レイナス改めレッズスレ
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- 1: 名無しレッズさん:05/02/24 13:52 ID:???
- 2004年Lリーグ王者、さいたまレイナスが浦和レッズの下部組織になりました。
さいたまレイナス浦和レッズが吸収
今季Lリーグから
http://www.saitama-np.co.jp/news02/24/07r.htm
これにより浦和はトップチームのほか、高校生年代の2種(ユース)と中学生年代の
3種(ジュニアユース)に加え、5種(女子)も抱えることになった。
チーム名は浦和レッズとなる。今季のLリーグは四月十日に開幕する。
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現レイナスオフィシャル
http://www.reinas.gr.jp/
- 206: 名無しレッズさん:05/10/20 21:40 ID:???
- >>205の続き
キックオフから数分しか経たないうちに、水溜りが生まれたピッチの上では、一方的な様相を示し始めた。
眠っているように動きが重い赤のユニフォームを着た浦和の選手たち。そこに、1週間できっちりと気持ちを
切り替えたTASAKIの選手たちが襲い掛かった。5分、コーナーキックからの2次攻撃で、山本絵美のクロスに
あわせた土橋優貴のヘディングシュートで先制。さらに9分、新甫まどかが左サイドから入れたボールを、
DFに競り勝った鈴木智子が詰める。10分間で早くもTASAKIに2得点がもたらされた。
2点を奪われても浦和はなかなか目を覚まさない。ボールを奪ってもTASAKIの素早い詰めに苦しみ、まともに
パスがつながらない。さらにフリーな状況でもつまらないミスが多発しては、ペースを掴めるはずもない。調子の
上がらない浦和を尻目に、TASAKIは34分、山本が蹴った右コーナーキックに、鈴木が今度は頭であわせて、
決定的な3点目を奪う。諦めずに雨中のスタンドから声援を送るファンの気持ちに応え、後半ようやく、戦う姿勢が
出てきた浦和の選手たちだが、既にその時点でゲームの流れは決していた。
勢いを増した雨がTASAKIよりのピッチを作り出していた。ゴルフのバンカーのような水溜りに、浦和のショート
パスはことごとく呑みこまれていった。水を吸ったボールは重くなり、キックの飛距離は落ちていく。フィジカルを
鍛えぬかれているTASAKIにとって、この重馬場は好都合。こんな気象下でTASAKIに抗せるチームは、日テレか
伊賀くらいのものだろう。
仲井監督から「こういう日は、グラウンダーの弱いパスは無駄だから」と指示されていたTASAKIの選手たちは、
スペースにハイボールを送り、そこに走りこむ得意のダイナミックな展開に持ち込んだ。4点目、6点目は前線の
選手にハイボールを当てて、ラインの裏に落とされたボールがピッチに止まったところへ、2列目の選手が走り
こんで奪ったもの。狙いどおりに追加点を奪ったTASAKIは、スコアボードに6点を記した。
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