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雛苺をまともな人形にするため教育するスレ
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50:ミーディアム@薔薇乙女 07/04 00:33 ID:wGZ64PYE [age]
ある日俺の部屋に鞄が届いた。
中を開けてみると中にはピンク色の服を着た幼児?のアンティークドールとネジが入っていた。
俺は持ち上げて顔を見てみると…
「………」
無邪気な子供の寝顔。何とも言えない気持ちになり、俺は取り合えずネジを巻いてみた。カタカタ…
「なんだ?コイツ…」
キリキリと言う音と共に人形が俺に向かい歩いてくる。
「私、雛なの〜遊ぼ
とまぬけな顔をして俺にはなしてきた。
何故か俺はコイツが無償に腹が立った。
「イキなり俺の部屋に入ってきた挙げ句、土足で歩いて遊ぼじゃねぇんだよ!ボケ!」
「!?」
俺は人形に回し蹴りを食らわした。
「きゃうっ!!」
人形は壁に激突した。
「雛何も悪いことしてないの〜!」
「……キモッ」
何がなの〜だ。
俺はコイツの仕草とぶりっこに苛々しながら、心の反面では良いおもちゃが来たと喜んでいた。

「雛ね〜イチゴケーキ食べたいの〜!」
「あっそ…」
俺は暫くコイツと一緒に暮らす事にした。
初めての出会いから3日たっていたが、兎に角コイツはうるさい。
人形の癖に食欲は旺盛だし、床には落書きをして反省はしないわで俺は怒り爆発寸前だった。
「イチゴォケェエキ食べたいのぉ〜!!」
糞苺は俺の頭によじ登り、頭の上でダダをこねはじめた。
「やかましいんだよ!ボケ!死ね!」
俺は糞苺の顔面をワシ掴みにし、顔面からテレビに投げつけてやった。
「ぎやぁああうぅっぁ!」
糞苺はテレビ画面を突き破り、壁にぶつかった。
「痛いのぉお!」
「うっせー!豚!お前も苺って名前がつくなら…」
俺は雛苺の左目玉をえぐり、右足をもぎ取った。
「ぎぃやぁあああぅぁあぁあぁんまぁ!!雛の目がぁああ!」
「お前はこれでも食ってろ!雛苺ケーキだ!」
俺は冷蔵庫に入ってたカビが生えたショートケーキに糞苺の目玉と右足を乗せて糞苺に出してやった。
「こんなの違うのぉ!雛…自分なんか食べれないのぉ!」
「折角俺が作ってやったご馳走を糞の癖に粗末にするんじゃねぇ!」
雛苺の口をつっぱり棒で固定し、無理矢理ケーキを突っ込んでやった。
「いやぁああぅあぁあびゃあああ!」
雛苺はカビケーキより、自分の体を飲み込んだ事に酷く混乱した。
「俺は酷く貧乏なんだよ!テメーに食わす飯なんぞねぇ-よ!」
「あうっ…あああ…」
「!!そうだ今日のお前の晩飯は雛苺削りぶしご飯だな」
「雛苺削り…ぶし…削り…?」
雛苺は幼児レベルの思考回路で気が付いたのか…これから我が身にふりかかる危険に気が付いたらしく、逃げようと扉の前へとよつんばいで逃げようとする。
「いやぁあ!雛っこわいのぉ!」
「逃がさせねよ!!」
俺は雛苺の残った片足に包丁3本を投げた。
ザクザクっ
「みぎやぁあああああ!!」
雛苺のタテロール髪が右半分切断。
もう二つは見事糞苺の足に命中した。
「へへ…これでもう逃げられないな…」

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