ。

回るたび空を切るバット、グローブに収まらないボール。

ミスを重ねるたび大きくなる、溜め息と罵声ーーーーーー・・・


(・・・・やめだ。今さら後悔したって、ボクがどうなるものでもない)

いわば、「2年目のジンクス」。1年生の際の大活躍、得た名声と期待は、同時に彼の多大なプレッシャーとなった。
プレッシャーに押しつぶされながら必死で戦うも、ミスを連発、チームを引っ張るどころか足手まといになってしまう。
いつしか期待と名声は、罵声と酷評へと変わっていった。そして、平野自身も、自分自身を見失いかけた。
打席に入るたび手が震えた。守備につくたび足が震えた。闇の中から抜け出そうと必死でもがいた。でも、ダメだった。
甲子園での自分の姿を思い出すたび、胸が痛んだ。
「・・・えーと、バケツバケツ」
ネガティブな方向へ走りかけた自分を連れ戻し、平野は再びバケツを探し始めた。
「ん?」
普段バケツが置かれているべき水道の隣に、一枚の小さなメモ用紙が残されていた。
平野がそれを手にとって眺めてみると、女性的な薄い綺麗な文字が書き流しされている。

『水汲みには私が行ってきます。どうか平野くんは私のことは気にせず、ゆっくり休んでください 絵久』

「・・絵久ちゃん」
平野はその名前を呟くと、さらに胸が痛むのを覚えた。
自分がミスを重ねるたび、罵ることもなく気遣いの言葉をかけ、不安げな瞳で見守っていた彼女。
1年前との落差に失望もしていただろうに、それなのに態度を変えずいつも優しく接してくれた。
自分が甲子園準決勝で最後のバッターとなり、そして三振に終わった時・・彼女の頬に光った涙が、何よりも一番辛かったのだ。
一番心配して、誰よりも期待してくれている彼女を裏切る結果に終わった自分が、どうしても許せない。
「今なら追いつけるよね」
平野はメモ用紙を懐に仕舞いこみ、勢いよく駆け出した。
校門の遥か先に輝く巨大な、赤々と燃える夕日。廃墟のような灰凶高校を染め上げていくオレンジ色の光に反し、平野が背にした空は不思議と暗い雲に覆われていた。

絵久ちゃんは誰よりもボクを心配してくれていた。そして、期待してくれていた。
・・・それを裏切ったボクが、彼女に助けてもらうなんて虫が良すぎる。

平野は、彼女の遠い背中を追った。


270: 名無しさん@パワプラー:07/03/20 00:03 ID:d50Mzz0Y
age

271: 名無しさん@パワプラー:07/03/22 21:05 ID:x3fFri.E
保守

272: まつり:07/03/25 15:17 ID:X6chQZXU
つか、何やねん。コレ?
純粋な野球ゲームなのに…意味なくね?

まぁ、正義気取ってる訳じゃないけどな〜((ワラ

273: 名無しさん@パワプラー:07/03/30 10:13 ID:FtCHeLCg
>>272
おまえがなに?wwwwwww
偽善者乙wwwwwwww

274: 猫に小判:07/04/05 16:32 ID:NJRmbKSo
>>273
何とか失礼じゃね?礼儀なって無さ過ぎだよ。
笑ってばっかだし。バカじゃね。
つか、何が偽善者だっつーの。

275: sss:07/04/10 13:14 ID:mQajE51o
「恋のおまじない!!!」
「恋のおまじない!!」
「恋のおまじないっ!」
さっそくですがおまじないです
恋を語らず何を語る?という世の中ですが、
このコピペを必ず5つのレスに書き込んでください。
あなたの好きな人に10日以内に告白されます。
嘘だと思うなら無視してください。
ちなみにあなたの運勢が良かったら5日以内に告白&告白したらOKされます
効き目ぁるらしいですよ
なかったらごめんなさい
でも試してみてくださいね♪


276: 夜の闇:07/04/10 22:39 ID:r5qncLsk
(パワプロ10二年目のクリスマスにて)    パワプロは、今二人の女にかこまれている・・・・・・ その名は藍沢空と海だ クリスマスの夜 俺は、プレゼントもわたしてアレホテルむかおうとしていた・・・・・・ そしたら二人はいまから私達にあんなことや、こんなことをするんでしょ? うんもちろん・ちゃんとラブホテルに予約してるからね      

277: 名無しさん@パワプラー:07/04/11 20:41 ID:5oMQ6ysc
この板は駄目かな。
とりあえず保守

278: 夜の闇267:07/04/11 20:53 ID:pNcYZWqo
んじゃいこうか・・・・うん・・・・ 三人は夜の闇に消えていった・・・  ーホテルのなかー  どっちが先に襲う?空ちゃんからでいいよ・・・じゃいくわねそしたらビーンと俺のアレに快感が走った そうおもったらいきなり空ちゃんがいっていたのだ 空ちゃんいくのはやいねぇー うんだってまえからあなたとやりたかったんですもの・ おねえちゃんず・る・いといって海ちゃんも脱ぎ始めた 二人とも気持ちよくさせてあげるよそう言って、俺は脱いでチンポで空ちゃん海ちゃんのまんこに連続でさした・・・・   ああぁーーんはぁああーーーーーー感じるーーー出ちゃうーーーーいっちゃうーーー   もっとおく奥奥ぅーーーークリトリスまでぇーーーーーーーーーーーーーそういってベットに汁があそこからもれた おれもいってしまってどばどば精子を射精してしまったそれが10回以上も続いた・・・・・・   つぎは、パイずりし・て・あ・げ・る海空の谷間にアレが触れる・・・・そして最高にびんびん固くなったときまたいってしまった海空はでた汁を気持ちよさそうににしゃぶっていた・・・  次はおれのリクエスト・・・   69しよぅ(*69とは女はペニスを男はまんこをなめたり入れたりすることである?)海空の口の中に、俺の精子ががはいる・・・・  ううぅんーあぅん   そして最後の仕上げにおれはまんこやおっぱいを舐めたり・さしたりした・・・そのときはもう毎回いっていた・・・ ああぁーーーーー気持ちよかったありがとう えっもうかえるの家にとまっていいよっ そうかぁーーーーじゃあおことばにあまえてぇ・・・・おれはそのあと空ちゃん海ちゃんのいえにとまった・・とっても最高のクリスマスになった・・・もちろんとまった日には一晩中セックス(SEX)をしまくった・・・・・・

279: へっへー2:07/04/12 21:51 ID:zKeiW/CM
猪狩守とあおいちゃんの小説と 六道聖の小説は本にしてもいいくらい上出来

280: 名無しさん@パワプラー:07/04/20 20:42 ID:phnsDeGk
キャッチャー

281: 情けない:07/04/30 20:39 ID:BxPI0OIs
ずいぶん前になりますが、104の大ジョー部さんの小説は、「パワプロ×パワポケサクセスやろう2」のマンガがもとだったんですね・・・パワプロマニアとして情けないっス(泣)・・・・・・・・

282: 大ジョー部:07/05/01 17:11 ID:4S710pyI
いいじゃないですか
でも一応あやまります
すいません

283: 名無しさん@パワプラー:07/05/03 19:16 ID:pl4QVj0Y
立て直してくれる神希望

284: H5G6:07/05/04 01:26 ID:3AGKYAxc
「・・・」
愕然とした表情の平野の先に転がっていたのは、紛れもない西野球部のバケツ。
力なくアスファルト上に転がり、中身の水が投げ出されている。
「・・・え・・?どういうこと・・なの?」
平野は空っぽになったバケツを拾い上げ、呆気に取られて佇んだ。
絵久が水を汲みに行ったから、このバケツが無くなっていた・・なのに、このバケツは今ここにある。
これが何を意味するのか・・よくよく考えてみれば、至極単純なことだ。
平野は灰凶高校の方角へ視線を向け、不安にかられながらそちらを見据えた。
「・・・まさか、東の奴ら・・・っ!?」

日が沈みかけ、窓から差し込む太陽の光が徐々に弱まってきた頃。
灰凶高校の二つに分け隔てられた野球部の一つ、東の部室の中。
モヒカンの男達が小さな少女をロッカーの真ん前まで追い詰め、取り囲んでいた。
「水を取りにいったら、まさかこんな拾い物をするたぁ・・」
彼らは東の支配者・ゴウ軍団の下っ端達だ。そして・・囲まれているのは、絵久。
ブロンドの髪や小さな肩をひくひくと震わせ、絵久は体を凍りつかせて彼らを見つめていた。
「おい、結局水はこぼしちまったじゃねえか」
「別にいいだろ。・・おい、四天王やゴウ様に知らせてねえだろうな?」
「無論のことよ。こんな拾い物、滅多にあるもんじゃねえからな」

・・・私、どうされるんだろう・・

絵久は恐怖のあまり、体中が麻痺して目を閉じることすら出来なかった。
平野の悪い予感は的中していた。水を汲みに行った絵久は水目当てで襲ってきたゴウ軍団に襲われた。
もとより東は女子マネージャーがおらず、リーダー格のゴウや四天王達も「女」という存在を求めていたところだ。
さらに、今年は西野球部に敗れて大会に出場すらしていない。大分、鬱憤が溜まっているところ・・

(・・・平野・・くん・・)

絵久は無駄だと知りながら、心の中で意中の人の名を呼んだ。
「どうせいずれはバレちまうんだ、ならそれまで俺達が遊んでやることにしようぜ」
四人の男が一斉に絵久の小さな体に殺到し、身につけている服を引き裂かんばかりな勢いで脱がせ始めた。
刹那、襲ってきたのは計り知れない恐怖。しかし、彼女の意に反して絵久の白い肌が露出されていった。
数十秒ほどで事は終わった。制服はもちろん、最後の砦である下着までも剥ぎ取られ・・絵久は今、生まれたままの姿になっている。
未発達な体のラインが、男達の穢れた視線の前にさらされる。
「そんなに怖がることねえぜ。たっぷりと可愛がってやるから、な・・」

285: H5G6:07/05/04 01:44 ID:3AGKYAxc
羞恥。嫌悪。恐怖。数々の負の感情が、絵久の心を引き裂いていった。
膨らみのまだ小さい胸。弱々しく細い腕や脚。そして、雪と例えても違和感がないような白い肌。
穢れを知らず純粋だった肌が、次々に男達の手に堕ちていった。
四方から囲まれ、各々から違う責め方をされる。快感などは感じない。寒気がするような嫌悪感ばかりを感じる。
まず正面からは小さな胸を弄ばれ、背面からは背筋を何度も何度も周回させて舐め続けられた。
「やめてくださいっ・・やめて・・・っ!!」
抵抗の声を上げるが、所詮彼女は非力な女性。男四人の力の前では全く無力だ。
小さな胸の膨らみの頂点にある桃色のつぼみに男の指先が伸び、爪を軽く立てるようにして責められた。
「ひぐぅ・・い、痛ぁ・・っっ!!」
指で弄ばれていたかと思えば、次は強く噛まれた。飛び上がりそうな痛みに襲われるも、飛び上がれない。
「つまらねえな、もっとイイ声で鳴いてくれよ」
胸に、太股に、鎖骨に。男達の陵辱の手が、次々に伸びていく。

気持ちよくなんて、ない。

・・・むしろ、辛い。辛すぎる。

想いを寄せていた彼にこうされるなら、もっと嬉しかったはず。もっと気持ちよくなれたはず。
今は嬉しくない。自分の純潔を穢されることへの嫌悪、そして恐怖しか感じない。

・・なのに、女としての本能・・男の手を求める本能が徐々に徐々に目を覚ましてきた。

「ひぐ・・・ぁぁあっっ!!」
不意に男の手が絵久の「聖域」に伸び、指が滑り込んできた。
女としての聖域。純潔を秘めた場所。可憐な花弁にも似たその場所は、しっとりと蜜で湿りはじめていた。
「おいおい、こいつ濡れてきてるぜ?」
「強引にされて感じるなんてなぁ。大人しく見えて淫乱だな」
「ち、ちが・・っ!感じてなんか・・!!」
男の指の動きが早まった。熱がこもってきた聖域の内部で、蜜が混ぜかえり、外に流れ出していく。
否定できない快感の波が絵久の体を駆け抜けた。理性に、本能が勝る。
「あぁんっ、あっ、あっ・・!!」
無意識的に口から卑猥な喘ぎ声が漏れでた。羞恥の余り顔を覆いたくなるも、手は無論封じられている。
快感に体を蝕まれ、絵久は自分の体をコントロールできなくなり始めていた。
「それじゃあ、今度は俺達にもしてもらうからな」
男達が次々にズボンを下ろし、熱と欲望とに煮えたぎった彼ら自身を引っ張り出した。
目に見えて分かる。ぱんぱんに膨れ上がり、「時」を待っている。
三つの男の分身が、正面と両側面から襲い掛かった。
一つは絵久の口内へ強引に滑り込まされ、そして、残りの二つは絵久の小さな掌へと。

286: H5G6:07/05/04 02:01 ID:3AGKYAxc
嫌悪は・・徐々に、欲望に変わりつつあった。
逆らえない本能の赴くまま、絵久は口と両手で望まない奉仕を行い始めた。
唾液を絡ませて舐め上げ、そして指先と掌で擦り上げる。
背面に回っていた男は絵久がそうしているうちに胸と股間とに手を伸ばし、弄り回す。
「ふぅ・・ふぁっ、あっ!!」
中をかき回され、胸を弄ばれ、絵久は思わず口を離して声を上げた。
だが、次の瞬間には再び絵久の口が満たされ、言葉も出せなくなる。
「うぉぉ・・たまらねえな・・」
「上手だなぁ、おい。こいつぁよほど慣れてるわけか?」
嘲るような言葉が、絵久の心にさらに追い討ちをかけた。
そんなことはない。こんな淫行に体を曝すのは初めてだ。本能に踊らされているだけなのに。
絵久の奉仕がさらに男達を興奮させ、その興奮が絵久にさらなる快感を、欲望をもたらす。
・・・しばらく奉仕を続けていたところ、口の中に突如として熱い液体が流れ込んできた。
「ん・・んぷっっ!?」
突然流れ込んできた熱流に、絵久は思わずむせ返って白濁液を吐き出した。
胸やけがする。危うく飲み込んでしまうところだった。次の瞬間には、手にしていたものからも一斉に吐き出されてきた。
避けることもできず、絵久の穢れのない体にびちゃびちゃと白い欲望の塊が付着した。
「・・ぁ・・・つ・・・ぅっ」
男達が達した今も、胸と聖域を襲う手は止まらない。
絶えることのない快感。そして、望まない欲情・・
「はんっ・・あぁ、あんっ、ああんっ・・!」
「さて・・そろそろだろ?」
「おい、次は俺だぜ。お前らだけ好き勝手にイキやがってよ」
背面の男の手が、不意に絵久の腰を持ち上げた。
しととに濡れた聖域が、口を開けて侵入してくる男を待ち望んでいる。
「・・」

嫌だ、やめて・・・

言葉にならない悲鳴が、口の中で消えてしまった。
そして・・四つ目の凶器が、絵久の聖域にぴったりと密着した。
まだ入り込んではいないものの・・もう、純潔は破れたも当然。
絵久の頬を涙が伝っていった。嫌なのに。こんなの望んでいないのに。

・・・・・私は、あの人が好きなのに・・・・

今にも入り込もうとしたその瞬間、部室のドアが勢いよく開いた。
陵辱が展開される中、突然の侵入者に・・四人の男は凍りつき、目をそちらへ向けた。
リーダー格に発覚したとなると余りいいことにはならない・・
だが、入り込んできたのは四天王でもゴウでもなかった。そもそも、東の人間ではなかった。
絵久はその姿を見ると一瞬目を輝かせたが・・次の瞬間、俯いて静かに泣き出してしまう。
「・・・お前達、何やってるんだよ・・・っっ!!」
抑えることのできない怒りのせいで、目にちらちらと炎が燃え上がっていた。

・・・姿を現したのは・・平野だった。

287: H5G6:07/05/04 02:21 ID:3AGKYAxc
「・・・・」

・・・事実、絵久はあっという間に取り返せた。

所詮下っ端だ。最初はいきり立ちもしたが、完全に逆上している平野を見て肝を冷やして逃げてしまった。
陵辱に遭った絵久の姿は、余りにも痛々しい。・・それでいて、男の本能を刺激した。
けれど、そんな欲望は、絵久の涙ですぐに萎れてしまった。
「・・・絵久ちゃん」
「・・・・・・」
絵久は顔を覆って泣き続けながら、首を横に振った。
「・・・」
変なことを言えば、ただでさえ深く傷ついている彼女の心をさらに傷つけることになる。
夕日が沈み、窓の外に広がるのは夜の暗闇。同時に、息を潜めていた雨雲が、一斉に大粒の雨を降らせ始めた。
「ごめん・・なさい・・・っ」
絵久の小さな声が聞こえてきた。・・余りの弱々しさを庇いたくなり、平野は思わず絵久の体を抱きしめた。
ぽろぽろと次々にこぼれ、頬を伝っていく涙を、平野の指先が拭う。
「・・謝るのはボクのほうだよ、絵久ちゃん。君に水汲みなんてさせたから・・こんなことに」
「ち、違います・・平野くんは悪くないです・・私が悪いんです・・
私が勝手にしたこと・・だから・・」
絵久は顔を平野の胸に押し付けた。こんなに暖かいのに、逆に辛くなってくる。
勢いを増す涙。激しくなる嗚咽。
「・・だって・・平野くん、辛そうだったから・・」
「・・・え・・?」
「平野くん、辛そうだったから・・そうじゃないんですか・・・?
平野くんはずっと・・ずっと、必死に頑張ってたんですよね・・」
「え、絵久ちゃん・・?」
「・・・だから、何か役に立ちたかった・・平野くんに、たった一人で苦しんでいてほしくなかった・・」
絵久のすすり泣きに混じって、途切れ途切れの言葉が聞こえてくる。
甲子園で結果を出せずもがき苦しんでいた平野・・彼女は、その背中をずっと見ていた。見ていてくれた。
「・・どうしてだよ。・・ボクは何も出来ないのに・・
ボクはチームの足ばっかり引っ張ってたのに・・チームに迷惑ばかりかけてたのに・・
・・・ボクは役立たずなのに・・なのに、どうしてそこまで・・」
いつしか、平野の頬にも涙が伝っていた。
窓の外で聞こえる雨の音が、ますます強まる。滝のような雨だ。
悔しさ。後悔。悲しみ。数えても数え切れない。どれだけ足を引っ張ったか分からない。
それでも、絵久は・・
「・・・関係、ないです。・・・・それでも、平野くんは平野くんですから・・」
「絵久ちゃん・・・・っ」

もう、どうしようもなかった。

この胸の高まりを。抑えきれないほどの愛おしさを。

あんなに足を引っ張ったのに、ボクのせいで負けたのに、それでも・・?

今、胸の中で燻っていた想いが・・完全に燃え上がった。

平野はできる限り声のトーンを抑え、言った。
「・・絵久ちゃん。保健室、行こう?」
「え?・・う、ううん、大丈夫・・ですよ?」
「い、いや、だってさ・・だって・・」
つい言葉が乱れてしまう。これじゃ、下心が見え見えだ。
絵久もなんとなく感づいたのか、頬をぽっと赤く染めたが、軽く頷いた。
絵久が服を着るのを手伝ってから、彼女の手を引いて保健室へと誘った。

・・いつの間にか、大雨は止んでいた。

288: H5G6:07/05/04 02:46 ID:3AGKYAxc
消えていた保健室の明かりを灯し、二人はベッドに腰かけ・・ちら、と互いの顔を見た。
もう分かっている。お互いに何を求めているか。どうしたいのか。
「・・先生、もういないみたいだね」
「・・・うん。・・・二人っきり・・」
絵久は頬を炎のような赤に染め、平野の肩に体を摺り寄せた。
心臓が高鳴る。不思議と息が荒くなってくる。
絵久は顔を上げ、横に向かせ、再び平野の顔を見た後・・そっと目を閉じた。
頬を染め、無抵抗のまま待つ絵久。平野は言葉もなく、彼女の体を強く抱きしめて唇と唇を重ねた。
ファーストキスがこんなに乱暴なカップルも珍しいんじゃないだろうか、と思うほど口づけは深くなっていった。
激しく互いを求め、愛しているから。舌と舌と、唾液と唾液とが淫らに絡み合った。
「・・平野くんっ・・好きです・・大好きです・・」
「ボクもだよ、絵久ちゃん・・」
触れ合うことが許されるか許されるかなんて、もうどうだっていい。
とろりとした糸を引いた唾液が切れ落ちた直後、平野は絵久の体をベッドに押し倒した。
静まり返った校内には、もう誰も残ってはいない。今・・もう、二人を邪魔する者はいない。

『平野くんは平野くんです・・』

・・・あんなに悲しませてしまったのに。

・・・それでも君は、ボクを想っていてくれる・・・

爆発しそうなほど鳴る鼓動を抑えきれず、一度着せたセーラー服を脱がせ始めた。
それでも、前のように乱暴にではなく。優しく、彼女が受け入れる時間を与えるように。
「・・・」
絵久のとろんとした目は、一瞬たりとも平野の目から離れなかった。
・・全然違う。陵辱されていた時とは、比べることすら愚かだ。
平野の手が待ちきれない。恐る恐るといった様子で手を伸ばしてくる平野が、逆にじれったい。
それでも、いつしか彼女はまた生まれたままの姿に戻った。
「・・平野くん」
「なに?絵久ちゃん」
「・・もう一回・・キス・・してください・・」
勿論、言われるまでもない。唇を重ねた後、彼女の膨らみのない胸を手の中に収める。
膨らみはないのに、それでも柔らかな感触が確かに手に伝わってきた。
「柔らかい・・」
「・・ぁ・・・っ」
絵久のかすかな喘ぎ声が耳に入り、心臓が一瞬止まるほどびくんと震えた。
平野の優しい手つきが・・今は、むしろ物足りない。
「・・平野くん・・もっと・・強く・・」
「え?・・え、あ、うん・・」
いつもは内気で物静かなイメージがある絵久が、「もっと強く」とは。
たちまち手つきが強まった。強すぎるほどに激しく揉みしだいても、彼女は全く嫌がる様子はない。
「あぁ・・ぁ・・ぁっ」
快感を素直に受け入れ、純粋な喜びに浸っている今・・聖域が濡れ出すのも一層早かった。
胸に夢中になっている平野はまだ気付かないものの、絵久のそこはもう受け入れていいほど湿っている。
絵久は胸に当たっている腕の片方を掴み、ゆっくりと自分の股間へと持っていった。
平野の指先に当たる、熱い液体の感触・・
「・・平野くん、こっちも、して・・」
悩ましい目つきで見つめながら求められて、断る男などまずいない。
平野は無言のまま頷き、絵久に導かれた女の聖域に指を差し入れ・・出し入れを始めた。
「あっ・・あんっ、ひぁぁぁぁっ、あっ、あぁぁあんっ!!」
今度は最初から激しい。中に溢れている蜜を全て掻き出してしまいそうな勢いだ。
絵久の激しく喘ぐ声を聞けば聞くほど、手つきも淫らに激しくなっていく。
「平野くん・・イイ・・です・・っ・・凄く・・あっ、あぁぁ!」
「もっとしてほしい?絵久ちゃん・・」
「もっと・・もっと欲しいです・・・もっと」
その言葉を聞くと平野は指を抜き、代わりに舌をびしょ濡れになっている聖域にあてがった。


289: H5G6:07/05/04 03:22 ID:3AGKYAxc
「くっ・・・ふぁっ、あっ、あ・・ぁ、ああ、あっ!」
平野の舌が絵久の聖域へと滑り込み、蜜を啜り上げるように激しく舐め続けた。
その過程で絵久の最も弱い場所に舌が当たった瞬間、絵久の意識が半分吹き飛んだ。
「ひ、ひぃぃっ・・!!」
平野はすぐにそこへと狙いを定め、絵久が最も感じる場所を集中的に責めた。
溢れ出る蜜も激しくなるが、一滴も残らず平野の喉へと消えていく。
そして、快感が・・陵辱の時とは全く形が違う快感が、絵久の体を駆け抜ける。
「あ・・ぁあぁあ、あんっ・・ひ、平野くん・・あ、ぁあぁ!」
「気持ちいい、絵久ちゃん?」
「き、気持ちいい、ですっ!あ・・も、もう・・あっ・・わ、私・・・!」
そろそろ限界が近づいてきたのか、絵久は腰を浮かせてびくびくと下半身を痙攣させ始めた。
快感と喜び。二つが一つになり、頂点に達しようとしている。
今にも爆発しそうになったその瞬間、平野は舌を引き抜いた。
・・・もちろん、絵久は少しがっかりしたような表情を浮かべた。
「どうして・・やめちゃうんですか・・?」
「だってさ、これでイッちゃったら・・つまらないもの。
イクならさ・・一緒に・・が、いいんだ」
平野は自らベルトを外し、ズボンを下ろし、興奮と快感とに勃ち上がった自分自身を取り出した。
赤く滾るそれを見て、絵久は吸い寄せられるように顔を近づけ、舌を軽く沿わせた。
「あ・・あぅぅっ!?」
突然責められ、平野は腰を軽く浮かせた。まさか、絵久のほうから来るなんて思っていなかった。
それも、自分が何も求めていないのに。絵久は、実はかなり押しが強いのかもしれない。
唾液が絡み、卑猥な音を立てながら全体が絵久の唾液で湿ってきた頃・・絵久は全体を一気に口の中に滑り込ませた。
「ん・・んむ」
「ふぁ・・あぁあぁ・・え、絵久ちゃんっっ・・・!!
ちょ、待って・・ダ、ダメ!は、激しすぎるよっ・・!」
「私だけしてもらって・・私がしないなんて・・不公平ですから・・
大丈夫ですよ。・・・私が勝手にしていることだから・・」
一度口を離してから言い終わった後、絵久はまた奉仕を始めた。
本当に自分から相手を思いやっての行為なので、きっとその威力も比べ物にならないだろう。
かなり早く平野は達しかけてしまい、溢れ出そうとする自分自身を抑えるので精一杯のようだ。
「く・・あっ、あぁ・・・え、絵久ちゃん・・も、もう・・いいよぉ・・っ」
平野が懇願するような調子で言うと、絵久は口を離した。
達する寸前まで責められたので、もちろんほとんど限界まで赤く膨れ上がり燃え滾っている。
そして・・
「・・・いいよね?」
「・・・・ずっと・・こうしてほしかったんですよ・・?」
再び平野は絵久の体を押し倒し、二人は視線を交わし見つめあった。
お互いに限界に達しかけている状態だ。今交われば、きっと短い時間で果ててしまうことだろう。
けれど、そんなに早く終わらせたくない。長く交わりあって、最後の最後まで愛し合いたい。
「行くよっ、絵久ちゃん!」

・・・彼自身が滑り込み、二つの分身が互いに交わり合った。

290: H5G6:07/05/04 03:45 ID:3AGKYAxc
「ぁ・・・あっ、あっ・・・あぁああぁああああああっ!!」
根元まで入り込んだ瞬間、絵久は全身を大きく痙攣させて声を上げた。
平野の先走りと、絵久の蜜とが混ざり合い、交わりあったその箇所からどろりと流れ落ちる。
交わった場所が・・いや、体全体が燃えるように熱い。このまま溶けて、混ざり合って一つになってしまいそうなほど。
深くまで挿入したままじっとしていたら、このまま吐き出してしまいそうだ。
「・・ふぅ・・・はぁ・・」
「ひ・・ひ、平野くんの・・あ、熱い・・ですぅぅ・・」
平野自身を受け入れた絵久が、涙を浮かべながら彼に抱きついた。
細い腕なのに、今は不思議と力が強い。強く結びついたまま、平野は腰を動かし始めた。
「うっ・・あっ、あっ、あっ、あっ!!」
激しい一突きのたびに絵久は声を出した。可憐で、それでいて卑猥な声が欲望を刺激してくる。
もっと喜ばせたい。もっとこの可愛い声が聞きたい。
ベッドがぎしぎしと音を立てて軋む。熱がさらに篭り、快感と本能とが暴れだす。
「うぁぁ・・あぁぁあ、あぁあぁ、あっあっあっ!!」
「絵久ちゃんの中・・とっても熱い・・よ・・」
「平野くんっ・・平野くぅぅんっ!!」

『・・平野くんは平野くんです』

・・・絵久ちゃん・・

・・・・・ボクは・・・

「・・・も、もうっ・・もう・・ダメぇ・・っ」
絵久が弱々しい声で訴えてきた。ここら辺が限界か。
平野のほうも、何かきっかけがあれば弾けてしまいそうなほど膨れ上がっている。
もう終点が来ようとしている。束の間の快楽と歓喜の時間に。
「・・まだ・・イキたく・・ないっ・・まだ、平野くんと・・一つで・・」
その言葉に、平野は首を横に振った。
「大丈夫。絵久ちゃん。これが最後じゃないから。君が望むなら・・何度でもしてあげる。

・・・・ボクは、君が好きだから」

「・・・平野・・・くん・・・」
絵久の頬を、また涙が流れ落ちていった。

「・・だから、一緒に・・イこう?」
「・・・・はい・・」
絵久が頷いてから、十秒も経過していないだろう時間の中。
絵久の手が、白いシーツを引き裂くほど強く握り締めた。
「あぁ・・あぁああああああああああああっ!!」


全てが終わった後、無垢で可愛らしい寝顔を見せる絵久の頬に・・平野の唇が触れた。
どれくらいの時間、こうしていただろうか。想像もつかない。
そもそも学校の保健室ですること自体ズレてはいた。きっと明日辺り大騒ぎになるだろうな、と平野は苦笑した。

まぁ・・今は、そんなことはどうでもいいか。

「・・・ありがとう、絵久ちゃん」

291: 名無しさん@パワプラー:07/05/04 23:31 ID:bEqIdWn6
この時をどれほど待ち続けただろうか
GJです

292: 名無しさん@パワプラー:07/05/10 22:10 ID:UnAQb7BI
待ち続けた甲斐がありました。
GJです。

293: 情けない2:07/05/21 22:08 ID:EY6a.jN.
281の続き・・・さらに景山スカウトのネタもサクやろのネタでした・・・(泣泣)

294: 超萌えーーー:07/05/29 19:35 ID:Lbblt.go
10の彼女とのデートが超興奮する  「いまからアレしない」と、 クリスマスに「今日は私にあんなことや、こんなことしちゃうんだよね」の2つ  Hなパワプロファンならこれくらいわかるだろっ? っか男ならこれくらい妄想できるだろっ

295: 超萌えーーー:07/05/29 19:36 ID:Lbblt.go
10の彼女とのデートが超興奮する  「いまからアレしない」と、 クリスマスに「今日は私にあんなことや、こんなことしちゃうんだよね」の2つ  Hなパワプロファンならこれくらいわかるだろっ? っか男ならこれくらい妄想できるだろっ

296: 超萌えーーー:07/05/29 19:37 ID:Lbblt.go
10の彼女とのデートが超興奮する  「いまからアレしない」と、 クリスマスに「今日は私にあんなことや、こんなことしちゃうんだよね」の2つ  Hなパワプロファンならこれくらいわかるだろっ? っか男ならこれくらい妄想できるだろっ

297: 名無しさん@パワプラー:07/06/09 16:15 ID:LYdx0Nq2
保守

298: あいうえお:07/06/16 23:31 ID:V0/Iluqw
なにーーー!!

299: Lebi ds:07/07/14 13:28 ID:fBdUUwEg
このレスを復活願います。

後、小説書いてみますね。
みずき×主人公で。

びゅ!びゅ!

20球から30球ほど投げた。
午後10時ほどだ。
パワプロ(さて、今日はそこらへんにして帰るか)
みずき「あ!パワプロ君!どこにいくの!」
パワプロ「! ・・・なんだみずきちゃんか。」
みずき「なんだとはなんだ。この可愛いみずきちゃんに向かって!」
で?どこいくの?」
パワプロ「え?あぁ・・・今日はこのへんにして帰ろうかと。」
みずき「そうなんだ。私もこれから帰るんだけど。一緒に帰る?」
パワプロ「いいの?」
みずき「いいよ」

そういって、パワプロが家に帰るときに
パワプロ「じゃ、また明日〜」
みずき「あのね、可愛い子を一人で帰す気なの?今晩はとめてよ!」
パワプロ「ええ、そんないきなり…。(待てよ、みずきちゃんは俺のことを
もしかして・・・)あ、いいよ!」
みずき「ありがと!!!」

ベットについた。
そのとたん
みずきがパワプロに抱きついた。
キスもした。
パワプロ「何!いきなり。」
ググン
パワプロの肉棒が大きくなっていく

みずき「大きくなってきた。もしかして、私のこと意識している?」
っといいみずきは脱ぎ始めた
パワプロ「ちょっとまって!」
みずき「私じゃ...だめ?」
パワプロ「そういうことじゃないけど・・・」

 続く

300: テスト:07/07/14 14:03 ID:fBdUUwEg
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