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16:ミスター・醤油 08/14 14:54 ID:??? [sage]
フーン兄弟のテレホンショッピング
兄者「さあまたまたやってきましたフーン兄弟！すなわち兄者と弟者の、な・か・よ・し♪兄弟ののテレホンショッピング！うふっ」
弟者「きもいわ、兄者」
兄者「頭に鉛球埋めつけられたいのかい？」にっこりと微笑んで、W９２（サブマシンガン）をどこからか取り出して弟者の頭に突きつける、さらに地上最強極悪生物、母者の眉毛が出てきている
弟者「お・・・落ち着け、落ち着くんだ兄者、しかも眉毛が母者そっくりの極太眉毛になってるぞ・・・」
兄者「ははっ、気にするなって、これはただのエアガンだよ、やけに重いけど」眉毛が引っ込む
弟者「・・・やけにリアルだな、そのエアガン、どこで買ったんだ・・・？」
兄者「え？ああ、これは特殊防衛隊とかいうところからぬす・・・」
弟者「・・・え？」汗
兄者「・・・買ったよ、うん、エアガンショップで、安売りしてたから、うん」
弟者「・・・盗んだんじゃないのか・・・？しかもそれ本物だろ？」汗
兄者「盗みは犯罪だ！たわけ！だったらこれが本物じゃないって証拠みせてやるよ、じゃああそこにある花瓶を倒してやるよ」一ｍ離れたテーブルの上にのっかった花瓶に銃を向け、トリガーをひく
ダァン！！ （銃声）
バリィイン！！ （花瓶が砕け散る音）
カタッ・・・ （花瓶の破片がテーブルに落ちる音)
花瓶は銃口から出た弾により貫かれ、心地良い鉛弾の音とともに花瓶は砕け散った
弟者「・・・おいこれ・・・」
兄者「・・・これでわかっただろ？これは買ったんだ、いや〜それにしてもリアルな銃だ、うん」
弟者「とぼけるなぁ！それ本物だろ！？しかも盗んだんだろ！さっさと警察署に自首してこい！！」
兄者「今日の商品はこのリアルなエアガンだ、もう銃声までリアルになってるからほんとすげえぞ〜今ならなんと五千円！銃弾百発お付けして五千円だ！」
弟者「うおおい！？盗んだもんを安売りしてんじゃねええええ！！」
兄者「・・・わかったよ、仕方ないですねえ、弟者くんは、すみませんテレビの前のみなさん、この超度阿呆の弟者くんがこの商品を売るなっていったので・・・まったく、いやになりますねえ」
弟者「・・・」
兄者「え〜それじゃあ今日の商品はこのCDです、このCDに入ってる曲はなんとあの名作、「ねこふんじゃった」です！」CDを取り出す
弟者「！？、んなもの売れるわけねえだろボケが！！」
兄者「うるさいですね・・・この曲を聴いてみれば全てわかりますよ、では」CDをラジオにいれ、再生を押す
弟者「おい待て・・・」
すると弟者の足の裏に青い顔をした三匹の全身がドス青い猫が現れた・・・
弟者「！、☆○+>L>{>L{`>>?>?!!!!!!」声にもならない声で
兄者「これはですね弟者くん、人間に踏まれて死んだ猫の死霊を実体化させることができる音楽なんですよ・・・かわいいもんでしょう？猫マニアにはたまりませんね」両肩にかなり青い顔した猫が二匹乗っているのにすずしい顔してしゃべる
弟者「G+{`L>`>`>！！！（お前は異端者か！？）」
兄者「というわけで出してきます、きっとかわいがっていた猫が死んだ悲しみが瞳にあふれているお方もいるでしょうしね」
弟者「う・・・そう言われると・・・」
そして売れ行きは順調にいったが兄者はなぜか格安で売ったため、三千五百円の得にしかならなかった・・」
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