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FIFA・W杯2010南アフリカ大会
198/201頁 (2002件)
1961: 08/12 16:11
就任にあたり、本田は2つの目標を掲げた。ひとつはカンボジアの各チームや育成年代も含めた「カンボジアのサッカースタイル」を確立すること、もうひとつは「サッカー以外のカンボジアの素晴らしいところを世界に伝えていくこと」だ。

「何度もカンボジアに足を運んでいて、カンボジアの素晴らしいところをいくつも目にしてきました。文化、世界遺産、農業、そういったところを世界にアピールをしていくつもりでいます。さらに、一番の特徴であるカンボジア人のまじめなところ。日本人と共通する部分でもあると思うが、そこをアピールしていきたい」と本田は語っている。

 2015年11月にロシアワールドカップ2次予選の試合でカンボジアを初訪問して以来、本田はこれまで同国との結びつきを強めてきた。自身の運営するサッカースクールのカンボジア校を開校したほか、同国1部リーグのソルティーロ・アンコールFCの経営にも参画している。今後はさらに実質的な代表監督としてもカンボジアサッカーの発展に取り組んでいくことになる。

text by 編集部
1962: 08/12 16:29
異例の発表! 本田圭佑が“実質的”カンボジア代表監督&GMに電撃就任「世界のどこをみても初めての契約」

 日本代表MFの本田圭佑が異例の発表をした。

 つい先日、オーストラリアのAリーグのメルボルン・ビクトリー入りを発表していた本田だが、8月12日に滞在中のカンボジアの首都プノンペンで記者会見を開き、カンボジア・サッカー連盟(FFC)の幹部らとともに同国の「実質的な」代表監督兼GM(ゼネラルマネージャー)就任を発表したのだ。

 肩書は「Head of delegation」。契約期間は2年で、登録上の監督には30歳のフェリックス・アウグスティン・ゴンザレス・ダルマス氏が就任することも同時に発表された。

 すでにメルボルン・Vの選手となっている本田は、現役プレーヤーとして継続したまま、実質的な監督としてカンボジア代表を指揮するという。

1963: 08/12 16:30
ロシア・ワールドカップ後から今までにない形で世界のサッカーに関わる方法がないかを模索していたという本田は、これまで関係を築いていたFFCへ今回のアイデアを提案。同協会がアジア・サッカー連盟など各所に確認をとり、「ルール上問題ない」と認可され、今回の新たな取り組みが発表に至った。 記者会見で本田は次のようにコメントした。

「会長、副会長、みなさん、このような場を用意していただきありがとうございます。先日、メルボルン・ビクトリーというチームと新しい契約を結んだばかりで、現役サッカー選手は続けます。そんななかでカンボジア・サッカー連盟に『現役を続けながら代表監督をやることは可能か』と質問したところ、『本気で言っているならオファーをする』と言っていただき、この場に至りました。こういった形の契約は世界どこを見ても初めての契約だと思います。そういった普通ではないやり方を受け入れたことに感謝しています」

1964: 08/12 16:31
さらに「カンボジアのサッカーが目指すべきスタイルを作り上げること」と目標を掲げる本田によれば、基本的にはメルボルン・Vでトレーニングを行ない、週に数回、ダルマス監督らカンボジア代表のスタッフとテレビ会議の場を設けて情報交換するという。

そして、当然、国際Aマッチデーには、カンボジア代表の「Head of delegation」としてベンチ入りする。就任後初の試合は9月10日のマレーシア代表戦になることが濃厚だ。

1965: 08/12 16:31
本田はさらにサッカーだけでないカンボジアの良さを伝えていくことも自身の役割であることを口にした。

「サッカーを強くするだけではなく、サッカー以外のカンボジアの素晴らしいところを世界に伝えていくことも私の使命だと思っています。何度もカンボジアに足を運んでいて、カンボジアの素晴らしいところをいくつも目にしてきました。文化、世界遺産、農業、そういったところを世界にアピールをしてくつもりでいます。さらに、一番の特徴であるカンボジア人のまじめなところ。日本人と共通する部分でもあると思うが、そこをアピールしていきたい」

 現役選手が別の国の代表チームの強化に努めるという極めて異例というべき挑戦を打ち出した本田。2020年の東京五輪でオーバーエイジ枠として出場することも目指しつつ、壮大なミッションにチャレンジする。
1966: 08/12 16:35
現役を退いてからではだめなのか
代表の監督なんて片手間の中途半端では許されないぞ
1967: 08/12 20:14
1957 この人はセルジオとは普通に仲が良いようだ
1968: 08/15 08:34
メッシ、年内のアルゼンチン代表招集を拒否と現地メディア! そのまま引退の可能性も…

 8月14日(現地時間)、アルゼンチンの『Clarin(クラリン)』紙などの各メディアが伝えたところによると、同国の英雄であるリオネル・メッシが少なくとも年内の代表試合に出場することはなく、その後のことも未定だという。

 先のロシア・ワールドカップ、決勝トーナメント1回戦でフランスに3-4で敗れ、自身4度目の檜舞台においても、悲願の世界王座に手が届かなかったメッシ。代表チームにおける去就が注目されたが、彼はその件について口を開いていない。
1969: 08/15 08:35
アルゼンチンは、ロシアW杯期間中にメッシら選手と対立したとされるサンパオリ監督を大会後に解任し、暫定としてチームスタッフだったスカローニが指揮を執り、U-17代表を率いていたアイマールらがサポートするという体制を整えていた。

9月には、7日にグアテマラ、11日にコロンビアとの親善試合が、いずれもアメリカで行なわれる予定であり、スカローニ監督は招集メンバー決定の前に、まずメッシに代表続行の意志の有無を確認。その結果、年内の代表入りは拒否、来年のコパ・アメリカ出場も疑わしい状況にある。

 クラリン紙によれば、メッシは代表について、休みを取るとしながらも、それがいつまで続くのか、そしてその休みに終わりの時が訪れるのかについては、何の約束もしていないという。多くのアルゼンチン・メディアは、これをネガティブなニュースと捉え、このまま代表引退となる可能性もあるとも報じている。

1970: 08/15 08:35
ロシアW杯敗退後には、マスチェラーノ、ビグリアが代表引退を宣言したが、長くアルゼンチンのシンボルとして君臨し、チームを牽引してきた背番号10は無冠のまま、水色と白のユニホームを脱ぐことになるのだろうか。

所属するバルセロナでは、13日のスーペルコパで2つのゴールに絡み、自身、このクラブでの33個目のタイトルを手にしたメッシ。16日には母国の名門ボカをカンプ・ノウに迎え、恒例の「ジョアン・ガンペール杯」を戦うが、クラリン紙はこの日が、メッシが代表チームでの今後について語る、ちょうど良い機会になると綴っている。

 2016年のコパ・アメリカ・センテナリオ後に一度は失意の代表引退を宣言したものの、後に国民の願いを聞き入れて復帰、ロシアW杯をタイトル獲得のラストチャンスとして懸命に戦ったメッシ。果たして、代表でのキャリアはここで幕を閉じるのか。そして、それについて近いうちに口を開くのか。要注目である。
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